真っ白な「VAIO typeT」ピュアホワイト
VAIO typeT(TZシリーズ)の新色ホワイトの画像ギャラリー&外観インプレ。
このホワイトカラーは、
今までのVAIO typeTとは、完全に別のモデルかと見紛うほどの
目に飛び込んでくるほどの鮮やかな白。
ホワイトと聞くとありきたりの定番カラーという印象が強いけど
この実物を見ると限定色かのような
プレミアム感が漂うほどの高い質感がある。
VAIO typeTの液晶天板は、
真っ黒なとカーボン素材を採用していて、
塗装の原理として、
黒いものに明るい色を塗っても
その下地の黒が浮き出てしまう。
それは、以前のTXシリーズの時のホワイトカラーは、
若干グレーっぽい色で、
真っ白とは言い難かったのも事実。
そこで今回は、
黒いカーボン素材の上に行う塗装を
一度ではなく白の2度塗りにしたツーコート処理をした事で
限りなく純白に近いホワイトカラーを作り出せた。
また、他のVAIO typeTと違うのは、
液晶天板だけでなく、
本体側までもホワイトカラーになっているという事。
液晶を開くと、液晶べゼルからキーボードやパームレストにいたるまで
すべてがホワイトに統一されていて、
そのカラーを選択した事に満足感を覚える。
液晶天板はマット(つや消し)なホワイトなのに対して、
画面を開くと、本体の内側はまた違う素材感が楽しめる。
パームレストからヒンジに向かって
緩やかなカーブを描くキーボードパネルは、
アクリルの鏡面仕上げで艶のある光沢をもったホワイト。
そこに水面に浮かぶ石のごとく並んだ素材の違う
白いキートップが並ぶ。
また、パームレストは
少しラメの入った煌びやかホワイトで
タッチパッドと、左右キーもすべて同色でまとめられてる。
液晶のべゼルも同じくラメの入ったホワイト。
SONYロゴは、シルバーに光を放つるルミナスロゴ、
webカメラ《MOTION EYE》は、黒く存在感を放つ。
ちなみに、
全てが表も裏も全身がホワイトというワケではなく、
シリンダー部分と、本体の底面がブラックになっていて
このツートンカラーの配色が絶妙。
底面の黒い部分と影になる部分が合わさって
本来の薄さよりもさらに薄くも見える。
いちいち細かいところにもこだわりがあって
左奥側のモジュラー、LAN、i.Link端子を隠すカバーは、
本体にあわせて、上下のホワイトとブラックの色をきちんと塗り分けしてあるし、
ExpressCardスロットのカバーも塗りわけらえていて
USBポートをよく覗いてみると
内部の端子もホワイトになってる。
反対側の右側面にあるD-sub15ピンの端子もホワイト、
正面左にあるメモリースティックスロットの
内部やダミーカードも全てホワイト
という凝りよう。
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こうして、
全身黒いプレミアムカーボンと見比べてみると
ハッキリと白と黒のコントラストの違いがわかる。
というか別物。
お遊びで壁紙を
省電力性にすぐれた白いタイプのVAIOの壁紙にしてみた。
そしたらもう全部が真っ白。
眩しいくらいになってしまって
これで使うのもどうかと思うけど。
周辺機器も合わせて
Bluetoothマウス「VGP-BMS33」と
キャリングケース「VGP-CKTZ2」に、
ソニースタイル限定のホワイトカラーを用意してるので
同色カラーであわせたくなる。
VAIO typeT(TZシリーズ)のカラーは
全部で6色あるけれど、
どれもブラックベースなのに対して
このホワイトだけが特別に、液晶天板も本体もホワイトだから
1台だけ特別なカラーのような気がしないでもない。
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【VAIO typeS特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
2件のコメント
うひゃーキーまで真っ白www
使い込むと目立つだろうなあ。。。(汚れが)
>けいじゅさん
本当に真っ白ですw
たぶん、いつも手を綺麗にしてないと
だんだん黒ーくなっちゃいそうですね(汗