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24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」のKVM機能を試す。


VAIO typeR masterをようやくセットアップ。
必要なソフトウェアをインストールして
データも移行中。
でも本稼動させるにはもうちょっとかかりそう。

で、せっかくなので、
24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」についてる
3つの入力端子を全部使って、
KVM機能なるものを使ってみたらどんなもんか試してみた。

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「SDM-P246W」に装備されてるのは、
・DVI-D端子(HDCP対応) x2
・アナログD-sub15ピン3列 ×1
・USB(up) x3
・USB(down) x4

今回は、
・入力1(DVI-D) ・・・ VAIO typeRmaster
・入力2(DVI-D) ・・・ PLAYSTATION3
・入力3(D-sub15pin) ・・・VAIO typeSプレミアムバージョン
といった具合に3台の機器をつないでみる。

VAIO typeR masterとは、DVI-Dケーブルで接続。

PLAYSTATION3は、
HDMIケーブルと、HDMI→DVI変換アダプタを使って接続。

VAIO typeSは、D-sub15pinケーブルで接続。

そして、それぞれ3機種ともに
「SDM-P246W」のUSB端子から
USBケーブルを接続しておく。

スタンドの部分に配線を通すための穴が開いてるんだけど、
さすがにこれだけのケーブルを通すとかなりいっぱいいっぱい。
口径のデカイDVI-Dは先に通しておかないと
後から絶対に入らないので注意・・・。

VAIO typeR masterのキーボードとマウスはUSB接続で、
キーボードにもUSBポートが付いてるから
マウスは、キーボードに接続、
キーボードからのUSB1本を、
「SDM-P246W」の側面にあるUSB端子に接続すればOK。


さすがに3台を並べると設置スペースをかなり取るから
本気で使うんなら、置き方は工夫しないとね。。
(今回はあくまでもKVMの実験って事で。)


ディスプレイの右下にある
[INPUT]ボタンを押せば、それぞれ画面が切り替わる。

それと連動して
キーボードとマウスもそれぞれの機器で使える。


・入力1(DVI-D) ・・・ VAIO typeRmaster


・入力2(DVI-D) ・・・ PLAYSTATION3


・入力3(D-sub15pin) ・・・VAIO typeSプレミアムバージョン

連動機能に関しては
PC(VAIO typeR masterとVAIO typeS)は、
USBケーブルを差した時点で、
ドライバーがインストールされてたから大丈夫だろうなとは思ったものの
心配だったのがPLAYSTATION3。

画面上に、「不明なUSB機器が接続されました。」
と表示されるので、
もしかしたらダメかな?
と思ったものの問題なくキーボードとマウスも動作した。

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このKVM機能はかなり便利。

一般的に、PCディスプレイには、
入力端子はだいだい2つから3つくらいはあるものの
実際に使おうとすると、
キーボードもマウスもそれぞれに用意しなきゃいけない。
もしくはCPU切り替え器を用意するか。

それがこの「SDM-P246W」なら
最初っからキーボードもマウスも連動して使えるから
積極的に使いたくなる。。

あー、
今回はスピーカーの事を全く考えてなかったけど、
もしかしたらUSB接続のスピーカーを用意すれば
音声も連動して切り替わってくれるかもしれない・・・
(実際やってないから不明。。)

【24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」、概観インプレ】
【24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」にPS3を接続。】

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