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VAIO typeS[SZシリーズ]レビュー特集【スタンダードモデル編】

ついに発売されたVAIO typeS[SZシリーズ]
実際に実機を見てきたので、まずはスタンダードタイプから見てみよー。

まずは基本スペック。
sonystyle USAやCESで出てたように、【デュアルコア】を採用。

2つの独立したデータ実行部分を備える
新CPU「インテル Core Duo プロセッサー」を搭載。
チップセットは、新アーキテクチャー667MHzの高速システムバスの
「インテル 945GM Express」を採用。


グラフィックアクセラレーターは、「NVIDIA GeForce Go 7400 with NVIDIATurboCache」と、チップセット内蔵のグラフィックス・メディア・アクセラレータ 950を用途に応じて切り替えて使える【ハイブリッド・グラフィックシステム】がミソ。

STAMINAモード・・・長時間の駆動が実現
SPEEDモード・・・・ゲームやハイビジョン編集などを行う際にパワーを発揮


VAIOハードディスクプロテクションを搭載。
<ハードウェア>
3Dセンサーを内蔵していて、危険な動きを検知すると、HDDのヘッドを退避させてディスクの傷つきを防止する仕組みになってる。
ソニー独自の危険な動きを検知するアルゴリズムを開発していて、アルゴリズムが非常に賢い。
<ソフトウェア>
衝撃を検知すると2秒間HDDアクセスが停止。
Windows画面上にメッセージが約2秒間表示さて、衝撃がなくなればそのまま消える。
センサーの感度も強・標準・弱の3段階に設定が可能。


キーボードは、約19mmキーピッチ、約3mmキーストローク
モバイルマシンとはいえ、快適に入力作業ができる。
長時間使っても疲れにくい。

キーボードを支える内部のセンターシャーシにもマグネシウム合金を使用しているので、非常に高い剛性としっかりしたキータッチが得られる。
マグネシウムを採用した事で強度も上がってるし、軽量化にも貢献してる。

超薄型のwebカメラ(総画素数33万画素)「MOTIONEYE」に、内蔵モノラルマイクを搭載選択を可能。
ハンズフリーでのテレビ電話(skype)とか無料IP電話ができる。

高音質エンジン「SoundReality」を搭載。
再生が高音質・・・高級オーディオに匹敵するS/N比107db
録音が高音質・・・超高音質な録音形式「DSD」に対応

今まで、VAIO typeSはハイスペックノートと言われてきたけど、
今回の格段の進化をした事で、VAIO typeS[SZシリーズ]
は、VAIOノート最強のスペックといっても過言じゃない。

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VGN-SZ80PS・80Sは、もちろん中身だけじゃない。
所有する事がステイタスになる非常に高級感のあるデザイン。

薄さ   25.7mm~37.1mm
重さ   約1.85kg 
スタミナ 約6時間


加工技術としてはとっても難しいと言われる、アルミ材押し出し成型による美しいフォルム。
キーボード上には、アルミシルバーのヘアライン見えるので剛性感と高級感をあわせもってる。


液晶背面の素材はマグネシウムで表面にシボ加工がされてる。  
VAIOのロゴは、シルバーロゴとなってる。

「スタンダード」モデルと言われるVGN-SZ80PS・80Sでさえ、
これだけの品位を持ってる。

価格は、思ったほど高くなくて177,800 円(税込)~。
どうせモバイルノートを買うなら、ぜひVAIO typeS[SZシリーズ]
をオススメ!

VAIO typeS[SZシリーズ]レビュー特集【プレミアムバージョン編】(前編)に続く。。

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