SONYの照明・エアコン・TVの操作できる「マルチファンクションライト」を、販売サイト「+Style」から販売開始。

2016.03.31

ソニーからリリースされた、LEDシーリングライトと、コントロールできるマルチファンクションユニットを組み合わせた「マルチファンクションライト」。

その販売をクラウドファンディング＆ECサイトとなる「+Style」で扱うことに決定。

現在のところ、ソニーストアや大手量販店、住宅メーカーなどでの販売はなく、欲しい場合はこちらから直接購入することになる。

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●マルチファンクションライトは、間接照明のありなしで2種類。

・快適と安心を届ける、暮らしのプラットホーム | ショッピング | +Style

製品としては、【LEDシーリングライド】が2種、マルチカラーの間接照明を搭載して光の雰囲気を切り替えられる「LGTC-100/WHJ J1」と、調色可能な主照明が部屋全体を照らす「LGTG-10/MLJ J1」が存在する。

上位モデル(LGTC-100/WHJ J1)は、デザインシェードが不透明タイプとなり、RGBフルカラーで発色、消費電力は47w。

もう一方のモデル(LGTC-10/MLJ J1)は、デザインシェードが透明タイプとなり消費電力は35wという違いがある。

適用畳数は8畳相当となり、平均演色性指数（Ra85）、色温度（2700K～6500K）、外形寸法（直径675mmｘ高さ100）、質量3.9kg以下は共通。

そこに、Wi-Fiや人感センサー、照度センサー、湿温度センサー、メモリーカードスロット、マイク部、スピーカー部などを備えた【マルチファンクションユニット】を組み合わせて、初めて使用できる「マルチファンクションライト」になる。

価格は、LGTC-100 照明キット(間接照明有)が64,800円（税込）。LGTC-10 照明キット (間接照明無)が54,800円（税込）。

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●マルチファンクションライトとは。

「マルチファンクションライト」は、普通のシーリングライト同様にリビングルームや寝室の天井照明用ソケットに取り付けるもので、このユニット自体が赤外線リモコンとして使えるため、照明以外にもエアコンやTVも操作できる。

ユニットへはWi-Fiを使ってコントロール。スマートフォンの専用アプリを使用してWi-Fi経由でユニットを操作して、同じ部屋の中にあるエアコンや照明、TVのON/OFFといったことを、外出先からできるというのが大きな特徴。

人感センサーも内蔵されているので、部屋に人が入るとTVや照明を自動でONにしたり、部屋に人がいなくなると自動でOFFといったこともできる。

このユニットには、スピーカーも内蔵されているので、スマートフォンに保存している音楽コンテンツをワイヤレス（Wi-Fi）で再生することもでき、さらに直接microSDカード/microSDHCカードを差し込んで、そこに音楽コンテンツを転送する事もできる。

専用LEDシーリングライトは東芝ライテック株式会社との技術提携によって、好みに合わせて色温度、明るさを変えたりといった照明環境も作れる。

他にも、ユニットのある部屋と、別の部屋からスマートフォンで会話をしたり、スマートフォンのアプリを経由してユニットに伝言メッセージを録音しておけば、家族が帰宅して入室を検知した時に、自動でメッセージを再生するといった使い方もできる。

外出先から自宅の照明を、手動操作または事前に設定した時間に自動でON/OFFにしたり、不在中にユニットが部屋の中の人の動きを感知してスマートフォンにメールでお知らせといったこともできるので、セキュリティや家族の様子を知ることもできる。

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天井に引掛シーリングボディさえ付いていれば、自分でとりつけられる「マルチファンクションライト」。

これはかなりおもしろそうで自宅環境が一気に近未来的になりそうで凄くおもしろそう。