本気で使いたいデスクトップVAIO「VAIO typeR master」
今回も、かなり独りよがりな戯言。
自分の使ってたデスクトップマシンは、
ふっるいVAIO(PCV-T700MRとPCV-S610)。
この二つのデスクトップVAIOのデザインがかなり気に入ってて
というか、それ以上に魅力的なボディがなくて
無理やりマザーを全部とっかえたりして使ってたけど、
さすがにもう不安定で
突如息の根が止まられると仕事上困るから
VAIOノートのVAIO typeSを仕事用のメインマシンとして使ってた。
そんなところに
ひさびさにツボついたVAIO typeR masterが出てきて
デスクトップVAIOが欲しくなってしまった。
(あくまでも仕事用で。)
あいかわらず外見で判断するところが多いけど
VAIO typeR masterの
レイアウトフリーなツインユニットコンセプトのボディは、
後からのメンテナンスがめちゃくちゃラク。
【VAIO typeR masterの中身】
メモリーも、HDDも、ドライブも
簡単に追加とか換装出来るし、
2段分の厚みのある強烈なグラボだって付けかえられる。
後からでも
相当いじり倒して遊べそうだなーと。
「VAIO typeR master」をレビュー(外観編)
「VAIO typeR master」をレビュー(ハード的中身編)
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個人的にはデスクトップVAIOとしては、
VAIO typeR master以外にも
VAIO typeX Livingにも随分惹かれてた。
当初高かったVAIO typeX Livingも今となっては
119,800円(税込)~と、値段もすっごい安くなってるし、
問題となってたディスプレイ出力だって、
別にHDMI⇔DVI-Dで変換しちゃえば
普通のPCとして使えるしと考えてたんだけど。
VAIO typeX Livingはリビングのポジションを取れるか?(その1)
VAIO typeX Livingはリビングのポジションを取れるか?(その2)
VAIO typeX Livingはリビングのポジションを取れるか?(その3)
そう思いながらも
VAIO typeX LivingとVAIO typeR masterを比べると
やっぱり気になるのはスペック。
特にCPUのPentiumDと、Core 2 Duoの差はデカイ。
仕様では、PentiumDとCore 2 Duoでは
2次キャッシュへのアクセス効率や、消費電力の効率が違ってきて
Core 2 Duoのほうが
性能的に最大40%向上しつつも40%も省電力化されると言われてる。
処理速度も必要だし、電気代もバカにならんし。
その他にも
チップセットの違いやら、
メモリーの転送速度の違いやら
搭載するグラボの違いやら・・・
を考えると、
やっぱりちょっと無理してでもVAIO typeR masterがイイ。。
CPUってドレを選べばイイんだ?がわかりやすい「プロセッサー徹底講座」
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付属品のデザインや使い勝手だって気になる。
VAIO typeX Livingのキーボードの魅力は
リビングで使えるように考慮されたワイヤレスキーボードなんだけど
コンパクトさを追求してるために若干の使いづらさが難点・・・。
VAIO typeR masterのキーボードは、
今回、新たに型をおこしたタイプで、USB接続。
マウス用に使えるUSB1.1ポートを2基、Felicaポートも装備。
ワイヤレスではないけど、フルキーボードでとっても打鍵しやすくて
キー配列を圧縮していた前VAIO typeRのキーボードよりはよっぽど使いやすい。
マウスも光学式ではなく、高分解能レーザーマウスに変更されてるから
ポインタがびょんびょん動くこともないし、
手をそえた時のフィット感もなかなか。
特にマウスの形状って重要で
VGP-WKB1や前VAIO typeRのマウスみたいに
妙にデカすぎで持ちづらいって事もない。
リビングで使う事が前提なら
VAIO typeX Livingのワイヤレスキーボードでも悪くはないけど
本気で1日中使うキーボードとマウスだから
いかに使いやすいか、長時間使ってても疲れないかが全て。
VAIO typeR masterのキーボードとマウスは
デザインも使いやすさもかなり気に入ってしまって
それぞれ単品で欲しいくらい。
24型ワイド TFT液晶カラーコンピューターディスプレイ
「SDM-P246W」
それと
VAIO typeR masterを購入の際に選ぶ事のできる
24型ワイドWUXGA(1920×1200)の「SDM-P246W」の
液晶モニター。
もちろん高い解像度とか
10bit演算処理機能でなめらかな諧調表現が出せるのも相当魅力。
さらに、デジタル放送をそのまま映し出せる
HDCP対応のDVI-D入力が2系統あったり、
最大3台のPCからの画像を
スイッチ1つで切り替えできるKVM機能もあったりと
この液晶モニターだけでも欲しい!
と思てたら
sonystyleでVAIO typeR masterとのセット販売でした手に入らないから
それだけに余計欲しくなる。
24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」を単体販売してクレ!
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Windows Vistaを目前にして血迷っても仕方ないとは思いつつ、
今ある仕事をノントラブルで円滑にやるんだったら
Windows XPを使っててもイイでしょ?とか、
Windows Vistaを後からインストールするのも
ネタのイッコかな?とか、
そもそも後からいじり倒すんだったらこの際いつ買ったっていっしょじゃんとか、
かなりの強行案で、仕事用に導入決定。
(自腹じゃないだけマシ。)
【VAIO typeR master カスタマイズ内容】
OS:Windows XP Home Edition 正規版 (SP2)
Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版
CPU:インテル Core 2 Duo プロセッサー E6600(2.40 GHz)
メモリー:1GB(512MB×2)
グラボ:NVIDIA GeForce 7600 GT(VRAM256MB)
HDD:約250GB(250GBx1)
ドライブ:DVDスーパーマルチ(DVD±R 2層記録対応)
TV機能:地上アナログ【ダブル録画・視聴】
USBジョグコントローラ:なし
ワープロ・表計算ソフト:なし
ディスプレイ:24型ワイド[WUXGA] SDM-P246W
3年保証サービス:ベーシック
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ソニースタイル販売価格:366,900円(税込)
高っ!
って「SDM-P246W」がない素の本体だけだったら
216,900円(税込)なんだけど・・・
このディスプレイが欲しいから半分買うようなもんだから仕方がない。
OSは、どうせ変わるからHome。
(後からWindows Vista Home Premiumにアップグレード予定。)
CPUは2次キャッシュが4MBになるぎりぎりのE6600。
メモリーは、後から2GBにも3GBにもできるように1GBでセーブ。
グラボは、どっちでもよかったけど
Vista乗り換えの事を考慮してGeForce 7600 GT。
HDDは、手持ちHDDが山ほどあるので最小構成で。
ドライブは、今のところブルーレイを焼いたり見たりはしないから
DVDスーパーマルチで。(ブルーレイは後まわし。)
TV機能はいっその事なしにしようと思ったけど
ハイビジョンハンディカムの取り込みの時に
プロキシファイルの生成が出来たほうがいいのと
アナログソースを取り込みたい事があるから「地上アナログ」で。
さすがに
ブルーレイディスクドライブとデジタルチューナーのっけたら
+10万円だからね。
それは無理。
あーあ。
たったの1ヶ月、2ヶ月が待てなかった。。