VAIO typeR[RA70]はサイコーのデスクトップだねー。
デスクトップVAIOのフラッグシップといえば「VAIO type R」。
でも、同じtype Rでも『RA50』と『RA70』じゃぁ中身が全く別物なんだよね。
『RA50』でも充分満足いくとは思うけど、
どうせ買うなら先進&高性能に酔いたい・・・。
それならばベースを『RA70』に組んでみるのがいいと思う。
このすっごい魅力的な『RA70』。
新コアのCPUとチップセット『インテル(R) 915P Express』はすごいねー。
メインマシンで欲しいわー。
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<新コアCPUの進化したとこ。>
・90ナノメートル(nm)プロセス技術で、高集積化。
・ソケットが「mPGA478」から「LGA775」に変更。
・1次データキャッシュが[16KB]、2次キャッシュが[1MB]。
・ハイパー・スレッディング・テクノロジーで2つのプログラム処理を並列実行できる。
・新拡張命令[SSE3]でビデオのエンコーディングや画像の圧縮などが高速化。
<インテル(R) 915P Express>
・メモリー・コントローラー・ハブ
CPUやメモリ、グラフィック制御を行うチップ。DDR2転送に対応。
メモリーを2枚並列に差すことで、2倍のメモリーバンド幅を確保できる。
・I/O・コントローラ・ハブ
PCIバスやUSB、IDEなどを制御する[ICH6R]を搭載。
[MCH]との間は、高速な転送が可能な[DMI]で接続。
4つのシリアル ATA ポート(SATA/150)があるので、HDDの4基搭載が可能。
[PCI Express ×1]は空きポートが1つ。
1Portに2台接続[Ultra ATA 100]はツインドライブ用に対応。
<メモリ>
・高速メモリー[DDR2 533]デュアルチャンネル転送(最大転送速度4.2GB/s×2=8.4GB/s)
<HDD>
・ATA接続がシリアルATA方式になって、シンプルなケーブルで高速な転送速度が可能。
最大4基のHDDが搭載可能になった。
さらに[RAID Controller]により、HDDx2基一組でのRAID設定もできる。
<グラフィックアクセラレータ>
・新チップセット[MCH]対応の[PCI Express ×16]モード動作に対応した高効率グラフィックカード[ATI RADEON X600 XT]を搭載。
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とまぁ羅列しただけだけど、
根本(チップセット)から高速化されるからこそ体感速度もあがるというもの。
CPUとかメモリをどんだけ大きくしたって、その間を行き来するスピードが遅かったら意味ないからね。(いわゆるボトルネックってヤツだね。)
予算的に抑えようと思えば、後で変更のきかないところに投資するように組めばいいんじゃないかな?
ソニースタイル「VAIO type R」VGC-RA70S
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