イイ音でお気に入りのアルバムを聴きたい。(ヘッドホン交換編)
1.イイ音でお気に入りのアルバムを聴きたい。(ATRAC Advanced Lossless転送編)
2.イイ音でお気に入りのアルバムを聴きたい。(ウォークマン操作編)
の続き。
ウォークマン「NW-S700シリーズ」って、
本体内にノイズキャンセリング機能が付いちゃってるから、
もれなくノイズキャンセル用のイヤホンが付いてくる。
だけど、
ヒトには好みってモノがあって
イヤホンぐらい選べる楽しみが欲しいよなと思ったり。
ノイズキャンセリング機能は死んじゃうけど、
聞く曲だって好みなんだから
お気に入りで使ってるイヤホンとかヘッドホンも使いたい。
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<注>
スキマスイッチの「奏(かなで)」1曲だけを
延々とイヤホンとっかえひっかえで聞いて思った感想レベル。
たぶん参考にはならない。
【付属イヤホン】
マイクを内蔵したヘッドホンで周りのを拾って、
その騒音と逆位相の音を出して騒音を低減するのが
ノイズキャンセルの仕組み。
もちろん単体でもノイズキャンセリングヘッドホンというのは
発売されてるんだけど、
ジツは、電源が必要だったりしてそれなりのユニットが必要になる。
<ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-NC22>
その機構をウォークマンの内部に持たしたのが、
ウォークマン「NW-S700シリーズ」って事になるから、
付属のイヤホンを使って初めてノイズキャンセリングの恩恵がある。
だから、必然的に使う事になる。
実際に使ってみると、
なるほど誰でもその効果を体感できる。
再生すると、本当にまわりの雑音が聞こえにくくなる。
そこにオンガクが流れてくると
そりゃ集中して聞き入る事が出来るって仕組み。
このイヤホンだけ使ってれば全然悪くない。
ボリュームを上げてまわりの音を消そうとしなくても
ある程度の音量でもオンガクに没頭できるのはイイ。
でもね、
イヤホン変えたらやっぱり違いはあるもので・・・
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【密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX90SL」】
やっぱりお気に入りのイヤホンといえば「MDR-EX90SL」。
カナル型で13.5mmドライバーユニットというトコだけ見れば
付属イヤホンと同じ条件だったりするんだけど・・・
自分にその違いがわかんのか?不安だけど
何回も何回も聞いてみた。
ノイズキャンセル機能は当然きくわけもない。
周囲の雑音は付属イヤホンに比べれば耳に入ってくる。
やー、それでもやっぱコッチのほうがダンゼン良い音に思える。
低音もしっかり出てくるし、
何せ大橋卓弥の高いボーカルの声がすっきり聞こえてくる。
あくまでも個人的な意見で比較すると
付属イヤホンは、中音域が強調されてる感じで
「MDR-EX90SL」は高音部分の綺麗さが目立ってる感じ。
歌詞が気持ちよく伝わってくる。
世界にツカルためにボリュームは上げ気味。
なので外に音漏れしてる可能性大。
そんなの知ったこちゃないモード全開。
完全に独断と偏見の世界。
ヒトが多いトコで聞くには問題アリな聞き方。。
周囲の事考えたら、付属イヤホンが無難なのかも。
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【ステレオヘッドホン「MDR-Z900HD」】
完全に自己陶酔型のヘッドホン。
イヤホンに比べりゃ超巨大。
まず外で使う事はありえない。
100%室内用。
耳を覆う密閉式で、耳の穴をふさがない分、装着感は心地いい。
で、密閉式とはいえ周囲の音は結構聞こえてきてしまって
付属イヤホンよりもかなり遮音性は低い感じ。
カールコードは3mもあって、
おそらくコード重量だけでウォークマンよりも重たい。
重量
ウォークマン「NW-S706F/T」 ・・・・・47g
ステレオヘッドホン「MDR-Z900HD」】 ・・・300g
条件だけみると、使い勝手悪そうなヘッドホン。
それでも好き。
イヤホンにはないヘッドホンの音の聞こえ方。
高い音から低い音までが自然に耳に入ってくる。
外に対しての音漏れは少ないから
音量は自己陶酔レベルまで上げまくり。
どのイヤホンにも勝って
出来るだけこのヘッドホンで聴きたいと思える。
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他のアーティストでは全然真剣に聞いてない、
狭い狭い世界で個人的に勝手に納得してるだけの事。
ま、オンガクってその人の思い入れ的要素がかなり強いから、
別に付属イヤホンにとらわれる必要はなくて
自分の好みの音が聞こえてくるイヤホンやらヘッドホンを探して見るのも
おもしろいかな?と。
<スキマ>
「アカツキの詩」をスカパーで聴いたけど
これも相当ヤバイ。。
ウォークマン&カーナビでヘビーローテ決定。
【新ウォークマン】