ソニーが基本的に好き!

銀座ソニービルをリニューアル、「銀座ソニーパークプロジェクト」。新ソニービルの最終的な完成は2022年秋。

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長らくソニーのシンボル的存在でもあった東京銀座にあるソニービルを、リニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」を実施。

今年で、ソニー㈱が創業70周年を迎え、そしてソニービルの開業からも50年目にもあたるということもあり、今年から7年をかけて、ソニービルのリニューアルを進めていく予定。

・Sony Japan | ニュースリリース | 「銀座ソニーパークプロジェクト」始動

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●ソニービルから銀座ソニーパークを経て、新ソニービルへ。

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まず、2017年3月31日をもって今あるソニービルの営業を一旦終了。

そして、2018年から2020年の間は、訪日観光客の増加も見込まれ、東京の街がさらに盛り上がるという事もあり、元あったスペースを「銀座ソニーパーク」として銀座の街に開放。

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「銀座ソニーパーク」は、ソニーや東京の街で行われる数多くのイベントを開催しつつ、地下フロアは、ソニーグループのショールーム、飲食、物販用のスペースとして営業する。

その後、2020年秋以降にビルの建設を開始し、2022年秋に新ソニービルの営業を再開する予定。

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また、現ソニービルの営業終了して後には、ソニーショールームとソニーストア銀座は、銀座4丁目交差点にある「GINZA PLACE」ビルに移転。

2016年9月24日(土)から開店し、デジタル一眼カメラ、ハイレゾオーディオ、4Kテレビといった、ソニー製品を体感できる場として展開する予定。

・ソニービル
・GINZA SONY PARK PROJECT
・ginza_sony_park:Instagram

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●銀座ソニーパークプロジェクト「トークセッション」

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「銀座ソニーパークプロジェクト」では、銀座の街と関わりをもつ各界の著名人をゲストに招いて、建築、写真、都市開発、ファッションといったテーマをもとにトークセッションを開催。

第一回のゲストは、建築家・青木淳氏と建築史家・倉方俊輔氏。

銀座らしさの継承や、開かれた空間をつくることの可能性を通じて、銀座ソニーパークプロジェクトについてそれぞれの視点からの話をうかがえる。

開催日時:7月3日(日) 15:00~16:30
開催場所:ソニービル 8F コミュニケーションゾーン OPUS

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今あるソニービルが出来上がったのは、今から50年を遡ること1966年4月29日。

創業者の一人である盛田昭夫氏の「東京・銀座の玄関として、ソニー本来のショールームと共に、より有意義な建物を建設すべき」との考えに基づいて開業。

その歴史の長さを感じる事なく、今まで何度となく足を運んだ場所がなくなるというのももったいない気持ちもありつつも、これから先、6年というかなりのロングスパンで変遷をして、最終的に新ソニービルが2022年に出来上がるのか。

ソニーが今から先もどういった進化を遂げていくのか、変化の過程も、まだ見ぬ未来も楽しみではあるのだけど、正直、今からプラス6年も年齢を重ねて、それに自分自身が食いついていける気持ちを持ち続けていられるかどうかとか、想像もつかない事が多いけれど。

現在の平井社長をはじめとするソニー幹部の人たちが、”目先”のことだけではなくて、これから先7年後から改めてスタートする”次世代のソニー”を見据えているからこその、この「銀座ソニーパークプロジェクト」だと思えば、とても楽しみな事じゃないかなと。

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