ウォークマンを操れるBluetoothワイヤレスヘッドホン「DR-BT50」
Bluetooth内蔵のウォークマン「NW-A829」なんかに
使えるBluetoothヘッドホン。
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」のように
手持ちのイヤホンを使うタイプではなく、
ヘッドホンそのものにBluetoothが内蔵していて
本当の意味でのワイヤレスを堪能できる。
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ワイヤレスヘッドセット「DR-BT50」
ソニースタイル販売価格:19,800円(税込)
ワイヤレスで使えるという事は当然充電が必要で
ACアダプターを直接ヘッドホンにくっつけて充電する。
余計なクレードルとかなくて
シンプルでこっちのほうがいい。
フル充電するのには約3時間くらいかかる。
連続通信時間は最大17時間、
連続待ち受けは200時間。
本体の大きさに余裕がある分、
バッテリーの持ちも長め。
ヘッドホン自体の性能としては
24ビットD/Aコンバーターを採用して、
ドライバーユニットも40mmと大口径。
インナーイヤーとは違った
しっかりした音で聞けるのが最大のメリット。
いわゆるヘッドバンド型で、
頭からガッシリと装着するので
室内で使ってる分にはいいけど、
通勤とか出張で使うには若干の勇気が必要になる。。
一応、携帯できるように折りたたみ式。
手にとってみると
予想してたよりは小ぶりな大きさで
重さも180g程度なので、持ち運びできなくはない。
頭にのっけてみると
イヤーパッドの部分の柔らかい素材が
耳周りにピッタリとフィットして、ホールド感も案外悪くない。
Bluetooth機器なので、まずはペアリング。
「DR-BT50」のPOWERボタンを7秒以上長押しで
ペアリングモードに移行して2つのイルミネーションが点滅を始めるので、
「NW-A829」のホームメニューから
Bluetooth設定を開いて、ペアリングを開始、
認識されたらパスキーを入力してペアリングが完了。
ワイヤレスで音楽が聞けるだけでなくて、
このヘッドホンは、
右のドライバー部分に操作スイッチがあって
ウォークマンを遠隔操作で操る事もできる。
ジョグスイッチを押すと音楽の再生停止、
スイッチを軽く倒すと曲送りと曲戻し、
長く倒すと早送りと早戻し。
フォルダボタンを押すと
アルバムなどのグループごと送りもできる。
こんなカタチをしてるにもかかわらず
マイクも装備していて
携帯電話のハンズフリー通話もできる。
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ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」だと、
バッテリーの持ちがイマイチだったり、
ワイヤレス操作しても、アルバム送りとかができなくて
結局、ウォークマン本体を取り出して直接触らないといけない事も多いけど、
このワイヤレスヘッドセット「DR-BT50」だと
バッテリー切れの心配も少ないし
ウォークマンの中の聞きたい曲やアルバムを
ワイヤレスでコントロールできるうれしさがある。
本革キャリングケース「CKL-NWA820」に入れたまま、
カバンなんかにポイっと放り込んで、
ヘッドホンだけを頭にかけて、
それだけで使えるのはものすごく便利。
有線のヘッドホンと聞き比べまですれば、その差はあるけど、
このヘッドホンは、ドライバーの大きさもあって
低音から高音部分までしっかり出てて気持ち良く聞けて
なかなかいいヘッドホン。
ただ、
ヘッドホンをかけた自分を鏡で見たら、
どうしても、この格好を人に晒す勇気がない・・・
・アクセサリーのような質感を持つゴールドカラーのウォークマン「NW-A829/N」
・Bluetooth内蔵ウォークマン「NW-A829/N」を使ってみた。
・ウォークマンの素材を残したまま使えるNW-A829専用本革キャリングケース
2件のコメント
いつもソニー製品のレビュー、感謝してます。 ソニーのもの買うときはこのサイトに来て検討するのが日課です。 このヘッドホン買おうと思います。参考になるレビュー、ありがとうございました。
>konakonaさん
いえいえありがとうございますm(__)m
このヘッドホンは、Bluetooth対応機器の中ではかなり良いデキですねw
今、自分もメインはこのヘッドホンですww