Xperia arcに、レイアウト製ハードコーティングシェルジャケット/クリアをハメてみる。

Xperia arcを買っても、ひとまず遠慮無く使おうと思ったら
やっぱり保護ケースとか保護シートを付けといたほうが安心。

って事で、何種類か頼んだうちの
まずは、レイアウト製ケースが一番最初に届いたので簡単なレビューを。

レイアウト　Xperia arc SO-01C用ハードコーティングシェルジャケット/クリア
「RT-SO01CC3/C」

直販ショップで1,980円（税込）で販売されているもので、
Xperia arc（SO-01C）専用の背面を保護するシェルジャケットと
液晶保護フィルムがセットになっている比較的スタンダードなタイプ。

液晶にフィルムを貼る時用に、
クリーニングクロスとフィルム貼りつけ用のカードもオマケでついている。

まず、保護フィルムは、日本製の素材を採用していて、
以前のものに比べてモアレの軽減したというもの。

保護フィルムは3層構造になっていて、
まずは剥離フィルムをはがして、保護フィルムを本体に貼る。
そして、綺麗に貼れたら最後に表にある剥離フィルムを剥がしたらOK。

ある程度の弾力もあって貼りやすくて
気泡はほとんど入らなかったし、あったとしてもかなり簡単に気泡は追い出せる。
ホコリが入ってしまった場合は、セロハンテープをくっつけて
剥がしてのやり直しも無難にこなせた。

液晶面に対しては、上下左右でほんのり小さいくらいで
その境目がきになる事もなくて、
保護フィルム自体は透明度の高い光沢のあるタイプで
タッチをしても指の引っかかりもなくスムーズ。

触った後には指の指紋は若干残るものの
ギトギトになるほどじゃないみたい。

シェルジャケットは、いろんなカラーもあるけど
本体のカラーが見えるほうがいいのでクリアーをチョイス。

このシェルジャケットは、ハードコーティングされていて
鉛筆コード3Hという硬度で、傷がより付きにくいというのがウリらしいけど
使い出したばっかりで対傷についてはまだ評価できない。

それよりも気になってたのは、ケース自体の厚みで、
前Xperiaのシェルジャケットはものすっごい分厚くて
ケースを付けたら透明なくせにひとまわり巨大化した感がものすごかったけれど、
今回のXperia arc用のケースはの厚みは0.8mmと薄型化していて
arcの背面の反った感覚は残っている様子。

ケースは、左右と下面も覆っているのでホールド性は高いし
それぞれのアクセスするスイッチ類などは全てくり抜かれてる。

で、いきなり気づいた難点は、
クリアという割に外光を反射して白っぽく見えるというか
元のミッドナイトブルーがよく見えない。

まぁこれは許容範囲かもしれないのだけど、
それよりも、気になったのが
本体背面とケースがくっつく事でできる干渉縞ができてしまう事。

何度か拭いてはハメ直してみるものの
どうにも解消できなくて、それがついつい気になってしまう。
（誰か解消できる方法があったら教えてください。）

フィルムにモアレがなくなったけど
ケースにモアレが出てるよという…

まぁそれでも、ものすっごい気になってたケース自体の厚みは薄型化して
Xperia arcのスタイルを大きく削がれるほどではないのは幸い。

それに、やっぱりケースがない状態よりも
保護ケースに入ってれば、心置きなく使い込めて精神的に楽。

まだ、これ一つしか使ってないけどひとまずは無難に使える。

他のケースとか保護フィルムが手に入って使ってみれば、
またどっちかいいのかとかわかるかなと。

ちなみに、
そもそもケースに入れるよりも、素のまんまで使って
もしも傷がついたら、外装交換してもらうっていう手もあるよ
というアドバイスもいただいたりしてｗ

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