BRAVIAで「グランツーリスモ5」をリアルに再現できる公認画質。
PS3ソフトグランツーリスモ 5の最大の特徴の一つである
超美麗でリアルな映像美、
これを最大限ディスプレイで活かすための
BRAVIA専用の「公認画質」をソニーが公開。
・<ブラビア>シアターなら『グランツーリスモ5』の世界をリアルに再現:SONY
BRAVIAに搭載される「ゲーム」モードを基本として
「グランツーリスモ」シリーズの開発を手がける
ポリフォニー・デジタル社の山内一典プロデューサーと
映像と音響の担当者立会いのもとで
「グランツーリスモ5」の映像表現に最適な設定値とモードを設定。
---------------------------
せっかくなので、
BRAVIA LX900シリーズを例にとって試しに設定してみる。
当然BRAVIAはPS3をHDMIケーブルで繋がっているのが前提。
BRAVIAのリモコンから[ホームボタン]を押して
一番左端にある[設定]から
[機能設定]を選んで、
シーンセレクトで「ゲーム」を選択する。
パラメータの設定は、
[ホームボタン]から
一番左端にある[設定]に移動して
「画質・映像設定」から「画質」を選ぶ。
そして、『グランツーリスモ5』公認画質設定ガイドを参考に
画質の設定をいじっていく。
BRAVIA LX900シリーズでは以下のとおり。
「画質モード」はゲームスタンダード、
バックライトは、周囲環境に応じて調整
ピクチャーは「90」、
明るさは「50」、
色の濃さは「50」、
色合いは「標準」、
色温度は「中」、
シャープネスは「10」、
ノイズリダクションは「切」、
MPEGノイズリダクションは「切」、
モーションフローは「切」、
シネマドライブは「切」。
その下の詳細設定を押すと
さらに細かい項目についても設定が可能。
黒補正は「切」、
アドバンスドC.E.は「切」、
ガンマ補正は「-1」、
オートライトリミッターは「切」、
クリアホワイトは「切」、
ライブカラーは「切」。
ワイド切替は「フル」、表示領域は「フルピクセル」。
表示領域がいじれない場合は
自動表示領域切替を「切」にすると
変更できるようになるので
表示領域を「フルピクセル」にしておく。
---------------------------
こだわりのポイントとしては、
「色合い」は、制作者と実際に目合わせして、
色合いの合わせこみを実施。
「精細感(シャープネス)」は、詳細な描画が多い中で
シャープネスを適度にかけてハッキリとした画に。
「コントラスト」は、制作者が表現したいコース上の影などの
コントラストを忠実に再現。
黒つぶれや白とびがないように設定。
これで、もともと綺麗だと思われた「グランツーリスモ5」の画に
制作者の意図した忠実なクオリティでゲームに没頭できる。
ちなみに、
「公認音質」というものもあって、
RHT-G15、RHT-G11、RHT-G550、HT-CT350、HT-C150、HT-FS3などの
「S-Force Pro フロントサラウンド」を持つシアターなら
サラウンドフィールドを「スターンダード」とすれば
後ろから迫ってくるエンジン音やその場の空気感みたいなものを
音も一緒に体感できる。
最新ネタは、Twitterでつぶやき中!ID:kunkoku