ハイビジョン転送ができるようになった「ルームリンクVGP-MR200」
ネットワークメディアレシーバー「ルームリンク」 VGP-MR200
ソニースタイル販売価格:24.800円(税込)
ルームリンクがモデルチェンジ。
名前もシンプルにVGP-MR100 → VGP-MR200
もともとルームリンクは、
VAIOに貯めこんだ動画(静止画)とか音楽を、リビングにある大画面テレビで再生するためのモノ。
VAIOからルームリンクに有線LANかワイヤレスLANで転送して、
ルームリンクからAVケーブルで接続したテレビで見るといった使い方をする。
動画についていえば、前モデル(VGP-MR100)の時は、
WMVを再生する時はわざわざMPEG-2に変換して再生してたものが、
新モデル(VGP-MR200)からはそのまま再生が可能になった。
Windows Media DRM10も再生可能に。
CPUは前回と変わらず、「Sigma Designs(R) EM8620L(MPEG2 HD (1080i) デコーダー内蔵) 」、OSは「μCLinux」。
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高画質化するに対応するため、
前モデル(VGP-MR100)からD3(1080i)端子を装備。
ハードウェアMPEG2デコーダーを内蔵していて、
ハイビジョン対応テレビと接続すると、ハイビジョン画質の映像はもちろん、高画素の静止画も高画質で見る事ができる。
ハイビジョンハンディカム(HDR-FX1、HDR-HC1)で撮影してVAIOに取り込んだハイビジョン画質の動画も「ルームリンク」経由でそのままのハイビジョン画質でそのまま見る事ができる。
さらに今回の進化点として、
ハイビジョン録画できるVAIOで録画した番組も
「ルームリンク」経由でそのままのハイビジョン画質でそのまま見る事ができる。
(ハイビジョン番組のコピーワンスって言ううっとおしい制限をクリアするためのDTCP-IP伝送に対応した事で、ハイビジョン番組の転送が可能になってる。「VAIO Media Ver.5.0」以降が必要。)
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ロケーションフリーのVAIOバージョンといったほうが今はわかりやすいのかな?
「ルームリンク」の最大の魅力はハイビジョン画質を扱える事。
「DLNAガイドライン」にも認定予定なので、
「DLNAガイドライン」認定されたレコーダーやネットワークオーディオにも使えるので、メーカーを問わず利用が将来的にできるのも魅力。