VAIO typeTやVAIO typeSをワイヤレスWAN化しよう。
ワイヤレスWANのキャンペーンが、
ソニースタイルとNTTドコモで実施中。
NTTドコモでは、
「定額データプラン」スタートキャンペーンと題して
2008年2月29日までの期間限定で
2段階に設定されてる月額利用料金が、
最低価格の4,200円のままで利用できる。
また、
ソニースタイルでは、
2008年2月29日(金)15時までの期間限定で
「TRY! HIGH SPEED!!キャンペーン」がスタート!
対象機種は、
ワイヤレスWANが搭載できる
VAIO typeTと、VAIO typeSプレミアムバージョン。
VAIO typeT【VAIOオーナーメードモデル】
VGN-TZ91NS・91S・91HS
ソニースタイル販売価格:164,800円(税込)~
VAIO typeSプレミアムバージョン【VAIOオーナーメイドモデル】
VGN-SZ95US・95NS・95S
ソニースタイル販売価格:159,800円(税込)~
VAIOオーナーメードで
「ワイヤレスWAN」を「搭載」する場合、
通常「+20,000円」かかるものが、
半額の「+10,000円」しかかからないというもの。
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「WAN(ワン)」というのは、
会社とか家の中にある「LAN(ラン)」と言うのにに対して、
広い範囲で利用できるネットワーク、
「Wide Area Network(ワイドエリアネットワーク)」の事。
「ワイヤレスWAN」は、ケータイとかPHSでワイヤレスで通信する事の意味で
これには、
NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」、
auの「WINシングル定額」、
イーモバイルやWILLCOMのデータ通信サービスがそれにあたる。
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まさに便利なのは、
「ワイヤレスLAN」のようにアクセスポイントを探すことなく
いわゆる通信エリア内であれば
どこでもいとも簡単にインターネットにつなぐ事ができる。
で、
これを利用する場合には普通、
データ通信カードなるものを
手持ちPCの“PCカード”スロットなんかにブスっと挿して使うのが一般的で
その通信カードの飛び出しが邪魔だったり、
カバンから出して、抜いたり差したりが
結構わずらわしかったりする。
そこで
VAIO typeTと、VAIO typeSプレミアムバージョンの2機種に限っては、
NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」の通信モジュール自体を
本体の中に内蔵させる事のできる
「ワイヤレスWAN」を搭載というカスタマイズが出来るようになってる。
この通信モジュール内蔵というのは、
今までに感じた事のないスマートさで
その通信カードという物体を意識する事なく
それこそ、NTTドコモのエリア内であれば
いつでもどこでもインターネットができてしまう。
それと、
実効速度としても
自分で試した限りでも1.8Mbps程度は出てたので
ADSL並みの体感スピードで使えてかなり快適。
おそらく、一番のネックだと思われる
NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」のプロトコル制限も
“MobileFree”を利用する事でほぼ解消できたし。
今回のキャンペーンで
「ワイヤレスWAN」が+1万円で載せられるのはかなり魅力的だし
もしもすぐに必要じゃないとしても
いずれ使うものであれば、付けておいてもいいかもしれない。
・VAIOにワイヤレスWANを内蔵してどこでもインターネット(その1)
・VAIOにワイヤレスWANを内蔵してどこでもインターネット(その2)
・VAIOにワイヤレスWANを内蔵してどこでもインターネット(その3)
・ドコモ「FOMA HIGH-SPEED」は、“MobileFree”で自由な閲覧が可能になる!
・外出先から、ドコモとauの定額通信でロケーションフリーTVにつないでみる。
【VAIO typeS特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】