ドコモ版「Xperia X Performance SO-04H」に不具合改善のアップデート、「Xperia A4 SO-04G」、「Xperia Z3 SO-01G」、「Xperia Z3 compact SO-02G」にAndroid 6.0へのバージョンアップ。
NTT docomo版の「Xperia X Performance SO-04H」に、不具合の症状改善のアップデート。
そして、「Xperia A4 SO-04G」、「Xperia Z3 SO-01G」、「Xperia Z3 compact SO-02G」の3モデルには、ようやくAndroid 6.0へのOSのバージョンアップが行われる。
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●「Xperia X Performance SO-04H」のアップデート
・XperiaTM X Performance SO-04Hの製品アップデート情報
「Xperia X Performance SO-04H」のアップデートは、本体(Wi-Fi)からの直接アップデートもしくは、PCにMicroUSBケーブルで接続してPCソフトウェア「Xperia Companion」からアップデートできる。
手順も簡単でインストールの後に再起動して、更新作業が続きしばらくすると、アップデートが完了。
ビルド番号は、「35.0.B.2.272」から「35.0.B.2.292」へと変わっている。
今回のアップデートの内容は、「画面を回転させた際、正しく表示されない場合がある。」という改善。
品質改善の内容を含むため最新バージョンへのアップデートをすすめている。
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●「Xperia A4 SO-04G」、「Xperia Z3 SO-01G」、「Xperia Z3 compact SO-02G」のアップデート
Android 6.0へのOSのバージョンアップ
・XperiaTM A4 SO-04Gの製品アップデート情報
・XperiaTM Z3 SO-01Gの製品アップデート情報
・XperiaTM Z3 compact SO-02Gの製品アップデート情報
アップデートは本体からの通信(Wi-Fi/LTE/3G)、もしくはパソコンから「PC Companion」を利用して行える。
更新時間は「Xperia A4 SO-04G」が端末本体で59分(PCで35分)、「Xperia Z3 SO-01G」が約59分、「Xperia Z3 compact SO-02G」が約58分かかるのである程度時間の余裕があるときに行うほうがオススメ。
アップデートするとソフトウェアバージョンは以下のようになる。
【Xperia A4 SO-04G】
最新ビルド番号:23.5.B.0.303
【Xperia Z3 SO-01G】
最新ビルド番号:23.5.B.0.303
【Xperia Z3 compact SO-02G】
最新ビルド番号:23.5.B.0.303
そして、主なアップデートの内容は以下のとおり。
・Android OSが 6.0へ。
ホームボタンを長押しして関連情報を表示する「Now on Tap」や、消費電力を最適化する機能、アプリ毎に権限を設定できる機能などが利用できる。
・使用していないときの消費電力を低減。また、普段あまり使用していないアプリの消費電力も低減する。
・アプリからの必要な情報へのアクセス許可を、インストール時に一括で確認から個別に確認へと変更になる。後から設定メニューで変更も可能。
・カメラのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアルなどへ切替できる。
・通話履歴画面で「通話履歴フィルター」(不在着信、着信、発信等)の項目が常時表示される。
・Xperiaホームに、画面スワイプ時のエフェクトを変更する機能が追加。ホーム画面を自分好みにカスタマイズできる。
・最近利用したアプリ画面の視認性が向上。画面の操作に合わせて、下部に表示されるスモールアプリバーが隠れるよう。
・通知パネルに表示されるスクリーンショット画像を、通知パネル上共有に加え、消去もできる。
・ひさびさに国内キャリアモデルを買ってみた。NTT docomo版「Xperia X Performance SO-04H」の外観レビュー。
・「Xperia X Performance」の実機をソニーストアで触ってきた雑感。
・「Xperia X Performance」を保護する純正のカバー4種。カバーを閉じたままXperiaを操作できるフルウィンドウ付きスタイルカバーがおもしろい。
・Z5と比べてわかったXperia X Performanceの魅力- ASCII.jp x デジタル