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ハイレゾ音源とWi-Fi接続に対応したワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go(SRS-HG1)

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ソニーからハイレゾ音源に対応した世界最小サイズのワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go(SRS-HG1)を4月16日に発売。

・世界最小のハイレゾ対応ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go™を発売 | プレスリリース | ソニー

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●ハイレゾに対応した、ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go(SRS-HG1)

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ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go(SRS-HG1)は、約35mm口径の大型フルレンジスピーカーユニットを搭載したワイヤレススピーカー。

高磁力ネオジウムマグネットにより磁気回路を強化して、コンパクトボディでも、大音量時も低域の表現力を保ちながら、ハイレゾ再生に最適な振動板を新たに備えることで、スピーカーユニット単体で、60Hzの低域から40kHzの高域までの再生が可能に。

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L/Rチャンネルごとにスピーカーボックスを分離することで、スピーカーユニット部とパッシブラジエーター部の組み合わせを各チャンネルで独立させて、よりクリアな音の再生と低域を両立。

バッフル板には高剛性樹脂を採用して、キレのある低域ときめ細やかなサウンドとなっている。

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さらに、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を前面と背面に2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター」を採用。

スマートなボディでも低域を再現し、フルレンジスピーカーで駆動された”音圧”を再現する。

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CDの約3倍から7倍の情報量をもつハイレ ゾ音源の再生が可能で、DSD2.8MHz(リニアPCM変換)や、最大192kHz/24bitのPCM方式の音源再生に対応。

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音声信号をフルデジタル処理して、ハイレゾ音源の再生に対応した「S-Master HX」を搭載して、超高域を含めた全帯域でノイズや歪みを低減、低域から高域まで豊かな臨場感で再現。そして、「DSEE HX」も搭載して、CDや圧縮音源を、ハイレゾ(最大192kHz/24bit)相当の高解像度音源に上げて、よりリアル感を増した音楽を楽しむ事ができる。

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他、低域をさらに強化できる「Extra Bass」ボタンや、ソニーならではの音を手軽に楽しめる「ClearAudio+」 を備える。

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本体サイズ(幅×高さ×奥行)は、約204×62×60mm、質量は約790g。

実用最大出力は、24W(12W+12W)で、大容量リチウムイオン充電池を内蔵して約4時間充電で約12時間の連続再生が可能。

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USBケーブルからPCと接続して、PC内にあるハイレゾ音楽を再生したり、ウォークマンやXperiaなどの内蔵メモリーにあるハイレゾ音源を再生することができる。

また、ステレオミニプラグのオーディオ入力端子から、48kHz/16bitのADコンバーターで処理して入力信号をロスなくデジタル信号化して、アナログオーディオも楽しめる。

本体自体の給電/充電はMicroUSB端子となっている。

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●Wi-Fi接続による高音質、かつ自由な音楽Lifeを楽しめる。

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安価なポータブルワイヤレススピーカーと大きく違うのは、Wi-Fi(IEEE 802.11a/n)を利用して、PCやNAS、タブレット、スマートフォン、Androidウォークマンなどに保存している音楽をワイヤレスで再生できるワイヤレス音楽再生に対応している事。

ハイレゾ音源も、高音質のまま再生できるというメリットがある。

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「SongPal Link」というスマートフォン用アプリを使えば、自宅のホームネットワークで、部屋にある複数の機器で同じ楽曲を同時に再生したり、別の部屋で別の楽曲を再生するといったこともできる。

また、インターネットラジオや各種音楽配信サービスを楽しめるGoogle Castに対応するので、スマートフォンから操作して、ネットワーク経由でストリーミング再生する事もできる。

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また、今回のモデルから、ワイヤレス対応機器と組み合わせて、ワイヤレスサラウンドスピーカーとしても使えたり、2台のワイヤレススピーカーを接続して、さらなる広がりをもったステレオサウンド再生を楽しむといった使い方もできる。

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●高音質をワイヤレスで楽しむ事ができる「LDAC(エルダック)」

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Bluetooth標準規格Ver.3.0に対応して、ワイヤレスで音声を再生できるので、スマートフォンやタブレットで音楽を聴きながら、手もとでイン ターネットやTwitter、Facebookを操作したり、YouTubeや動画、ゲームを、スピーカーから迫力のサウンドを堪能できる。

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音声コーデックには、SBCとAAC、そして 「LDAC(エルダック)」に対応。

bluetoothで接続をした場合「SBC」の約3倍にもなる情報量で音源を転送できる 「LDAC」を採用して、より高音質なワイヤレスの音楽再生ができる。データ転送レートは3段階(330kbks/660kbps/990kbs)。

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NFCを搭載して、NFC搭載Bluetooth対応のスマートフォンであれば、ワンタッチで、Bluetoothのペアリングができたり、それ以降の、接続や切断もすべてワンタッチ。

別のNFC対応ヘッドセットにタッチすれば、ワイヤレススピーカーとのBluetooth接続を切断してヘッドセットと接続できたりと、機器のいったりきたりも簡単。

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「マルチペアリング」にも対応していて、8台までの機器をペアリングすることができる。

スピーカーの電源を切っておいても、スマートフォンや“ウォークマン”から電源を入れられる「Bluetooth スタンバイ機能」やBluetooth接続解除してしばらくすると自動で電源オフになる便利機能も搭載。

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 ワイヤレススピーカーでハイレゾ音源に対応したモデルというと、「SRS-X99」「SRS-X88」といったハイエンドモデルだけだったにもかかわらず、カジュアルなカラー展開のh.earシリーズとして登場した h.ear go(SRS-HG1)がハイレゾ音源にまで対応。

しかもBluetoothにとどまらずWi-Fi接続にまで対応していて、そのうえバッテリー駆動で持ち運べるコンパクトなポータブルタイプという、かなり従来の展開を覆す展開。

手の届きやすい価格帯におさまっているうえに、カラバリ5色展開で、クオリティーと汎用性を持ち合わせていてこれはかなりツボりそうなワイヤレススピーカー。

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●ワイヤレスポータブルスピーカーh.ear go(SRS-HG1)

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ワイヤレスポータブルスピーカーh.ear go「SRS-HG1」
●(B)チャコールブラック/(L)ビリジアンブルー/(P)ボルドーピンク/(R)シナバーレッド/(Y)ライムイエロー
ソニーストア販売価格:27,380円(税別)  
●2016年4月16日発売予定

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