ソニーが基本的に好き!

BUFFALOから32bitOSの管理外メモリーを利用できるRAMディスクソフト。

メインメモリーをRAMディスク化するソフトとして有名なのは、
「Gavotte Ramdisk」や「RamPhantom3」だけど、
BUFFALOからも同様のソフトとして
「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」を公開。

・ラムディスクでWindowsの限界を突破する:BUFFALO

32bit版のWindows VistaやWindows XPの場合、
Windowsが管理できる容量に限界があって、
それが3.2GB前後とされているために、
物理的に大きなメモリーを搭載してもまるでその効果がない。

そのWindowsの管理外になって余剰となった部分を利用できるのが
これらのRAMディスク化ソフトとなる。

一応、
このBUFFALOのソフトは、
無料となっているものの、
自社メモリーを増設している場合に限り、
その管理外メモリーまでを使えるとしている。


その内容は、
IODATAの「RamPhantom3」とよく似ていて、
簡単にOS管理領域、もしくはOS管理外のメモリーを設定でき、
RAMディスクに置かれたデータをバックアップする機能や
チェックするだけで、
Internet EXplorerの一時ファイルをキャッシュにできるようになっている。

非常にシンプルなソフトなので
かなり扱いやすい。

ただし、
あくまでもこのソフト自体が32bit用なので、
2009年以降に一気に64bit化してしまったVAIOでは使えないので注意。

どっちかというと、
最近の大量にメモリーを積んだVAIOを買った人が
そのありあまるメモリーの活用法として
RAMディスク化したいと思った場合、
BUFFALOを含めどのRAMディスクソフトも、64bitに対応してないので
そのままインストールして活用する事はできない。
(本当はできなくはないけど、ちょっとめんどくさい。)

・32bitOSの管理外メモリーも使ってVAIOノートを快適化する。
・初期型typeZは、物理的に8GBのメモリー容量を認識できるか?

【VAIO typeP特集ページ】
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【VAIO typeZ特集ページ】

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