FOMAカード&VAIO typeTでどこに出張に行っても大丈夫!
4月1日からは全国一斉にワンセグが始まるって言うのに、
自分の住んでるトコは、まるっきりエリア外。
ついでに、VAIOノート用に使ってたPHSカードだって、
入る場所なんて限られまくり。。
チッ!どーせイナカは何やったって不便さ。
と、ヒガミまくりだったけど、
3月末に発売されたFOMAカード「FOMA P2403」は、
ひと味ちがう。
通信範囲は、なんてったって激狭のFOMAエリア(2GHz)だけじゃなくて
FOMAプラスエリア(800MHz)だってデータ通信ができちゃうんだ。
それに、パケット通信で下り最大384 kbps出せるし。。
出張とか行った時とかに
「ホットスポットどこやねん!?」とか探し回らなくていいし、
PHS使って「うぁ”ー入らねーよぁぁぁ!遅せぇぇぇー!」
と、狂わなくてもすみそーなので、
早速「FOMA P2403」を買っちゃった。。
で、発売日に買おうと思ってオーダーしたら、
「いや、コレ買うヒトあんまりいないみたいで入荷待ってください・・・」
って言われて、
出来上がったのが今日。。
あんまり需要がないのか?と少し不安になりつつ。
auのデータ通信カードのほうがはるかに早そうだったんだけど、
ファミ割のしがらみで、ドコモから離れられないのさ。。。
ま、いろんな特典駆使してイニシャルコストは全然かかってないからいいや。
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この前SO902i買ったから、
USB接続ケーブルつないで出来なくはないけど、
USBケーブルでプランプランぶら下がってるのは、どー考えてもブサイクだし
電話とiモードはケータイ専用で使いたいし
やっぱカード型が一番ヨイ。
通信プランは、「データプランSパケットプラス」。
無料パケット10万パケット【約12.2MB】分がついてて、
ファミ割入ってるから実質2.278円。
パケット通信だからゆっくり閲覧できるし。
ちなみにプロバイダによっても使用料がかかるので注意が必要。
自分の場合は、So-netで(入ってるコースにもよる)、
利用料金は【プライスキャップ制】になってる。
【プライスキャップ制】
0分~50分まで:10.5円/分(税込)
50分以降:無料 月額上限:525円(税込)
多くても+525円(税込)をみとけばイイって事だ。
(自分のプロバイダでチェック必要。)
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「FOMA P2403」本体はCFカード型で、
FOMA端末と同じくやっぱりFOMAのICチップを内蔵させる。
(後からの買い替えはラクだ。)
VAIOノートで使うには、
付属のPCカードアダプタを使う。
前モデルのP2402と比べて、
待受け時の電力を大幅に抑えられては約35mWまでに減ったのもイイ感じ。
早速、「FOMA P2403」をVAIO typeTに差してみた。
あいかわらず飛び出し具合がデカイ。
さすがにカードを差しっぱなしで、ケースとかバッグには入れられないね。。
設定はアホみたいに簡単。
「FOMA P2403」を突っ込んでドライバをあててやれば終わり。
残すは、手動で設定してもいいし、
付属CD-ROMから設定してやればウィザードにしたがって進むだけ。
オマケで「FOMAパケットバイトカウンタ」ってソフトウェアがあって
コレを入れとけば、だいたい使ったパケ代がわかるから、パケ死はまぬがれそうだ。
ワンセグのついたVAIO typeTにつけた場合、
右にワンセグのアンテナ、左にFOMAのアンテナが立つ。
外出先で、ワンセグ見ながらインターネットしてたら
ヒジョーに怪しいモバイラーになれる。。。
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どこでもモバイル環境ができたので
うれしがってFOMAでデータ通信してやろうと思ったものの、
仕事場と自宅には無線LAN環境があるし、
そもそも今日は3月31日でプロバイダ料がもったいないので
4月にある予定の何個かの出張の時に活躍してもらう事にしよ。。