多様なメディアとフォーマットに対応したBlu-ray Discプレーヤー「BDP-S370」

AndroidやiPhoneでコントロールできる
Blu-ray Discプレーヤー「BDP-S370」を発表！

・ローディング（ディスク読み込み）時間を従来比約50％に短縮
　業界最薄の高さ約36mmを実現したブルーレイディスクプレーヤー発売

ブルーレイディスク/DVDプレーヤー「BDP-S370」
ソニースタイル販売価格：24,800円（税込）
・ソニーポイント：2％（496ポイント）

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再生専用のBlu-ray Discプレーヤー「BDP-S370」は、
「BDP-S360」の後継機種となりながらも
いろいろと改良を加えられてより使いやすいプレーヤーへと変化。

まず、
本体の大きさが、横幅約430mm×高さ約36mm×奥行き219mmと
スリムで、かつ奥行きも短くなって
少ないスペースに設置できる非常にコンパクトなボディ。

そして、
ディスクを挿入してから本編再生が始まるまでの読み込み時間を、
「BDP-S360」と比べて約50％短縮。
「高速起動モード」を使えば、電源OFFの状態から約3秒でトレイがオープンするといった
電源を起動してから使うまではトータル的に早くなっている。

内部には、
ドライブ内の温度上昇を抑えて読み取り精度を向上し
ディスクに記録された映像・音声情報を忠実に読み取る事で
高画質・高音質を実現する「プレシジョンドライブHD」を搭載。

すべての映像信号をプログレッシブハイビジョンで出力する
「プレシジョンシネマHDアップスケール」を搭載。

上・下だけでなく斜め方向の画素も認識して補間をすつため
ノイズの少ない映像に変換して再生が可能。

音声についても、BDソフトに収録されている
ドルビーTrue HD、DTS HD Master Audioのデコードにも対応、
HDオーディオデコード非対応のアンプなどにつないでも
高精細なサラウンドが再生できる。

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それからここからが今までのBlu-ray Discプレーヤーと違うところ。

まず、再生できるメディアとして
BD、DVD、CD、SACD、USBメモリー、HDDと対応が広がり
再生できるフォーマットも多様化。

動画は、MPEG1、MPEG2、WMV、MPEG4-AVC、AVCHD、
音楽は、CD、SA-CD、LPCM、MP3、AAC、WMA
静止画では、JPEG
の再生が可能になっている。

また、ネットワークからインタネットに接続されてる状態で
ディスクをセットすると
ネットワーク上のデータベース「Gracenote」から関連情報を取得して
その挿入したディスク（BD、DVD、CD）に対しての情報を
表示する事もできる。

それから、
Xperia（Android）やiPhone用に用意されたアプリ「BD Remote」を利用して
本体のリモコンとして使う事もできて、
ボタンをタップするだけではなくて、フリック操作で直感的な操作もできるのが利用する利点。

「Gracenote」から取得したディスクの情報は、
スマートフォンに転送して表示する事もできるし、
その関連した動画を“YouTube”で探して再生するといった使い方もできる。

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今までのBlu-ray Discプレーヤーは
本当にBDソフト（DVDソフト）の再生という使い道しかなかったけれど、
突如として対応メディアとフォーマットの広がりを見えて
いろんな動画を再生できるマルチプレーヤーとしての
使い方ができるようになってるのはいい感じ。

スマートフォンに対応させてくるあたりも
ネットワークのつながりを感じさせられておもしろい。

できれば、
ネットワーク経由でBlu-Rayディスクレコーダー内のコンテンツを再生できる
「ソニールームリンク」に対応させるだとか
「Gracenote」から情報を得たついでにスマートフォン側ではなくて
そのままYouTubeに連動して動画を再生できる
くらいまでやってくれたらなとは思ったりはしたけれど
エントリーモデルのBlu-ray Discプレーヤーで
多機能を求めるのはちょっと無理があるから
これくらいがちょうどいいのかなと。

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