フルHD画面に映し出されるDVDとPS2の画像のアラ探し。
46型のフルHD(1920x1080)パネルで、
SD画像にあたるDVDとかPS2を見たらどんなもんなの?
と問い合わせをいただいたので、
ついでにやりたい事もあって手元にあるソースで少し試してみた感想を。
あくまでも主観レベルでの話。
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まずは、一般市販されてるDVDを、
ジーっとチェック。
(今回は楽しむというよりはアラ探し。)
「NANA -ナナ-」
よーく目を凝らさなくても、
画質の荒さに気付いてしまうシーンがところどころにある。
DVDの画質ってこんなモンだったっけ?
46型のフルHDで見た感想としては、
DVDソースの限界を感じてしまうのは確か。
アナログ地上波はもっとヒドくて、
フルHDに限らずハイビジョン液晶テレビで、
綺麗に映し出してるのを見た事がない・・・
そういった低解像度のクオリティのものは、
一概には画面の大きさの問題でもなさそうで、
例えば、リアプロの50型で再生すると、
プロジェクター特有のボケ具合がその辺を緩和してくれて
荒さがあんまり気にならないって事もある。。
(リアプロの良さだな。)
とまぁそんなにアラを探してDVD見てもおもしろくないので、
普段はそこまで気にせず見てるけど。
基本的には楽しめればいいんじゃないかな?とは思う。。
SD画像のDVDも近いうちに
ハイビジョン画質のブルーレイとかになるだろーから、
そうなればやっぱりフルHDパネルが必然という気もする。。
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次は、PS2のゲームをD端子ケーブルで接続した状態で画像チェック。
と、ワイヤレスホームシアターシステム「HT-SL800W」のサラウンドもいっしょに体感。
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
オープニング画面(上画像)は、非常にクッキリとしていて綺麗。
画面に近づいて、撮影してみたけど、
大きく破綻してないので問題ない。
実際のゲーム画面では、
さすがにテクスチャーには荒さが目立つ。
そりゃこの画面の大きさで見るとね・・・
自分ではそんなに気になるほどではない。
というか、このゲームは洋ゲーのワリにシステムがまともで
最後まで楽しめたのが以外だった。
ゲームの途中に映画本編の映像がふんだんに使われてて、
アノ音楽といい、ライトセイバーやブラスターの音といい
音声がDOLBY PROLOGIC?で、
「HT-SL800W」のサラウンド感が臨場感を盛り上げてくれる。
自分的には当たり。
機動戦士ガンダム クライマックスU.C.
オープニング画面やらメニュー画面は、
同じく非常に綺麗。
テキストもクッキリハッキリと読みやすい。
ゲームが始まる直前のムービーもそこそこ見れるんだけど、
いざゲームが始まると、
とたんにモビルスーツのジャギーが目立つ。
ガンダムMk?も至近距離で見ると、荒さがわかってしまう。
画面がデカイのでMk?も画面内では相当デカイが・・・
まぁ実際には、ゲームやってるとそんなのをゆっくり見てるヒマはない。
混戦状態になると、いたるトコロで爆発音が聞こえて大パニックに陥る。。
見事に体が右に左に揺れまくる。
ゲーム内容的には、正直イマイチ。
ストーリ抜きスギ。
全然感情移入できない。
既に最後までやる気がない。
ワールドサッカーウイニングイレブン10
やっぱり買ったウイイレ。
年イチのペースで買い続けてるゲーム。
ここまで来るとどのゲームの画質も同じなんだけど。
オープニングやブリーフィング画面の画像は緻密。
選手の一人一人を間近で見れば、荒さはわかるけど、
2mも離れて見ればそんなのは全然気にならない。
46型の画面のデカサは、フィールドの広さを体感してサッカーできるので、
試合さながらのおもしろさがある。
それに、サラウンド音声がサイコーに気持ちイイ。
観客の声に包まれて、まるでピッチの中で試合してる感じ。
点でも取った日にはもー大騒ぎ。
異常にツレと対戦したくなってきた。
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あくまでも、SD画像の一部について語ってみた。
実際にBRAVIA Xシリーズでハイビジョン画質を見ると恐ろしく綺麗で、
同じ液晶テレビでも、こうまで違うのかというくらい色の表現力がイイし、
一番のお気に入りのテレビ。
そうするとやっぱり、11月に発売を控えてるPS3がモノスゴイ楽しみ。
ハイビジョンクオリティのゲームを早くやってみたい。
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