PS3にワイヤレスキーボード「VGP-WKB1」を使ってみる。
PLAYSTATION3って、
文字入力することが結構ある。
もちろんPS3用コントローラでも入力できない事もないけど
キーボード入力の快適性とは雲泥の差。。
USBキーボードだったらたぶんどれでも動くみたいだけど、
テレビのしたに置いてあるPS3からUSBケーブルが
ビローンと伸びるのはナンセンスだなーという事で、
VAIO用のワイヤレスキーボードを接続してみた。
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以前にも何回か登場した事あるけど、
改めて紹介。
タッチパッド付きワイヤレスキーボード 「VGP-WKB1」
ソニースタイル販売価格:15,800円(税込)
ワイヤレスキーボードと、
光学式ワイヤレスマウス、レシーバーユニットのセット。
キーボードとマウスは、レシーバーユニットと、
2.4GHzワイヤレス通信で、10mくらいまで離れても操作できる。
キーボードのサイズは、
パームレストを開いた使用時だと、
幅約400×高さ約25×奥行約249mmサイズの
ある程度ゆったりしたキーボード。
キーボード部分とパームレストは段だのない直線的なフォルム。
重さは、約1.13kgとソコソコ重量は感じるけど
そのがチャチくない質感の現れ。
キーピッチは、19.05mm。
キーストロークは3mm。
デスクトップのキーボードと同じく打ちやすいけど
若干キーストロークが浅め。
打鍵した感覚はノートPCに近い。
パームレストをたたむと、2枚のしっかりした板が
キーボードの上にのっかかって、そのままキーボードカバーにもなる。
サイズも、
パームレスト収納時には、
幅約400×高さ約31×奥行約173mmと
ある程度小さく収納する事も出来る。
また、パームレストにはタッチパッドがついてるので、
パームレストを開いたままでも、閉じたままでもポインターの操作が可能。
ワイヤレスマウスに持ち帰るのが面倒な時は、
このワイヤレスキーボードだけでも事足りてしまう。。
マウス。
大きさは、幅約70×高さ約37×奥行約113mm。
分解能は800カウントの光学マウス。
正直、デカイ。
手にしっくりとなじまないので好きになれない形状。
オトコの手でも大きいと感じるから
女のヒトにとってはさらに違和感があるかも。
デザイナーは何を思ってこんな形にしたのか意味不明。
キーボードがイイだけに惜しい。
USBで本体に接続するレシーバー部。
レシーバーユニットも幅約84×高さ約42×奥行約77mmと
妙にデカイ。
もうちょっと控えめなほうがありがたい。
ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスはそれぞれ電池駆動で、
ワイヤレスキーボードに単三電池を4コ、
ワイヤ素マウスに単三電池を2コ入れる。
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<実際使ってみる>
PLAYSTATION3にはブラウザ機能があるので
インターネットをしてみる。
レシーバーユニットのUSBを
PS3にブスっと差しただけで
ワイヤレスキーボードもワイヤレスマウスもすぐに使えた。
PS3の文字入力の際には、
別ウインドウが開いて、
PS3コントローラでも入力できるようにガイドの見える専用ウインドウ上で入力。
文字入力を確定すると、
例えばYAHOOの検索項目に入力した文字が現れるという方式。
それでもPS3コントローラで入れるよりは
当然高速に入力できる。
その他には、
ブラウザの終了とか、ホームメニューの操作も出来て
そこそこ快適に動いてくれる。
12月13日には、
システムソフトウェアがバージョン1.31になって、
HDDインストール型のオンラインゲーム
「ファイナルファンタジーXI」、「信長の野望 Online」にも対応になったおかげで
余計PS3にキーボードは必需品になるかな。
こうやってPS3周りも
最初は、PS3コントローラだけだったのに、
BDリモートコントローラ、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス
と追加され、
たぶんまだ他にも増えていきそうだ。。
プレイステーション 3(HDD 20GB)
プレイステーション 3(HDD 60GB)