新VAIO Zシリーズの実物をソニースタイルで見てきた感動を書いておく。
新VAIO Zシリーズの現物を
やっぱり手に触れて自分の目でしっかりと確かめたくて
衝動的に「ソニースタイル大阪」まで行ってきたけれど、
その価値は十分すぎるほどにあったと認識。
webでもその開発者の想いを読み解き
モバイルPCとは思えないほどの尋常ではないスペックに心踊らせながらも
それだけじゃやっぱり伝わらない部分がある。
それはやっぱり自分自身が本物を手にした時に受ける感性。
シルバー天板とシルバーのパームレストからなる
その金属的質感からくるクールさにも惹かれるものはあるけれど、
個人的には、ブラック天板と
ベースとなるブラックのパームレストのコンビネーションに心奪われた。
特に鮮烈な印象を受けたのが
グロッシープレミアムカーボン。
Xシリーズのプレミアムカーボンのイメージに近い
ツヤが天板いっぱいに溢れていて、
終始周りのものを写し込むほどの鏡面のような光沢感。
無論、ツヤがある=指紋が付くのはお約束で
この天板を拭くという作業を苦痛と思うか心地よいかと思うかの違いはあれ
その存在感は強烈。
それに、
天板を受けるブラックのパームレストの仕上がりの印象がとても美しくて、
鋭利にとがったパームレストの先端からくるスパルタンさと
別ユニットになったパームレスト部分はより幅狭に凝縮されていて、
ギュっと引き締まったデザインに見える。
そして前Zシリーズは、パームレストにブラックとしても
シリンダーとその下部にあるバッテリーが明るめのシルバーになっていたけれど、
新Zシリーズは、パームレストからシリンダーにかけて
それは実はダークグレーに近くて、
バッテリーに至る部分にまで同色のダークグレーとなっているおかげで
そのクールな雰囲気を全身で表現している。
実用面では真っ先に感動できるのが
やっぱり1920×1080のフルHD解像度。
いつも仕事で使うデスクトップのディスプレイが
1920×1080なので(正確にはそれを2枚)、
1600×900でも狭いと感じてしまうジレンマがあったけれど
今度はそれが全く同じで見ていてとても気持ち良い。
13.1型に1920×1080って見ていて疲れないか?
という心配もあったけれど
自分にはまるで問題ない。
今日ほぼ数時間ずっとその画面を見続けていたけれど
そんな事よりも広々とした空間を使えるうれしさのほうが遥かに上。
デスクトップ環境と出先出使うノートの環境に変化がないというのが
これほど快適なのかと思える。
液晶ディスプレイを覆うベゼルも平坦な板ではなくて
MotionEYEから左右に延びるラインも
おそらくはディスプレイが干渉するのを防ぐためにある策だとしても
ビジネスライクに見えがちなノートとは違うアクセントにもなっていて
その所有したいという気持ちはかなり大きくなる。
基本、
フルHD(1920×1080)にして、
好みの液晶天板とベゼルを選んでしまえば
後は、どういったスペックや機能を載せていくかというところを
必要とするパフォーマンスと予算のバランスで
埋めていけばいいのではないかなと。
今回の記事は、新VAIO Zシリーズを見て勝手に興奮してしまって
そのテンションのノリで書いてしまっただけだけど、
一応、静止画もたくさん撮ったけれど、
HDハンディカムで動画も撮影してみたので、
牛歩になるかもしれないけど
少しづつでもその自分の体感してきたモノを少しでも伝える事ができればと。
(実用面に近いテストも若干数こなしたのでそれも含めて。)
衝動的に思いついた小さな雑感は、
Twitterでも何かつぶやいていると思います。
2件のコメント
おひさです!
いやー、大阪に向かわれるのだったら前もって言ってくださいよ~。
無理やり出張入れてでも一緒に行きたかったです。
しかし、今回のZはすばらしいですね。レポご苦労様です。
ものすごく良く伝わってきましたよ。(私も行ってみます!)
個人的には今のZが真っ黒なんで、シルバーがカッコイイなと。
初代Zを彷彿させるエッジのあるスタイルはまさに自分好み!
しかし、これだけはやっぱり現物見ないと判断付きません。
買ってから「あれ?こんな色?」なんて嫌ですからね・・。
スペックはもうキリがありませんが、そこそこフルで・・。
本当、高いです。(^_^;)
あ、動画期待してます。(シルバーの雑感もお願いしますっ!)
>Yoshinobuさん
す、すみません(汗 発表された日に衝動的に決めてしまったので(^^ゞ
ご一緒できればよかったですねーw
はい、ぜひぜひ現物を見られてくださいね!
シルバー新Zは、まさに初代Zがコンパクトになった感覚で、全身が金属感たっぷりですw
レポもぼちぼりがんばりますw