ハイビジョン画質「スカパー！HD」対応チューナーへの疑問と要望。

10月1日から始まった「スカパー！HD」に対応した
ハイビジョン対応デジタルCS放送チューナーの
先行予約販売をソニースタイルで開始。

アンテナ付きのセットモデルと単体モデルの2機種で、
現状、「スカパー！HD」を視聴できるのは、
このソニー製と、スカパーが月額レンタルするHUMAX製の
どちらかという選択肢になる。

デジタルCSチューナー単体モデル「DST-HD1」
ソニースタイル販売価格：36,800円（税込）

デジタルCS放送受信セットモデル「DST-HD1」
ソニースタイル販売価格：44,800円（税込）

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実は、
ここで非常に難解な問題点が発覚。

いくら「スカパー！HD」で映ったとしても
そのハイビジョン画質のままで録画しようとすると、
普通にアナログで、AVマウスを使った録画方法しかない。

レンタル用のチューナー（HUMAX製）だと、
LAN端子から、ネットワーク（DLNA/DTCP-IP）を利用して、
IODATAとかBUFFALOのLAN対応HDDを使って
録画できるようにするという予定があるものの、
このソニー製のチューナーは現時点では未対応のまま。

スカパーの番組をリアルタイムに見る習慣は、
CoCoon（コクーン）の登場以来、すっかりなくなってしまったので、
当然ハイビジョン画質になったら、
そのクオリティのままで、いつでも見たいと思うのが心情。

ソニー製チューナーも、
HUMAX製同様に、ネットワーク経由での録画が出来るようにするべきだし、
それに対応するLAN対応HDDレコーダーを出すべきだと思うけど。

対応できるのなら、対応できると発表して安心させて欲しいし。

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この「スカパー！HD」の録画規格にしてもそうだけど、
「アクトビラ ビデオ・ダウンロード」に対応したレコーダーは
Panasonicに先んじられている状態で、
この辺に対応しきれてないソニーに対するジレンマは結構大きい。

いくらBDレコーダーが普及期に来て、
その売れ行きが順調だとメーカーが喜んでたとしても、
その次の新しい試み（規格）との連携を期待する
アーリーアダプターの心はつかんで欲しいのにと思ったり。

という最近抱えてたグチを吐いてみた。

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