VAIO typeFがフルモデルチェンジで激速ノートに変貌!
VAIO typeFがフルモデルチェンジ!
このモデルは、今年の初めに海外で発表されてた【VAIO FE Series】が
国内でも新モデルとして発売された。
「VAIO type F」
VGN-FE90PS・FE90S 【VAIOオーナーメイドモデル】
ソニースタイル販売価格:116.799円(税込)~
パっと見、従来のVAIO typeFと変わってないように見えなくもないが、
中身はすっかりサッパリ新しくなってる。
VAIO type F TVと同じく、
インテルのNapaアーキテクチャとなった。
667MHzの高速システムバスの「インテル 945GM Express」。
CPUももちろん
2つの独立したデータ実行部分を備える
「インテル Core Duo プロセッサー」を載せる事ができる。
さらに、グラフィックアクセラレータもチップセット内蔵だけじゃなく、
「NVIDIA GeForce Go 7600」をのっける事もできる。
ハイビジョンの編集やら、3Dゲームやら、何かと動画まわりを酷使する場合には役立つ。
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さらに映像と音にも大きい改良が加えられた。
15.4型ワイドWXGA (1280×800ドット) の液晶ディスプレイは、
「クリアブラック液晶(ピュアカラー)」にランクアップ。
ハッキリとしたコントラストと鮮やかな色が出せるから、
DVDを見てもクッキリと見える。
ただ、ひとつ本当に残念なのが、
解像度に「WSXGA+ (1680×1050ドット)」の選択ができなくなってる事。
マジでありえない。
複数アプリを開いて仕事したり、
解像度が欲しいアプリ(CAD、エクセルイラストレーターetc)を使う時には、
どー考えたってWSXGA+にしたいでしょ。
せっかく、グラボに「NVIDIA GeForce Go 7600」載せられるのに。
選択肢としてぜひ追加を望む。。
(需要は少なくはないと思うんだけど。)
音まわりも、VAIO type F TVで採用された「Sound Reality」を
搭載して、スピーカーもバスレフ型タイプを採用。
ノートPCから出てくる音としてはかなりしっかりした音を再生してくれる。
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中身はゴッソリ新しくなって
外見は以前と同じかというとそうではない。
材質には、本体の天板と底面、フレーム部分にいたるまで
マグネシウム合金を使ってるので、
強度はもちろん、質感がかなり向上してる。
カラーリングも、オフホワイトではなく、
ポールホワイトに変更。
以前の妙なプラスチッキーな安っぽさがまったくなく、
人に見せても恥ずかしくない。
重量に関しては、2.8kgと以前よりも50gほど軽くなった。
厚さは最薄部で26mm。
15.4型の大画面だったら、まぁこんなもんでしょ。
本体の左側面は、
光学ドライブと、LAN端子、モジュラー端子のみ。
本体の右側面は、
手前から、PCカードスロット、ExpressCard、i.Link端子、
USB2.0x3個、S映像出力端子、外部ディスプレイ出力がある。
大画面ノートになると、USBが3つになるのが助かる。
(モバイル系はだいたい2つってのが多い。)
それとS映像出力が付いてるので、
ビデオとかDVDを、自宅にあるデカイテレビに映して見る事もできる。
パームレスト下の前面部分には、
メモリースティック(Duo)スロットと、
ワイヤレスLANスイッチ、マイク入力、オーディオ出力がある。
これらを前面に配置するのは、「VAIO type T」やVAIO type F TVと同じく使い勝手を考慮してると推測。。
使用状況を表すLEDは、タッチパッドのちょうど手前で、
クッキリハッキリと光る。
HDDにアクセスしてるのかな?とか電源入ってるのかな?といった場合には、
このLEDはしっかりわかったほうが視認しやすい。
よく見ると、クリックボタンの部分だけ、
一段掘り下げてあって、これは押しやすさを重視して、ひっかかり感をなくすための
工夫だと思われる。
キーボードは約19mmのキーピッチ。
キータッチは非常にしっかりしていて剛性間もあるので問題ない。
(あいかわらずエンターキーはバカデカイ。)
キーボードの周りはゆるやかに傾斜していて、
ココも打ちやすさを考慮されてる。
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量産型のイメージを持つFシリーズも、
ココまで良くなってきたかと思わせる進化ぶり。
ひじょーにデキがイイ。
ひとまず選んでも失敗がない。
オーナーメードでソコソコ早いマシンを作っても
そんなに価格が上がりすぎないってトコも、ヒトにススメやすいのがポイント。
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