HD動画に絶大な威力を発揮する「VAIO AVC トランスコーダー」搭載VAIO!
今日から、VAIO typeRと、
・VAIO typeL24型ワイド、・VAIO typeL20型ワイドの3機種に、
デジタル録画の本命と言える「VAIO AVC トランスコーダー」が
搭載できるモデルがカスタマイズ可能になった。
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<AVC録画を可能にするAVCトランスコーダー>
この「VAIO AVCトランスコーダー」は何をするものかというと、
エンコードとかトランスコードといった
動画変換を行う専用のチップ。
ソフトウェア上でファイル変換するよりも
はるかに高速で処理できるため
動画編集に要する時間を圧倒的に縮める事ができたり、
CPUにかかる負担を大幅に減らす事ができる代物。
まず、
一番の恩恵は、「Giga Pocket Digital」で地デジを録画する時。
今までPCでデジタル放送を録画するというと
イコール[DRモード(MPEG2-TS)]だった。
画質はそのままなので当然綺麗ではあるけど
消費するHDDの量がハンパじゃなく、
いくら容量がたくさんあったとしても、
それもあっという間にHDDが一杯になってしまうという弊害があって、
本気で録画して見るには厳しい面もあった。
それが、「VAIO AVCトランスコーダー」があると
ブルーレイディスクレコーダーと同じように、
ハイビジョン画質のままで、
録画する容量を圧縮できるAVC形式で録画が可能になる。
ブルーレイディスクレコーダーもそうだけど、
基本的にダブルチューナーになって同時録画をすると、
2つあるうちの、1つしかAVC録画できなくて
もう1つはDRモードでの録画になってしまうのだけど、
「VAIO AVCトランスコーダー」付きのVAIOの場合、
DRで録画したものを、再エンコードする事で、
後からAVCに変換するという業も出来る。
テレビ録画に対する恩恵が一番わかりやすいところでもあるけれど
その他にも活躍してくれる場面も多数ある。
例えば、
「VAIO Content Exporter」を利用して
HDVからAVC HDへ変換したり、
AVC HDからMPEG2へ変換する場合に極端に高速化。
その他にも
「VAIO Movie Story」で、
編集した動画からAVC HDを出力する場合とか
「Click to Disk」で、
AVC HDDVDを出力する場合にも
動画変換の速度が高速化できる。
そして、
CPUにかかる負荷を「VAIO AVCトランスコーダー」が受け持ってくれる事で
AVC変換中でも、
他の作業をしてもサクサク動いてくれる。
こういった一連の恩恵がかなり大きい事を考えると、
「VAIO AVCトランスコーダー」が搭載できるデスクトップ3機種には
+10,000円(税込)を追加してでも確実に載せておいたほうが良い。
・“VAIO AVCトランスコーダー”でハイビジョン動画快適宣言
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<AVCトランスコーダー搭載可能なVAIO>
・VAIO typeR
「VGC-RT90US・RT90S」
ソニースタイル販売価格:229,800円(税込)~
「VAIOオーナーメード3周年キャンペーン 15,000beat」
・VAIO typeL24型ワイド
「VGC-LV90S」
ソニースタイル販売価格:154,800円(税込)~
「VAIOオーナーメード3周年キャンペーン 10,000beat」
・VAIO typeL20.1型ワイド
「VGC-LN90S」
ソニースタイル販売価格:129,800円(税込)~
「VAIOオーナーメード3周年キャンペーン 10,000beat」
ちなみに、
・VAIO typeL24型ワイドと・VAIO typeL20型ワイドは、
Blu-Rayディスクドライブが1万円値下がりして、
+15,000円(税込)で搭載できるようになった。
VAIO typeRには、
Blu-Rayディスクドライブは標準搭載。
せっかくAVC形式でHDDに録画したデジタル放送の番組も
ハイビジョンハンディカムから取り込んだAVC HD動画も、
確実な保存先として、
Blu-Rayディスクに残せたほうがより安心。
デジタル放送をDRモード(17Mbps)で記録すると
1枚25GBのBlu-Rayディスクには、約3時間程度しか収録できなかったものが
AVC(約5Mbps)なら3倍の約9~10時間も収まるようになるので
ライブラリ管理もかなり楽になるのは間違いない。
いろんなメリットを総合すると
「VAIO AVCトランスコーダー」を搭載する事で
あえてデスクトップVAIOを買うという価値が上がるという事にもなる。