吉田カバンstyle redライン「モバイルポーチ/ケース」に入れられるモノは何?
“みんなで創るモノづくり「企画会議」”として、
発売となった「モバイルポーチ」と「ケース」の全3種類を手に入れたので、
実際にどのくらいのサイズ感なのかをチェックする。
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まずは、
モバイルポーチ。
ソニースタイル限定「style red]ライン
吉田カバンモバイルポーチ「CC-YM-SR」
ソニースタイル販売価格:6,480円(税込)
サイズは、幅約80mm×高さ約130mm×奥行約45mm、
質量74gとされていて、
中に入れられる容量からすると一番大きい。
ポーチの開閉は、ファスナー式で、
両サイドに向けて3分の2くらいまで開くし
厚み(奥行き)が最も広くて
ある程度のものなら一見入りそうに見えつつも
カドが丸みを帯びている事と
ファスナーが干渉するかも?という2つの理由から
入れにくい物も出てくる。
吉田カバンモバイルケース (大)「CC-YMC-L」
ソニースタイル販売価格:5,480円(税込)
吉田カバンモバイルケース(小)「CC-YMC-S」
ソニースタイル販売価格:4,980円(税込)
モバイルケースというデザインでは、
2つのサイズの異なる(大)と(小)が用意されていて、
それぞれ
モバイルケースは、
(大)が、幅約95mm×高さ約130mm×奥行き約20mm、質量55g、
(小)が、幅約70mm×高さ約120mm×奥行き約20mm、質量46g
となる。
ケースの上から覆うフタを閉じると
マジックテープで固定するタイプで、
いざという時にさっと取り出しやすいのと、
多少ケースよりも大きくても、若干の融通がきく。
フタの根元のところに、
両端と中央に合計3つの穴が開いていて、
ウォークマンのイヤホンや、サイバーショットのストラップを
通すのに活用できる。
3種類のポーチとケースには、
“typeP専用オリジナルバッグ”と同様の、
「style red」ラインというレッドタグが付いていて
このアクセントのおかげか、
ちょっと今までの吉田カバンとは違うぞという雰囲気をかもしだしている。
フックが付いてるので、
例えば、“typeP専用オリジナルバッグ”とか
PCバッグに
ひっかけて、サブケース的な使い方も有用。
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数値的なサイズだけわかってても
実際に何が入れられるのか?
やってみなきゃわからないので、
ひとまずいれられそうなモノ達をかたっぱしから突っ込んでみる。
ハイビジョンハンディカムの「HDR-TG1」と「HDR-TG5V」。
まず、「HDR-TG1」では、
「モバイルポーチ」は、本体がはみ出てしまって、
ファスナーが閉められないので100%無理。
「モバイルケース (大)」は、
ちょっときつめながらケース内に収まって
フタは何とか閉じられるけれど、
マジックテープ部分は半分くらいしか接触してないので
綺麗に収まるとは言い難い。
「HDR-TG5V」では、
「モバイルポーチ」にはピッタリというかギリギリ収まる。
けれど、ファスナーを閉める時にキツメで
何度も開け閉めしていると、本体に傷が付く可能性があるかもしれない。
大丈夫と言えば大丈夫。
ちょっと無理があると言えば無理がある。
「モバイルケース (大)」は、
ケースの内側にはあたっているけど、内部が柔らかいので問題なく入る。
フタを閉めると、中身の大きさからくる少しズレがあるし
厚みがポコっと出てしまうけど、
本体に傷がつかないという意味では
個人的にはこっちのほうがセーフのような気がする。
(でも決してスムーズに入っているわけではないので注意。)
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サイバーショットの「DSC-W270」。
「モバイルポーチ」にも、「モバイルケース (大)」にも余裕で収まる。
「モバイルケース(小)」に入れてみると
サイズ的には収まるけれど、ちょっとキツめ。
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サイバーショット「DSC-T900」。
「モバイルケース(小)」では、薄さと縦幅は問題ないけれど、
横幅が長いためにハミ出るのでスマートではない。
「モバイルポーチ」は、余裕過ぎて
中にスキマが多いかもしれない。
「モバイルケース (大)」には、余裕で収まって、
まだケースのほうが余るくらいだけど、
サイズ的には一番しっくりくる。
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サイバーショット「DSC-T77」
(「DSC-T90」とほぼ同等のサイズ。)
「モバイルケース(小)」がまさにジャストサイズ。
3辺がともにぴったりで、
ストラップを中央の穴に通すと
本体をケースから取り出しても、ケースが落ちなくてGood。
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「モバイルケース (大)」に入れるとピッタリ。
特に、液晶画面側を下側に向けていれるといい感じ。
逆だと少しきつくなる。
持ち運びナビを入れるケースとしてはアリ。
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auのサイバーショットケータイ「S001」は、
「モバイルポーチ」と「モバイルケース (大)」になら入れられる。
ただし内部で余裕がありすぎてピッタリ感は薄い。
「モバイルケース(小)」は、長さが足りないので全然収まらない。NG。
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ウォークマン“Xシリーズ”と同時に購入できる「モバイルケース(小)」を、
実際にウォークマン“Xシリーズ”に入れてみる。
本体のまま入れると、内部的にはかなりスキマがある。
おまけでもらえるクロスに包んだ状態でも
余裕で入るほど。
本体をケースに入れた状態でも、
音楽の再生停止や送り戻しが出来る。
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iPhoneには、「モバイルケース (大)」が最適。
ケース内での収まり具合はいい感じ。
ケースに入ったままでもイヤホンを外に出せるけれど、
タッチ主体のiPhoneからすると、
ケースに入れたまま操作が出来ないのはちょっと辛い。
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という感じ。
入れてみたいものとポーチ、ケースのサイズ感が、
少しでも参考になれば。
・見た目シンプルで中身ガッツリ入れられる“typeP専用オリジナルバッグ”
2件のコメント
いまさらながら。
やっぱり、アイスブラックしかないね。
アイスブラックがいいというわけではなくて、
黒と赤がちょっとウンコすぎるね。
実機見ると全くの高級感のなさに、脱力したね。
特にアイフォンとタッチから移行してくると、余計に何コレ的な。
アイスブラックがぎりぎり及第点て感じだね。
これは、もう一色展開だったと思って、かぶりも受け入れるしかないよ。
>dukeさん
私の場合、先に通常モデルを見てたので、
後からアイスブラックを手にした時の感動が大きかったですw
確かにiPhoneやipodtouchは、
あの手触りからくる質感は良いですからねー。
これはこれで、アイスブラックは、貴金属っぽい感じが結構気に入ってますww