大切な思い出は映像も音も綺麗に残したいを叶えるハンディカム「HDR-CX700V」
ハンディカムも一新、フルラインナップがモデルチェンジ。
まずは動画性能をつきつめたフラッグシップモデル。
・画質、音質、撮影後の楽しみが進化した “ハンディカム” 5機種 発売
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サイバーショットをはじめαでもNEXでも
フルHDで動画が撮影できるのが当たり前になってきたカメラ群。
どんどんハンディカムの機能も取り込んでしまって
そうなるとハンディカムの存在意義が少し薄れてしまうなと思わせられたけれど
新しいハンディカムは、思い出となる記録に残したい動画を
よりクオリティの高いものとして残すために今までよりもさらに進化してきた。
その一つとして開発されたのが16:9型の裏面照射CMOSセンサー“Exmor R”。
ハイビジョン動画は、16:9という画角が決まっていて
実は今までは、4:3型のCMOSセンサーから上下をカットしてわざわざ
16:9型というサイズの動画を切りだしていたけれど
今回の新しいCMOSセンサーでは、最初から16:9型で作られているため
まさに余す所なく画素を使い切る事ができる。
そうすると同じイメージサークルとしても
例えばHDR-CX550Vの動画有効画素数の415万画素から
一挙に1.5倍の614万画素にまでハネ上がりより高精細化する。
16:9の静止画を同時記録する場合でも
HDR-CX550Vでは830万画素相当だったものから、
新CMOSでは、1230万画素へとより高画質化している。
もちろん裏面照射CMOSセンサー“Exmor R”は健在で
夜景だとか暗がりでの撮影にもノイズ感の少ない映像が撮影できるという
メリットを持っている。
さらに、最高画質とするために60P(プログレッシブ)の記録に対応、
1コマあたりの情報量が60i(インターレース)の2倍になるため
より繊細で動きの激しい映像でもなめらかに表現できて
動画からの静止画の切り出しにしても、
より綺麗に切り出す事もできるようになる。
レンズには色にじみが少なく高コントラストの優れた描写力を持つ
高性能レンズ「Gレンズ」を採用、
絞りの形状が真円に近い6枚羽根構造の虹彩絞りを採用したアイリス機構のため
ボケ味もとても美しい。
この「Gレンズ」と16:9型のCMOSセンサーの組み合わせにより
動画と静止画ともに画角がなんと広角26.3mmから撮影ができるようになった。
そのため、撮影面積は今までの約2.5倍にまで広がって
後ろに下がれない室内でも、自分撮りする場合でもおもいっきり広々撮りたい場合でも
ワイドコンバージョンレンズなしにゆったりと撮影ができる。
綺麗な動画を見るにはとても大切な手ブレ補正も、
光学式手ブレ補正とBIONZの画像処理技術をあわせる事で
タテとヨコ、回転方向のブレを補正する3方向の手ブレ補正をしてくれるため
動きながらの撮影でもよりブレずに見やすい映像が撮影できる。
実際に撮影していると必ずと言っていいほど使うズーム域でも
アクティブモードでは2倍になる手ブレを抑えてくれる機能が働く。
ズームには、光学10倍ズームに加えて
センサーの有効エリアを効率的に使う事で
画質劣化を抑えながらフルHDのままで14倍という高倍率で撮影ができる
「エクステンデッドズーム」機能も搭載する。
顔検出も進化していて、
液晶画面に映る被写体にタッチすると認識、そして追尾する
「追尾フォーカス」を新たに搭載、
なんと正面だけじゃなくて横を向いてしまってもしっかりと追尾して
フォーカス、明るさ、肌の色を自動調整してくれる。
24pネイティブ記録にも対応して、
フィルム映画と同じ1秒間に24フレーム/秒のフレームレートを採用
映画のようなエフェクトがかけれたり
ガンマカーブや色調整をする事で映画の雰囲気に近い表現ができる
「シネマトーン」も搭載する。
90とおりの組み合わせから最適な設定にしてくれる「おまかせオート」や
GPSといった便利機能も標準装備。
さらに、画質だけでなく音質にもこだわりをみせる。
今までの約2倍の感度で記録ができるマイクロカプセルを搭載して
よりクリアでシャープな音声を記録する事ができ5.1ch記録にも対応する。
「風きり音ノイズ低減」機能も備わっていて
外での撮影時に風の強くてマイクにあたる風でノイズが乗ってしまい
その場の人の声が聞こえにくくなってしまう事があるけれど、
そういう場合でも風のノイズ音を多く含む低周波数帯域をソフトウェア的にカットすることで
風きり音を少なくして聞き取りやすい音声を可能にする。
本体で再生する時でも
液晶画面のフレーム部分にステレオスピーカーを内蔵、
本体にフルデジタルアンプ「S-Master」も内蔵しているため
クリアでしっかりとした音声で楽しむ事ができるようになっている。
今回は、マイク端子とヘッドホン端子も搭載していて
外部マイクが利用したり
ヘッドホンを装着して撮影中の音をしっかりと確認するといった
撮影時の欲求にも応えてくれている。
メニュー内操作もかなり使い勝手がよくなっていて、
液晶画面に映るアイコンや表示方法が一新。
「イベントブラウズ」という機能では、
撮影日時や撮影位置を自動的に解析してくれて
イベントごとにまとめて表示してくれるので
細切れに撮影したものでもひと塊として認識しやすいし
その時間的な長さも2段階に変更できたりさらに細かくイベントごとに分けられるので
圧倒的に把握しやすくなった。
あのカット毎に山盛りある中から目当ての動画を探す
という苦行をしなくてもよくなるのはかなり精神的に楽。
オマケにそのイベントという塊から「ハイライト再生」として
短くまとめたショートムービーを見れたり
それを外付けHDDやDVDにダビングしたり、Youtubeにアップロードといった事もできる。
また、ハンディカム本体にUSBケーブルを内蔵、
ケーブルを別に用意しなくても直接PCとつなげるし
延長用のケーブルも付属する。
しかも独自のソフトウェア「PMBポータブル」をハンディカム内に内蔵しているため
ソフトのインストールされてないPCでもハンディカムから直接
Youtubeやmixiといったネットワークサービスなどに動画をアップロードすることができる。
USBケーブルをつないで充電にも対応していて
約5時間で90%くらいまでの充電をする事ができる。
といった具合に
ついカメラに動画機能があるからハンディカムはいいやと思いがちだけど
結婚式をします、赤ちゃんが生まれた、子供の始めての運動会&発表会、始めての海外旅行、
といった自分の一生の中で一度しかない大切な思い出は
その時にある最高の映像と音質で残したいと思う衝動は大きくて
やっぱりそういった時には最高の動画が残せるハイビジョンの威力は絶大だなと改めて思わせられる。
まずそれを叶えられるのがこの新型ハンディカムと言ってもいいかもしれない。
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【16:9型“Exmor R”搭載ハイビジョンハンディカム】
デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX700V」
ソニーストア販売価格:128,000円(税込)
・ソニーポイント:7%(8,960ポイント)
・長期保証<5年ワイド>付き(購入特典:2011年3月31日まで)
新ハンディカムとしてはフラッグシップモデルとなる「HDR-CX700V」
内蔵するフラッシュメモリーの容量は96GB。
ビューファイダーを搭載、
余分な光がレンズに入り込むのを防ぐレンズフードも付属。
液晶ディスプレイを操作する時に
画面の中央部分を2倍に拡大できる「拡大フォーカス」や
露出オーバーの時にパターン表示して警告したり
フォーカスや露出の状態を表示する「ゼブラ/ピーキング」を搭載するのもこのモデルだけ。
HDR-CX550Vの440gからさらに軽量化して395g、
サイズもよりコンパクト化して
それでいて最上位だけあって全体の質感も高い。
デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX560V」
ブラック/シャンパンシルバー/ボルドーブラウン
ソニーストア販売価格:108,000円(税込)
・ソニーポイント:7%(7,560ポイント)
・長期保証<5年ワイド>付き(購入特典:2011年3月31日まで)
3色のカラバリを用意する「HDR-CX560V」。
内蔵するフラッシュメモリーの容量は64GB。
今回投入された新機能は盛り込みつつ
よりコンパクト化して
いつでも高画質なフルHD動画を撮影できる。
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ソニーストアには、撮影スタイルに合わせた
ストアオリジナル“ハンディカム”セットをご用意、
セットで購入するとソニーポイントがさらに多くもらえる
といったメリットがある。
「HDR-CX700V」フィルムディレクターセット
ソニーストア販売価格:152,257円(税込)
・ソニーポイント:10%(15,257ポイント)
・長期保証<5年ワイド>付き(購入特典:2011年3月31日まで)
ハンディカム「HDR-CX700V」本体に
リモコン三脚「VCT-60AV」と
円偏光フィルターきっと「VF-37CPKB」、
ガンズームマイク「ECM-HGZ1」の3つをセットにした
「HDR-CX700V」フィルムディレクターセット。
手元のグリップでハンディカムの操作ができる「リモコン三脚」や
より狙った音を収録するための「ガンズームマイク」、
光の反射を抑える「円偏光フィルター」といった具合に
最上位機種で撮影するのに必須となるアイテムがセットになっている。
「HDR-CX560V」プレシャスメモリーセット
ブラック/シャンパンシルバー/ボルドーブラウン
ソニーストア販売価格:123,120円(税込)
・ソニーポイント:7%(12,3120ポイント)
・長期保証<5年ワイド>付き(購入特典:2011年3月31日まで)
ハンディカム「HDR-CX560V」本体に
アクセサリーキット「ACC-TCV7」をセットにした
「HDR-CX560V」プレシャスメモリーセット。
本体付属のバッテリーだと心もとないので
予備バッテリーと充電器がセットになったアクセサリーキットがあると
旅行や運動会のような長時間撮影の場合でも安心できる。
オマケにケースも付いてくる。
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