sonysyle USAに鮮烈なカラバリとキーボードカバーでコーティネートする「VAIO E Series」
Sony Europeに引き続き、
Sony USAでも新VAIO E Seriesを発表されていて。
・SONY DELIVERS ENTRY-LEVEL PRICED NOTEBOOKS IN HIP NEW COLORS
内容はほぼ同じで、
ディスプレイが15.5インチのフットプリントで
ボディサイズは、
奥行き約248.2mm x 高さ約31.1mm x 横幅369.8mmで
重量は2.7kgのスタンダードなノート。
sonystyle USAでは、
CTOモデルとして「VPCEB190X」が存在。
エントリーのプライスとしては$699.99~となっていて
カスタマイズの幅としては、
OSは、Windows7 HomePremium (64bit)、Professional (64bit)。
CPUがIntel Core i5-520M、i3-550M、i3-330M
メモリーが最大で4GB、6GB、8GB
HDDが320GBと500GBのそれぞれ5400rpmと720rpm、
グラフィックは、チプセット内蔵GMAか、
ATI Mobility Radeon HD 5470、
光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブから
BDドライブまでを選択可能。
ディスプレイ解像度は1366×768となっている。
ちなみに、
イギリスでも同じくEシリーズが発表されているけれど、
そっちのほうでは、
グラフィックにRadeon HD5650(1GB)が選べたり
解像度に1920×1080が選べたりもする。
ハードウェア的には
インターフェースとして
HDMI出力x1、USBが4つとeSATA/USB端子が1つ、
ワイヤレスLAN(WLAN 802.11b/g/n)と
Bluetooth 2.1+EDR、
MOTION EYEやDolby Home Theater v3も搭載する。
キーボードはアイソレーションキーボードで、
テンキーや
ASSIST、WEB、VAIOといった
ショートカットボタンが付いている。
で、驚くのはそのカラバリ具合。
スタンダードなブラック、ガンメタブラック、ホワイトはわかるとして
かなり戦列な色をはなつブルー、グリーン、ピンクをあわせた
6色の展開。
今までにみたことのない「VAIO Cシリーズ」よりももっと
派手なカラーで、
キーボードはどれも基本ブラックなのに、
Keyboard Skinsなるものをチョイスすると、
ブラック、ブルー、グリーン、ピンク、パープルといった
色のキーボードカバーを載せて
個性たっぷりなVAIOが完成する。
さらに着せ替えできるBluetoothマウス「VGP-BMS15」と組み合わせれば
どこまでもたくさんのカラーバリエーションが楽しめる
といった具合に、スペック内容は普通でも
まさに見た目のインパクト勝負のVAIOになってしまった。
まぁスタンダードカラーもあるし、
後はイギリスにあるようなハイスペックな仕様にも出来れば
それなりに需要の幅は広がるような気がする。