米ソニーで「Sony Internet TV」別名「Google TV」を発表！

米ソニーから「Sony Internet TV」別名「Google TV」を発表！

・SONY REDEFINES HOME ENTERTAINMENT WITH THE WORLD’S FIRST HDTV POWERED BY GOOGLE TV
・Google TV

既に告知されていたとおり、
「Google TV」を搭載したテレビとして、
ソニーが「Sony Internet TV」を正式に発表。

「Sony Internet TV」は、通常のテレビとして利用できるのに加えて、
内蔵されたChromeブラウザを使ってウェブを閲覧したり、
ソニーの動画配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」や
CNBC、Napster、Netflix、Twitter、YouTubeが
アプリとしてインストールされて利用ができる。

そして、統合的にテレビの中で統合して
全ての動画をまとめて検索の対象としたり、
テレビを見ながらツイッターをしたりといった
マルチタスク的な利用が可能。

Androidベースで動作しているため、
2011年初めからはAndroid Marketから
アプリをダウンロードも可能になる。

Intel製Atomプロセッサを搭載、Wi-Fiを内蔵し、
HDMIx4、USBx4を装備。

リモコンは、テレビやアプリ操作のみならず
テキスト入力を容易に行えるようにするため
QWERTYキーパッドと光学マウスを備えた大型のリモコンになる。

また、
Androidケータイ携帯をリモコンとして使えるアプリも提供される予定。

テレビとしては、
46型、40型、32型、24型のラインナップ。

Sony Internet TV 「NSX-46GT1」
価格：$1,399.99
46型 フルHD(1920×1080) LEDエッジライト

Sony Internet TV 「NSX-40GT1」
価格：$999.99
40型 フルHD(1920×1080) LEDエッジライト

Sony Internet TV 「NSX-32GT1」
価格：$799.99
32型 フルHD(1920×1080) LEDエッジライト

Sony Internet TV 「NSX-24GT1」
価格：$599.99
24型 フルHD(1920×1080) CCFLバックライト

「Google TV」を内蔵するのは
テレビタイプだけでなくて
「Logitech Revue」セットトップボックスタイプも発売。

Blu-rayプレーヤー「NSZ-GT1」で、
HDMIケーブルでテレビと接続する事により
同様に「Google TV」を統合的に利用する事ができる。

また、ディスクを挿入すると
「Gracenote」から映画やアーティストのデータを取得して
情報を検索できるという機能も持つ。

発表時点では3D対応やDLNAの機能は搭載されていないものの
アップデートの可能性がないわけではない。

Sony Internet TV Blu-ray Disc Player 「NSZ-GT1」
価格：$399.99

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ついに姿を現した「Googole TV」。

まずは北米から今月16日から発売。
価格設定は想像していたよりも随分と安く
一般的な液晶テレビと変わらないくらい。

高精細な表示が必要となるために
最小サイズの24型にもフルHD（1920ｘ1080）解像度を採用して
かつ最大の特徴は、
テレビ番組を含めてたくさんのコンテンツを
まとめて検索、閲覧ができるという事と
今後アプリの追加が容易な事。

おそらくは「Google TV」という機能を特別なものではなくて
国内で販売されているBRAVIAにも既にインターネット機能が入ってるし
そこが置き換わるくらいの
標準的な機能にしようとしているのではないかと推測。

そういう意味では「Google TV」が
国内のソニーのテレビやセットトップボックスに
スムーズに導入されるとうれしいかも？
と淡い期待を抱いて待つ事にする。

・「Google TV」の新しいプレビューサイトが登場！
・“Google　TV”プラットフォームを採用した“Sony Internet TV”への期待。

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