モニターヘッドフォンにプロ向けモデル「MDR-EX800ST」登場!
ソニーからモニターイヤフォンとして、
フラッグシップモデルの「MDR-EX1000」をはじめとして、
「MDR-EX600」、「MDR-EX510SL」、「MDR-EX310SL」
と続くラインナップを発表したかと思ったら、
なんと
ソニー・ミュージックコミュニケーションズから
プロ向けとして「MDR-EX800ST」を発売するというアナウンスが!
・INNER EAR MONITOR MDR-EX800ST
元々、
ソニーとソニー・ミュージックスタジオが
共同で開発したプロ用のヘッドホンとして
「MDR-CD900ST」はあまりにも有名。
精緻な手作業による厳密な音質調整をして
音響特性の個体差が少なく
スタジオなどの現場でも非常に信頼性が高い。
それと同様にプロ向けとして作られたのが
モニターイヤフォン「MDR-EX800ST」。
「最高のライブパフォーマンスの為に、アーティストの理想的なモニタリング環境を追求した」という謳い文句にあるように、
ステージユースのために開発されたインナーイヤーモニターで
高音質はもちろん、
ハードなパフォーマンスにも耐えられる耐久性を備えている。
大口径16mmダイナミックドライバーユニットを搭載
モニタリングに適した
自然な周波数特性と優れた分解能を持つ。
また、
耳の形に合わせて形状が調整できる
フレキシブルイヤーハンガーを採用して装着性をあげていて
最大入力で500mWという高耐性や
アクシデントがあった場合でも簡単にコードが交換できるなど
ライブの現場に適した耐久性と機能性がある。
<主な仕様>
形式:密閉ダイナミック型
ドライバーユニット:16mm、ドーム型(CCAW採用)
最大入力:500mW
インピーダンス:16Ω
音圧感度:108dB/mW
再生周波数帯域:3~28,000Hz
コード長:約1.6m リッツ線 Y型コード
プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ
質量:約7g(コード含まず)
希望小売価格25,200円(税込)
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「MDR-EX800ST」という型番からも推測できるように、
ちょうど「MDR-EX1000」と「MDR-EX600」の中間に位置する内容。
もちろん比較すると
「MDR-EX1000」のほうが
採用している素材群やスペックは上だという事になるけれど、
「MDR-EX800ST」は、プロ向けというだけあって
最大入力が500mWと突出して高いのが特徴的。
外観も専用デザインとなっていて
これまた魅力的でソソラれる。
が、注意点としては
プロ向けという事もあって入手経路が限られる事と
初期不良を除いては
基本修理は全て有償になるので、
そういったリスクを含めて考える必要がある。
発売予定日は、10月18日。
・ステレオイヤーレシーバーのフラッグシップモデルNUDE EXモニター「MDR-EX1000」!
・SONYの長年の技術とノウハウをつぎ込んだ究極のモニターヘッドホン「MDR-Z1000」!
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