ソニーが基本的に好き!

新VAIO Pシリーズの先行予約販売を開始!

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VAIO Pシリーズicon
今日11時からエントリー制で先行予約販売開始!

VAIO Zシリーズiconの時は、
注目度が高かった『torne』iconの受注と重なって2重のアクセス集中を招き
サーバーがあっという間にパンクしてしまったみたいだけど、
今回は、その辺の反省点を踏まえて
サーバー増強をはかり、
エントリー案内も少し間を置きつつゆっくり買い物ができるようにとか
ある意味ものすっごい注目されている『NEX-5/3』との
発表や受注とカブらないように対策をしたようで・・・

VAIO Pシリーズiconがちょっと不幸だったのは、
「VAIO New Ultra Mobile」なんていう
大々的なティザー広告をしてしまったがために
いろんなモバイル系のVAIOの想像が膨らんでしまって
個々の期待との相違が生まれてしまった事。

素で、Pシリーズの後継機種として中身を見れば
確実に使い勝手はよくなってるので
持ち運びスタイルを重視する人にはかなりオススメのモデルと言える。

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VAIO Pシリーズicon
「VPCP11ALJ・VPCP11AKJ」icon
ソニースタイル販売価格:79,800円(税込)~

VAIO Pシリーズicon
「VPCP11ALJ・VPCP11AKJ」icon
b-mobile 最大6ヵ月無料ワイヤレスネット接続パック
ソニースタイル販売価格:89,800円(税込)~
                87,300円(税込)~

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ボディは、
指紋や小キズが目立ちにくいマット素材になって
どこに持っていってても気軽に使えつつ
個性を主張できるビビットなカラー展開。

基本ブラックとのコンビになるので、
「ブラック」を選ぶとオールブラックになる。

目立つのは「オレンジ」「グリーン」「ピンク」、
猛烈なインパクトがあるのは「クロコダイル」。

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「プロセッサー&チップセット」は、
最高クロックのAtom Z560 (2.13 GHz)
システム・コントローラー・ハブUS15Xの組み合わせの選択ができるようになり
動作周波数の向上だけでなく
GPU性能が200MHzから266MHzへ引きあがった事での
Windows7のOS上でグラフィカルな動作の足を引っ張る部分が軽減されるので
体感的な動きはかなり改善されると思われる。

旧Pシリーズで指摘されたスロットリングの問題は
新Pシリーズではファンレスというスタンスは変わらないものの
放熱する拡散効率を最大限に上げるようにしたため
発熱から来るパフォーマンスの低下を抑える構造に変わっている。

メモリーは2GB固定。


ストレージに関しては、HDDの選択肢はなくSSDのみで
64GBだけがIDEタイプのSSD、
128GB、256GBはSATAタイプのSSDに変換アダプタという組み合せとなり
チップセット側ではIDE接続となるものの
それでもSATAの転送速度が速いため
よりスピードを重視すれば128GBか256GBがオススメ。


通信系は、
ワイヤレスWANとWiMAXの同時搭載が可能になって
使う場所で最良の通信環境でインターネットにつなげる事ができる。

WWANに関しては
「ドコモ定額データプラン」だけでなく
通信費のリーズナブルな
「b-mobile 最大6ヵ月無料ワイヤレスネット接続パック」も選択できる。


バッテリーは、
標準バッテリーでも容量が増加したため
公称値最長5.5時間持つし
大容量バッテリーでは11.5時間
かなりのスタミナ性を発揮している。

また、標準バッテリーは、本体カラーと同色になっていて
一体感のあるデザインになっているのも特徴。


キーボードは、
キートップの文字にレーザー刻印を施した事ではがれにくくなり
日本語配列、英字配列の他に
日本語(カナなし)も選択できるようになっている。

キー配列も改善されて
旧Pシリーズでは押し間違えの多かった「半角全角」ボタンの位置も
押しやすい左の上から2番目の定位置に変更されている。

立ったままでも操作が出来るよう
ディスプレイの左にクリックボタン
右にタッチパネルを付けて
両手でガシっと持ったまま使える
モバイルグリップ・スタイルで利用できるようになったり
加速度センサーを内蔵していて
本体をタテに向けると
傾けると自動的に縦長のページに変更になる。


解像度が高すぎて文字が小さすぎて見えにくい時は
解像度切替ボタン」を押して
1600×768から1280×600
簡単に変更する事もできるようになった。


“VAIO Location Search”がミニアプリ化して
GPSやWi-Fiから位置情報を取得しながら
PetaMapやGoogle マップから周辺情報を調べられたり
「デジタルコンパス」を内蔵させたので
x-Radarのようなアプリで方角も把握できるようになった。

「リモートキーボードwith PlayStation3」
「リモートプレイwith PlayStation3」を利用して
PS3との連携も出来るようになったり
「Evernote for VAIO」も標準搭載されて
他のPCやXperia、iPhoneとデータの共有もできる。

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注意点としては、
「Atom Z560+US15X」を選択した場合、
到着が7月上旬になってしまうのと、
「クロコダイル」を選択した場合にも
到着が6月下旬となってしまうという事。

うーん、
でもせっかく新しくなったVAIO Pシリーズiconを買うなら、
パフォーマンスアップが体感できる「Atom Z560+US15X」がいいかな。


First Look: VAIO P Series

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