VAIO2010年夏モデルようやく登場!(その2)
VAIO2010年夏モデルようやく登場!(その1)
の続き。
・VAIO Sシリーズ
「VPCS12AHJ・VPCS12AGJ・VPCS12AFJ」
ソニースタイル販売価格:99,800円(税込)~
⇒89,800(税込)~
VAIO Sシリーズは、
CPUにCeleron P4500からCore iシリーズまで選べて
外付けGPUに「NVIDIA GeForce 310M(512MB)」、
光学ドライブにブルーレイディスクドライブを搭載できる
モバイルVAIOノート。
ストレージにはHDDの大容量640GBや
単体SSDとして128GBから512GBまで選べて
価格設定が安いわりにハイスペックなカスタマイズも可能。
WiMAXを標準搭載しているので
モバイル用途としてもすぐに利用できるのがミソ。
カラーバリエーションも豊富で
限定カラーだけで5色もある。
今回は新たに個性的なパープルカラーが加わっていて
このカラーは注目されそうな予感。
期間限定10,000円おトクなキャンペーン
でスタートの金額が1万円安くなっていたり
プロセッサーキャンペーンで
Core iシリーズにステップアップしやすくなっているので
最初からとても買いやすい設定になっている。
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・VAIO Yシリーズ
「VPCY21AHJ・VPCY21AGJ・VPCY21AFJ」
ソニースタイル販売価格:69,800円(税込)~
Yシリーズは実はいきなりデザイン変更がかかっていて
パームレストやタッチパッド、キーボードと
思いっきり刷新されている。(わかりづらいけど。)
あらに新アーキテクチャCalPellaを採用していて
チップセットはIntel HM55 Express、
CPUも超低電圧版の
Celeron U3400、Core i3-330UM、Core i5-430UM
を選択できるようになっている。
ストレージは大容量640GBのHDDや256GBのSSDを選べる。
カラバリの数はSシリーズほど豊富ではないものの
定番のシルバー、ブラック以外に
ピンクやパープルといった艶やかなカラーも選択できる。
例えば、外でUsteream配信をやろうと思った場合、
Atom CPUを採用するノートPCだと
スペックがギリギリすぎて融通がきかないのだけれど
低電圧CPUを採用したYシリーズなら
パフォーマンスも十分カバーできるし
かつ低価格で持ち運びしやすいマシンなので結構使えたりする。
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・VAIO Xシリーズ
「VPCX13ALJ・VPCX13AKJ」
ソニースタイル販売価格:94,800円(税込)~
VAIO Xシリーズの基本構成は変わらず、
店頭販売モデルはなくなり
ソニースタイルのVAIOオーナーメードモデルのみの専売となる。
Pシリーズで選択できた
「Atom Z560(2.13 GHz)+US15X」が
Xシリーズでは選択肢として現れなかったのが唯一残念。
それでも今回のモデルから、
「ワイヤレスWAN&GPS」と「WiMAX」の同時搭載が可能になっていて
さらにキャンペーンを開始しているため
比較的安価に全部入りが可能になる。
カラバリには、
新色としてピンクが加わり
女性でも薄くて軽いXシリーズを欲しいと思わせる作戦に出たようだ。
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・VAIO Mシリーズ
「VPCM129AJ」
ソニースタイル販売価格:59,800円(税込)~
VAIO Wシリーズをさらに低コスト化をすすめたのが
VAIO Mシリーズ。
スペック固定で
Atom N470(1.83GHz)+GMA3150、
メモリー1GB、HDD250GB。
バッテリーの駆動時間が伸びたり
USBが全部で3個になったという利点もあれば
キーボードはアイソレーションキーボードではなくて
通常タイプのキーボードになって
ディスプレイ解像度が1,024×600に減っている
というデメリットもある。
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最後に
VAIO Zシリーズだけは別記事で。
2件のコメント
VAIO YですがWWANって搭載出来るんですか?
VAIO HPとソニスタを隅々まで見たつもりですが
特に記載されていないんですけど
>toshiさん
大変申し訳ございませんm(__)m
こちらの記述ミスです。
YシリーズにはWWANは搭載できませんでした。
すぐに訂正させていただきました。