今、スゴ録買うんならドレがいいんだ?
今日、スゴ録のエントリーモデルであろう「RDR-HX65」
が発表された。
HDD搭載DVDレコーダー RDR-HX65
ソニースタイル予想販売価格:60,000円前後(予定)
発売日:12月1日
なんて事はないアナログ地上波エントリーモデルだけど、
HDDは200GBあるし、DVD+R DL(2層)ディスクにも対応さし
ユーザーの「好み」を学習して自動録画してくれる「x-おまかせ・まる録」も搭載されてる。
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初期型から考えれば、ずいぶん値段も下がってきて
性能もブラッシュアップされてるなーってのが感想。
だけどまぁ自分の場合は今のところPSX
で事足りてるので、RDR-HX65
が欲しいとは思わないけど、
アナログ機の中では、RDR-AX75
が
デジタルハイビジョン機の中では、RDZ-D90
が
結構気になったりする。
RDR-AX75
は、PSX
のゲーム機能(プレステ2)を除いたレコーダー専用機のようなモノ。
ゲーム機能がない代わり?に、
録画した番組をPSP
にUSBでつないで番組を高速転送できるのがミソ。
PSX
もPSP用
の動画を作れるんだけど、録画された後からPSP用動画を作るから、1時間の番組をPSP用
として作るのに4~5時間もかかる。。
そんなんじゃ使い物にならねーと散々言ってきたけど、
RDR-AX75
の場合は、録画する時点で、PSP用
動画を同時に作ってくれてるから、転送時間は、1時間の番組がたったの2分で転送が終わる。
忙しくて家でテレビを見るヒマがなくて、通勤とか通学の移動の電車の中とかで見たいって場合には、RDR-AX75
はスッゴク便利なマシンになる。
転送するのにPCもいらなければ、手間もない分、PSP
とRDR-AX75
だけあればイイというシンプルさがイイ。
デジタルハイビジョンにはないデータ移動の自由さが生かせる。
と、いいつつもハイエンド機はやっぱり気になるワケでー。
今回の新型RDZ-D90
は、ハイビジョン番組が録画できるレコーダーとしての魅力が大きい。
まずはなんといっても、デジタル放送とアナログ放送の同時録画ができるようになった。
それに加えて、デジタル放送とアナログ放送のどちらにも、ユーザーの「好み」を学習して自動録画してくれる「x-おまかせ・まる録」が搭載してきた。
(前のRDZ-D5はどっちもなかった・・・)
多分、コクーンを使ってた便利さを知ってるヒトにはわかると思うけど、【勝手に録画】してくれるのと、【学習してくれる】のは本当に便利というよりありがたい。。
地上アナログだけだったら、局の数もたかだか知れてるし、「x-おまかせ・まる録」の恩恵もあんまり感じれられないかもしれないけど、デジタル放送(BS、CS110、地上)が含まれると、番組が多チャンネル化してくるから、「x-おまかせ・まる録」のありがたさも出てくる。
まぁ、さすがにハイビジョン番組は、CPRM対応のDVD-R(RW)にダウンコンバートして4.7GBサイズにムーブしかできない。
(パイオニアのレコーダーはDVD-R DLの8.5GBにムーブできるのに・・・)
ココは正直残念。
ハイビジョンハンディカムの取り込みができて、編集できるってトコはスゴ録にしかないので、素直に評価できるけどね。
なんだかんだといいながら、デジタルハイビジョンの超高画質で、映画とか歌番組とか既にバンバンやってるし、せっかくならハイビジョンのクオリティのままで見たいと思うし、自分の好みの番組を【勝手に録画】してくれてるからこれほどありがたい事はない。
そー考えると、RDZ-D90
は来年以降ブルーレイが出るまでのつなぎには十分なるよなーと思ったりして。。
うーん、WOWOWでね、いい番組やってるんだよね。
ハイビジョン画質&5.1chサラウンドとかで。
ただコレ録画しといてくれたら、DVDレンタルして見るより綺麗な映画が見れたりするから、たったそれだけの理由で今スゲー欲しかったりする。