ソニーが基本的に好き!

FZシリーズを触ってきたファーストインプレ。


東京行ってお台場によったので
SantaRosa搭載の新型VAIO達も見てきた。

あんまり時間がなかったので
いまいち使い切れてないけど
触ってみた個人的ファーストインプレなど。

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新しいきょう体になったので
結構興味のあった「FZシリーズ」

置いてあったのは、
いわゆる一般量販モデルの
ブラックパームレストの「VGN-FZ70B」
ホワイトパームレストの「VGN-FZ50B」の2機種。

VAIO typeFっていうと、
かなりデカイ!ってイメージがあったけど
ひとまわり小さくなってるのと
カドの丸みがなくなったから
シャープな印象に変わった。

ちょうどとなりにイッコ前のFEシリーズが置いてあって
よけいそれがデカく見えるほど。
ホームノートとはいえかなりよくなってるなと。


キーボード上部にはアルミ素材を採用、
液晶周りは、それに近い同色のシルバー系に塗装されていて
デザイン的には
ずいぶん洗練されていてFEシリーズよりも質感はかなり良い。


このサイズのVIAOノートのイイとこは
USBは3つ(左に1つ、右に2つ)ある事。
モバイル系は2つしかないので
だいたいすぐにUSB不足に陥る。

ただ、ホームノートなのに
PCカードスロットがまるっきり省かれてるので
VAIOオーナーメードで、ワイヤレスは今はいらないや
と思って非搭載にして
後からワイヤレスのPCカードでも差そうと思ったら
PCカードがない!
なんていうワナにハマる可能性もあるので注意。

まだPCカードを省くのは早いんじゃないのかな?とも思ったけど。


それと標準でHDMI端子も付いてて
最近のBRAVIAとHDMIケーブルでつなげば
簡単にFZの画面をBRAIVAに映し出す事もできる。
D-Sub15pinみたいに接続が面倒じゃないし
かなり便利。


液晶画面は、本当にビックリするほど綺麗!
PCで一体このキレイさは必要なんだろうか?
と思うほどに鮮やかな色をしてる。
FZを遠目から見ても一番に目をひく。

普通にPCの中にある写真を開いてみても
その写真が持つ色をしっかり表現してくれてるし
これはFZの大きい武器だなと。

それでも、
ここまでの色表現を出していながら
液晶の解像度はWXGA(1280x800)しかない。
せっかくブルーレイディスクを再生しても
フルHDでの再現は無理だし
高画素の写真画像のキメの細かさまでは表現してくれないのは残念。


普通に仕事する時も
左右にウィンドウ開いて作業したいんだけど。(個人的に。)

あえてフォローするならば
ブルーレイを再生して見てみたけど
このサイズ(15.4型)で視聴するとなると
絵に対して画面が小さすぎて
ドットまでをイチイチ細かく気にする事もないかもしれない。

ただ、せっかくブルーレイディスクドライブが載せられたり
高い色純度を持ってるのだから
その辺までカバーして欲しいという要望はあるはずだから、
解像度を2種類くらい用意してくれてもイイと思うんだけど。

たぶんFZシリーズは
エントリーゾーンにまで高スペックを下ろしてきたという事で、
それ以上の要望はVAIO typeAに譲ってしまおうという事なんだろう。

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やっぱりスペックも気になったのでチェックしてみた。

SantaRosaを搭載したFZ2機種
「VGN-FZ70B」と「VGN-FZ50B」のスペック。


「VGN-FZ70B」
OS:Windows Vista Home Premium 正規版
CPU:インテル Core 2 Duo プロセッサー T7100 (1.80GHz)
メモリ:1GB (512MB×2)
HDD:約160GB
グラフィックボード:
   NVIDIA GeForce 8400M GT(専用ビデオメモリー256MB)


「VGN-FZ50B」
OS:Windows Vista Home Premium 正規版
CPU:インテル Core 2 Duo プロセッサー T7100 (1.80GHz)
メモリ:1GB (512MB×2)
HDD:約120GB
グラフィックボード:
  NVIDIA GeForce 8400M GT(専用ビデオメモリー128MB)

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「VGN-FZ70B」と「VGN-FZ50B」ともに
グラフィックボードは、NVIDIA GeForce 8400M GTで
専用のビデオメモリーの容量が
256MBと128MBという違いがある。

ココでの注意点は、
VGN-FZ50Bはパームレストがホワイトのモデルでありながらも
グラフィックボードがNVIDIA GeForce 8400M GTになってるという点。

sonystyleのVAIOオーナーメードでは
「VGN-FZ90NS・FZ90S・FZ90HS」のパームレスト:ホワイト
をカスタマイズする際には、
グラフィックボードは、チップセット内蔵の
「インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター X3100」
に固定となってる。

なので
sonystyleでカスタマイズする時には
ブラック=NVIDIA GeForce 8400M GT
ホワイト=グラフィックス・メディア・アクセラレーター X3100
という事を理解しておいたほうがヨイ。

NVIDIA GeForce 8400M GTで
専用のビデオメモリーの容量の違いと
最大ビデオメモリーの違いは以下のとおり。


専用グラフィックメモリが、256MB
専用システムメモリが、0MB
共有システムメモリが、255MB
となって、
利用可能な全グラフィックスメモリは、511MB。


専用グラフィックメモリが、128MB
専用システムメモリが、0MB
共有システムメモリが、255MB
となって、
利用可能な全グラフィックスメモリは、383MB。

ノートPCのグラフィックスメモリとしては
かなり多い部類に入る。

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<パフォーマンスの評価>
最終出荷バージョンではないので
怪しいらしい。
(というか本当に怪しい。)


「VGN-FZ70B」
プロセッサ:4.9
メモリ:4.5
グラフィックス:5.9
ゲーム用グラフィックス:5.2
プライマリハードディスク:4.9


「VGN-FZ50B」
プロセッサ:4.8
メモリ:4.5
グラフィックス:4.2
ゲーム用グラフィックス:4.7
プライマリハードディスク:4.3

って本当に怪しい。
グラフィックボードのメモリ以外は
同じはずなのに
CPU、HDDの評価がズレてるし
VGN-FZ50Bのグラフィック評価が本気でおかしいので
今回のこの数値は信用度ゼロ。

きちんと出荷されたFZシリーズを
何度かチェックしたほうがいいみたい。

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触った感覚としては
Windows Vistaはかなり軽快に動く。

SantaRosaの本領は
ブルレイディスクの再生のような
CPUに高負荷がかかった場合みたいなので
実機ではこの辺をテストしてみよっと。

・type F徹底比較

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