17型っていう巨大なノート「VAIO typeA 17型ワイド」
一番巨大なVAIOノートといえば、「VAIO typeA 17型ワイド」。
冗談抜きでデカイ。
本体サイズは、
幅405.5mm×高さ42.2(最厚部45.2)mm×奥行280.1mm
本体重量は、
バッテリーをつけた状態で約3.94kg
横に40cmもの場所をとって、
重さも約4kg。
もうほとんどデスクトップ並といってイイくらい。。
おそらく使い方も、
デスクトップのようにほとんど据えて使う事がメインになるVAIO。
ついこの前まではフラッグシップと言えるスペックだったんだけど、
デュアルコアを搭載した
VAIO typeS[SZシリーズ]、VAIO typeF TVが出てきて
最速VAIOノートというワケではなくなった。
けど、おそらく「VAIO typeA 17型ワイド」の魅力は
画面のデカさにあるとも言える。
実際、画面が大きいほうがイイというヒトが増えてきてる。
理由は大きく分けて二つある。
一つは、
ハイビジョン編集するのに、
より広い解像度が欲しいっていう欲求。
スタンダードのままでも、
17型という大きさに加えて「WXGA+(1440×900ドット)」
という広い解像度があるし、
「WUXGA(1920×1200ドット)」にすれば、
それこそフルHDの解像度が出せる魅力がある。
それともう一つは、
「最近のパソコンは字が見えにくくて・・・」
そう、字を見やすくしたいっていう欲求。。
出来る限り見やすくしたいという理由で17型を指名。
「VAIO typeA 17型ワイド」は、
「WXGA+(1440×900ドット)」の場合でも、
キーボード丈夫にあるボタンひとつで
簡単に「WSVGA(1024×600ドット)に切り換える事ができる。
【解像度・輝度を直接ボタンで変更可能】
【WXGA+(1440×900ドット)】 【WSVGA(1024×600ドット)】
【エクセル表示で「A~S」】 【エクセル表示で「A~H」】
17型でWSVGAにすると、デカイ文字とアイコンになる。
さらにWindowsの画面・文字設定に手を加えてあげれば、
全てが超巨大文字にする事だってできる。
そういった意味ではカンタンケータイに通じるモノがあるかもしれない。
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「VAIO typeA 17型ワイド」って、
当初は、エントリーの価格が随分高かったので、
オーナーメイドで作っても出来上がるとかなり高価だった。
だけど、
今は、139.800円(税込)~とかなり安くなったので、
文字が大きくて使いやすさを重視するノートが欲しいなら
「VAIO typeA 17型ワイド」は選択肢に入る。
<VAIO typeA 17型ワイド>
OS:Windows XP Home Edition
CPU:Celeron M 370(1.50 GHz)
ディスプレイ:17型ワイドWXGA+(1,440×900ドット)対応クリアブラック液晶
メモリー:512MB(256MBX2)
HDD:約60GB
ドライブ:CD-RW/DVD-ROM一体型ドライブ
Bluetoothヘッドセット:なし
AVパワーアップステーション:なし
ワープロ・表計算ソフト:なし
映像編集ソフト[Pro]:なし
3年間保証サービス:ベーシック
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ソニースタイル販売価格139.800円(税込)
このまんまのスペックでも、十分使えるし、
予算に余裕があれば、
CPUやドライブをアップすると、より使いやすくなる。
「VAIO typeA 17型ワイド」は、
ついついハイビジョン編集のための玄人向けと思われがちだけど、
「最近字がよく見えないからパソコンは・・・」
って引き気味になってるヒトにススメて見るのもアリかと。。