データの受け渡しに便利な新「ポケットビット」
USBストレージ(ポケットビット)新モデルが早速やってきた。
ひとまず手ごろなフラッシュメモリの通常タイプを見てみた。
【USBストレージ USM512J】 オープン価格
ソニースタイル販売価格:5.480円(税込)
実際に手にとってみると激軽い。
ボディのブラックとシルバー部分は妙な光沢感があるものの
材質はプラスチックなので、実際にはそれほどの質感はない。
本体下側にあるスライドを横に動かすと
USBがニョキっと出てくる。
以前のモデルと比べてみると・・・
パッケージはサイズダウン。
本体自体はサイズアップ。
ただ、前のポケットビットはあまりにも小さすぎた上に、
ケース側にストラップの留め穴があったので、
下手すると紛失してしまう可能性もあった。
そう考えると、ケースいらずの今回の新モデルは取り扱いがラク。
早速パソコンに差し込むと、
出っ張り具合は新旧で約半分くらいの違いがある。
そんなに気にするほどではないけどね。
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今回の新モデルにはオマケのソフトウェア
「かんたん圧縮機能(バーチャルエキスパンダー)」が入ってる。
最初はコレでデータを食ったら意味ねーなと思ったものの、
USBの中のデータを見たら、
デモムービーが3.5MB入ってて、
バーチャルエキスパンダーの容量はたったの424k。
まったく邪魔になる容量じゃなかった・・・
使い方も簡単。
ポケットビットの中にあるバーチャルエキスパンダーをダブルクリックすると、
PCに常駐させる事ができる。
後は、いつもと変わらず
移したいデータをポケットビットの中に、
ドラッグ&ドロップすれば自動的に圧縮。
(約3分の1に圧縮してくれる。)
また、ポケットビットの中からPCに移せばサイズも元通りに解凍してくれる。
他にも、圧縮されてないデータを一括圧縮もできるし、
メールに添付したいデータがあった場合にも
そのデータとバーチャルエキスパンダーを一緒に送ってやれば、
圧縮されたまま送って、
バーチャルエキスパンダーが入ってないPCでも元通りに解凍できるスグレもの。
便利。
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データ受け渡しに、みんな使ってる便利グッズ。
容量も大きくなってきて安くなってきたから、
後はなくさないように用心しないとね。。。