グローバルパスポート対応のソニーエリクソン製「W64S」
auから2008年冬モデルを発表。
その中でソニーエリクソンの製品は「W64S」が登場。
・au携帯電話の新ラインナップ7機種の発売について:au
・これが、グローバル・ケータイの新しいデザイン:Sony Eticsson
スタイルは、
GSM対応のモデルのW62Sを引き継いだ形の
折りたたみタイプで、
ワンセグを新たに搭載した事により、
液晶画面2軸ヒンジに変更。
最薄部で14.9mmとスリムなケータイ。
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GSM対応という事もあって海外でも使えるのを前提に、
あらかじめダウンロードしておけば
海外に行った先でも地図から自分の位置がわかる「EZガイドマップ」や、
海外旅行でよく使う会話を集めた「TalkMan Flash」、
グローバル電卓、英語の予測入力にも対応した「POBox Pro 3.0E」
といった具合に
海外で使えるお役立ち機能をまとめた「GlobalAssort」を搭載。
液晶ディスプレイの大きさは、2.7インチのワイドQVGA(240×432ドット)、
サブディスプレイはなし。
液晶ディスプレイを反転させて表にすると
画面が「メディアランチャー」に切り替わって
ワンセグ、エフェクトビジョン、
フォト(壁紙モード)、フォト(デジカメモード)ムービー、
の一覧が並びそこから好みの機能を起動して使う事ができる。
ワンセグに関しては、
アンテナは本体内蔵式、
ワンセグを視聴中に電話がかかってきて、一時的に中断しても
通話中は自動で録画してくれて、
その後から続きをみられる機能も搭載。
カメラは、
有効画素数319万画素のCMOS、オートフォーカを搭載、
外部メモリはmicroSDに対応。
カラーバリエーションは、
ラティスブラック、ダイヤモンドピンク、
スノーホワイト、ミストブルー
の4色で、
それぞれに液晶背面のパネルデザインや、
キーのフォント、イルミネーションが異なる。
また、
背面のパネルには、イルミネーションが組み込まれていて、
電話やメールの着信、アラームを
光のアイコンで知らせてくれる。
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「メディアランチャー」から
ワンセグを見たり、デジカメとして使えたりというあたりは
DoCoMoのSO906iと非常にコンセプトが似ているけど、
特にBRAVIAケータイといった名を冠する事はなし。
というか、
見た目のデザインからして
かなり女性を意識した作りになっていて、
新しいケータイとして突出したウリというものは特になく
無難にまとまった感のあるW64S。
一方で、
W63HやW63CA、W64SHといった機種では、
大型高解像度の液晶や有機ELディスプレイだとか、
8.1メガのカメラだとか、
新プラットフォームの「KCP+」を採用といった具合に
華やかさを演出。
ソニエリは、若干その先端からは外れてるっぽい雰囲気だったけど
まぁケータイの嗜好は多種多様なので
それぞれのポジション的な役割もあるのだという事で。
全然関係ないけど、今回の新モデルの中に、
待ち受け画面にハロが出てきて、
コミュニケーションをとるという
「感性型」エージェントインターフェースって機能があって
それがちょっとうらやましかったりして。。
(本当に使うかどうかは置いといてネタとして。)
softbankとドコモも
そろそろ発表だな。
2件のコメント
“KCP+”に代わるプラットフォームになるまでは今の
Cyber-shotケータイ(W61S)を使うつもりです。今まで
あまりにもころころ変えすぎていたんで^^;ってなると
当分先になるんでしょうか・・・。ケータイのカメラも
800万画素にいよいよ到達しましたが、auの場合
W61Sのように光学ズーム付いてませんからちょっと
ホッとしてます。高画素=高画質だと思ってる人には
ちょうどいい機種なんじゃないでしょうか^_^;
>AUDREY_HEPBURNさん
今回のauの新モデルは、どっちかというと今までの路線のブラッシュアップという雰囲気なので、絶対に買い換えたい!という衝動までいかないですね(^^ゞ
自分はドコモとSoftBank使いですが、
最近、SO906iにアキてしまって、イッコ前のサイバーショットケータイSO905iCSをメインに使ってますw
えぇ、光学ズームはいいですねww