見たかったのに!を助けてくれる「Xビデオステーション」
「Xビデオステーション」 【VAIOオーナーメイドモデル】
VGX-XV40S・XV80S
旧ソニースタイル販売価格:89,800(税込)~
↓
旧ソニースタイル販売価格:69,800(税込)~
今回は20000円も大幅に値下げ!
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<もういっその事全部録画してしまおう>
おそらく今年から本格的に地上波デジタル放送が始まる事が
影響してるのだと思われ。
もしかしたら、この後継機ってものはないかもしれない。
だって、今さらアナログ専用機だもの。
もちろん地上波デジタルを録画出来るレコーダーやテレビを
持ってるヒトからみれば
「こんなものいらねー」と一蹴しまうよーなマシンだな。
だけど、後5年間に充分遊べる要素がたっぷりあるから
逆に結構ソソラれてたりして。
って言うのも、
フツーのレコーダー(スゴ録含む)は
番組表から厳選して予約録画する。
もしくはお気に入りのキーワードから予測して録画してもらう。
もちろん便利なんだけど、
100%カンペキにフォローされるワケではない。
後になって、
「げ!アノ番組録画しときゃよかった!」
なんて事は、まだたまーにある。
だけど、Xビデオステーションを活用すれば
1週間のスケジュールで、
自分が録画したい範囲をくまなく塗りつぶして、
ただひたすら録画するタイプのもの。
要は「見たいのか?見たくないのか?」という個人的感情を無視して
やたらめったらHDDの許す限り録りまくる。
外部入力を利用して
スカパーの1チャンネルを24時間録画し続けようと思えば
それも可能。
Xビデオステーションは最終的に残す場所じゃなくって、
一時的なバッファ(蓄える場所)という考え方で使う事だってできる。
リアルタイムに録画できなくても
数日間は、過去の番組を探しにもどれるってワケ。
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<画質とチャンスの妥協点>
所詮アナログのSD画像でしょ?
と誰もが思う。
そりゃ画質は綺麗なほうがイイから。
本当に残したいものならハイビジョン画質のまま保存して
ブルーレイとかにライブラリーとして残すのが理想。
(もちろんコレはコレで必要だし絶対欲しい。)
だけど、日常で実際には
「保存したかった」というよりも
「ただ見たかった」って事が多いのも事実。
だったら、その「見たかった」っていう衝動をフォローしてくれる
[保険]として、
Xビデオステーションは使えるんじゃないかと。
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<見たいチャンスを増やす>
せっかく
レコーダー(あえて全般)に見たい番組が録画されてても
見れなきゃ意味がない。
それは、
今やVAIOとかルームリンクとかロケフリを活用すれば
自宅のどの部屋でも、外出先でも見られる。
いわゆるプレイスシフト。
自宅のトイレでも寝室でも
出張先のホテルでも
環境さえあれば、どこでも見られる。
そう、
ココで画質の話にもどすと、
ネットワーク経由で動画を見ると、
結局のところ、地上波デジタルを綺麗に録画した画像も
Xビデオステーションで録った普通画質の番組も
今のところ大差ない画質でしか見れない。
(一部ではHD画質のまま転送して見られるけどまだ条件が厳しい。)
割り切ってしまって、
ドコでも見れる用のビデオサーバーとして考えれば
役立つ事もあるんじゃないかと、
Xビデオステーションを擁護してみたりした。
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<オマケの妄想>
Xビデオステーションの
全部録画みたいなコンセプトはおもしろいから
ちょっと飛躍して想像してみる。
地上波デジタル放送、BSデジタル放送、
それぞれ分のチューナーを16個くらい内蔵して
全チャンネルをデジタル放送のまま1週間くらいストックできれば
そうとうスゴイとは思うけど、
いったいいくらHDDがいるんだろ?
地上波デジタル放送(HD)を、24時間録画すると約200GB。
1週間で、約1.4TB。
8局同時に録画すると約11.2TB
BSデジタル放送(HD)を、24時間録画すると約300GB。
1週間で、約2.1TB。
8局同時に録画すると約16.8TB
合計約28TB。。
500GBのHDDが48個必要・・・
1個約3万円と仮定すると、HDDだけでも約144万円。
チューナー16個とそれを制御する本体が加わったら・・・
うーん・・・
・・・
・・・
いりません。。。