PS3の機能をフルに生かした動画コニュニケーションサービス「ガンダム・ビューカイブ」
バンダイチャンネルが
PS3専用の「ガンダム・ビューカイブ」のクローズドベータテストを
1月28日より開始。
－－－－－－－－－－－－－
「ガンダム・ビューカイブ」クローズドベータテストの実施期間は
2010年1月28日（木）から3月31日（水）を予定。
申し込み方法は、
PS3からPlayStationStoreを開き
「ガンダム・ビューカイブ」クローズドベータテスト参加応募券を
ダウンロードして応募完了。
申し込みの締切は、実は今日24日の24：00までで
参加者は4万名とされていて、応募人数を超えた場合は抽選になる。
当選するとPlayStationStoreからの電子メールで
ソフトウェアをダウンロードするための
「プロダクトコード」が送られてくる。
クローズドベータテストの参加は、
サーバー負荷検証などのため
1月26日、2月10日、2月16日と3段階にわけて
当初3000人からスタートして最終的に4万人でのテストとなる予定。
－－－－－－－－－－－－－
＜「ガンダム・ビューカイブ」うんちく＞
「ガンダム・ビューカイブ」は、
PS3が搭載するCELL Broadband Engineの計算能力と
ネットワークを生かしたコミュニケーション型の映像視聴サービス。
●ビューカイブ機能 「GVウィング」
「ガンダム・ビューカイブ」の1つ目の特徴となるのがGVウィングで、
1979年に放映されたTV版「機動戦士ガンダム（全43話）」の本編映像の全てを
セリウスが新たに開発した宇宙的なインターフェースを使って
視聴できる機能。
810の「シーン」と300以上の「キーワード」が漂う宇宙空間の中を
動き回りながら、名場面を見たり、
キャラクターやメカニックの設定といった情報にアクセスができる。
また、ユーザー同士でその映像に対しての
感想やうんちくを話しあって共有する機能もある。
●シアター機能 「シアターウィング」
2つ目がネットワーク上に作られた仮想の映画館で開催される
シアターイベントに参加出来る機能。
最大で250人が同時に映像を見つつ
コントローラーを使ってテキスト入力で思いを「シャウト」できる。
映像配信システム「WB-DRIVE」により、
高速なFTTH（光）回線などの環境があればHD画質での
映像視聴も可能になる。
（もちろんSD画質にも対応。）
●新開発の映像配信システム 「WB-DRIVE」
GVウィングの膨大なアーカイブデータや
シアターウィングでのHD映像配信を可能にするのが
セリウスが開発した新しい映像配信システム「WB-DRIVE」。
「WB-DRIVE」はユーザー同士のPS3をネットワークでつないで
お互いにデータをやりとりし助け合うように機能するので
HD映像(平均12Mbps VBR 最大30Mbps以上)の送信能力を持っている。
強力に保護された大容量コンテンツを
高速で低コストに配信することを目指すため
クローズドベータテストでは、
この「WB-DRIVE」システムの試験運用もあわせて行われる。
－－－－－－－－－－－－－
ひとまず、PS3を持っているガンダム好きにはたまらない機能。
環境さえ整っていれば
ベータテストは無料で利用できるし応募しない手はない。
というか応募は今日までなので
まだのひとはぜひ。
4万人も枠があったら大丈夫だろ？
と甘い考えを持ってるけど、
少しでも早い時期にテストに参加したい。
ってハズレたらショックだな・・・
