ソニーが基本的に好き!

4K BRAVIA 2016年モデル「X9350D / X9300D / X8500Dシリーズ」を5月に発売。X9300Dは薄くても高精度な部分駆動が可能に。

0328c
ソニーから、4K対応液晶テレビ ブラビア2016年モデル3シリーズを5月21日発売。

・ソニー独自の新技術Slim Backlight Drive搭載モデルなどAndroid TV機能搭載4K ブラビア(R) 3シリーズを発売 | プレスリリース | ソニー

------------------------

●BRAVIA X9350Dシリーズ

0328p
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
「KD-65X9350D」【65型】

ソニーストア販売価格:539,880円(税別)
・2016年5月21日 発売予定

「KD-55X9350D」【55型】
ソニーストア販売価格:389,880円(税別)
・2016年5月21日 発売予定

4K(3,840×2,160)対応BRAVIA、X9350Dシリーズのサイズは、65型と55型。地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2に加えて、スカパープレミアムサービス(4K)を標準で備える。

0515i
本体構造をくさび形にすることで筐体内に大容量のスピーカースペースを確保しサブウーファーを前面に配置、「磁性流体スピーカー」に、新たにグラスファイバー製の振動板を採用することで、迫力ある低域から伸びのある明瞭な中高域まで高音質を実現する。

音声には、ハイレゾ音源に対応して、圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートする「DSEE HX」を搭載。独自のデジタル音声信号処理技術を組み合わせて、「Clear Phaseテクノロジー」「S-Master HXフルデジタルアンプ」「S-Forceフロントサラウンド」技術を搭載。

0415f
「X9350Dシリーズ」には、約2倍に高めた「X-tended Dynamic Range」を搭載。コントラストは、映像の明るさに応じてLEDバックライトの発光をエリアごとに制御する部分駆動で、映像の暗い部分の電流を明るい部分に集中させることで、輝度をより向上させる。

0415h
豊かな色彩を再現する広色域技術「トリルミナスディスプレイ」は、「X1」の色の分析能力と組み合わせることで、色彩ごとのコントロール範囲を拡張しつつ、繊細な色の違いを描き出すことが可能になる。

0415g
精細感をつくりだすのは、超解像エンジン「4K X-Reality PRO」で、フルHD映像を4Kにアップコンバートするデータベースと、4K映像をさらに高精細化するデータベースそれぞれを持って、「X1」による映像の分析結果から最適な高精細化処理をする。

これら画質の3大要素と言われる、精細感、色、コントラストを高めるのが「4K高画質プロセッサーX1」の役割で、4K映像からアップコンバートした映像まで、より精細な描写、色がより鮮やかに表現できるのが特徴。

0328h

振動板素材にはカーボンファイバーを採用して、中高域で伸びのある明瞭なサウンドとクリアで締まりの良い低音を出せる「磁性流体スピーカー」を、ウーファーに加えてサブウーファーにも新たに搭載。40kHz以上の再生が可能なツィーターも備えて、スピーカーのセット全体でハイレゾ出力が可能。そして、実用最大出力(JEITA)総合90Wのアンプを搭載する。

0515h
ハイレゾ音源に対応して、ブルーレイディスクやUSBメモリ、DLNAなどから入力されるハイレゾ音源をテレビのスピーカーから楽しめる。また、圧縮音声などもハイレゾ相当(96kHz/24bit)にアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載することで、テレビ番組やネット動画でも高音質で楽しむといった事ができる。

0907i
また、前モデルに引き続いてAndroid TV機能を搭載。

Android TVを搭載したメリットとしては、YouTubeやHuluといったネット動画サービスの視聴がカンタンにでき、Google Playからアプリをダウンロードして利用できる事、そしてスマートフォン同様のUIで扱える。

0328l
新たに、付属のリモコンが刷新され、「音声検索」が進化。

テレビ番組や動画配信サービス等のアプリの中から横断的にコンテンツを検索できるようになり、よりシンプルに見たいコンテンツを探すことができる。

他にも、「Google Cast」の機能も有しているので、スマートフォンやタブレットで見ている動画を、そのままBRAVIAの大画面に映し出して視聴するといった事もできる。

 

------------------------

●BRAVIA X9300Dシリーズ

0328q 
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
「KD-65X9300D」【65型】

ソニーストア販売価格:489,880円(税別)
・2016年5月21日 発売予定

「KD-55X9300D」【55型】
ソニーストア販売価格:339,880円(税別)
・2016年5月21日 発売予定

4K(3,840×2,160)対応BRAVIA、X9300Dシリーズのサイズは、65型と55型。地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2に加えて、スカパープレミアムサービス(4K)を標準で備える。

0328d

新開発「Slim Backlight Drive」を採用したことにより、薄型化に有利なエッジ型LEDバックライトを活かしながら、複数枚導光板を使った新技術により、高輝度・高コントラストと薄型デザインを両立。

エッジから離れた部分も独立して明るくする、光をより細かくコントロールすることが可能になったことで、的確な箇所で高いコントラストで表現でるようになった。

0415e
「X9350Dシリーズ」には、電流の集中度合いを最大約3倍にまで高めた「X-tended Dynamic Range PRO」を搭載。コントラストは、映像の明るさに応じてLEDバックライトの発光をエリアごとに制御する部分駆動で、映像の暗い部分の電流を明るい部分に集中させることで、輝度をより向上させる。

0415h0415g
さらに「4K高画質プロセッサーX1」の根幹となるソニー独自の超解像エンジン「4K X-RealityR PRO」、豊かな色彩を再現する広色域技術「トリルミナスRディスプレイ」を搭載する。

0328s
「X9350Dシリーズ」の最大の特徴は本体の薄さ。

0328r

別売の壁掛けブラケットを使用することで、壁から画面前面までの距離を36.7mmまでに抑えた壁掛け設置が可能に。壁にぴったりと設置されるため、壁と一体感のある佇まいを演出できる。

0328u
さまざまなインテリアと合わせやすくリビング空間に違和感なく溶け込むデザインを追求し、ケーブル類もリアカバーから逃がす構造になることでより美しく設置できる。フレームの上面から側面にかけて入るスリットにはゴールドとなっている。

Android TVを搭載してネット動画サービスの視聴が簡単、かつGoogle Playからアプリのダウンロード、スマホからの動画をキャストできる「Google Cast」機能も備える。また、付属のリモコンでも「音声検索」「番組チェック」ができる。

------------------------

●BRAVIA X8500Dシリーズ

038v
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
「KD-65X8500D」【65型】

ソニーストア販売価格:399,880円(税別)
・2016年5月21日 発売予定

「KD-55X8500D」【55型】
ソニーストア販売価格:309,880円(税別)
・2016年5月21日 発売予定

4K(3,840×2,160)対応BRAVIA、X8500Cシリーズのサイズは、65型、55型。地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2に加えて、スカパープレミアムサービス(4K)を標準で備える。

0328v
「4K高画質プロセッサーX1」
の根幹となるソニー独自の超解像エンジン「4K X-RealityR PRO」、豊かな色彩を再現する広色域技術「トリルミナスRディスプレイ」を搭載、4倍速表示相当の残像感の低減する「モーションフローXR240」を搭載。

音声には、「Clear Phaseテクノロジー」「S-Master」「S-Forceフロントサラウンド」技術や「ロングダクトスピーカー」を搭載する。

Android TVを搭載してネット動画サービスの視聴が簡単、かつGoogle Playからアプリのダウンロード、スマホからの動画をキャストできる「Google Cast」機能も備える。また、付属のリモコンでも「音声検索」「番組チェック」ができる。

0328t
さまざまなインテリアと合わせやすくリビング空間に違和感なく溶け込むデザインを追求し、ケーブル類もリアカバーから逃がす構造になることでより美しく設置できる。フレームの上面から側面にかけて入るスリットにはシルバーとなっている。

------------------------

新モデルは、すべてHDR信号に対応。

特に「X9300Dシリーズ」は、前モデルの薄さが際立ちつつも高画質モデルとの差異があった部分が不満点だったものの、新薄型バックライト技術「Slim Backlight Drive」を搭載して、部分駆動を可能にして、「X-tended Dynamic Range™ PRO」や「トリルミナスディスプレイ」と組み合わせることで、高画質モデルに進化しているのが大きな特徴。

引き続き、OSにはAndroid TV機能を搭載。

また、今回はリモコンを2つあったものから1つに集約してよりシンプルかつ使いやすく。

特に、音声検索は2015年モデルでは単純な検索結果したでてこなくてまるで使いにくかったものから、テレビ番組や動画配信などから見たいコンテンツに飛べるようになり随分と使いやすくなっている。

昨年モデルの発売当初の不具合によるマイナスイメージが残るものの、使い勝手は大きく改善されていて、ようやくOSの懸念材料が払拭されつつあるし、アップデートでの進化というプラス方向への楽しみもある。

iconicon

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)