ソニーBDレコーダーとBD搭載BRAVIAに、ムーブバック以外にも充実のアップデート!
ソニーのBDレコーダーと、BDレコーダー搭載BRAVIAの
BDからHDDへのムーブバックが出来るようになるアップデートの日時が決定!
さらに、それ以外の充実のアップデートも含まれる。
・ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500/AT300S」
新機能追加と機能向上のためのソフトウェアアップデート開始のお知らせ
・ブルーレイ/HDD搭載液晶テレビ〈ブラビア〉「KDL-40HX80R/46HX80R/55HX80R/26EX30R/32EX30R」
新機能追加と機能向上のためのソフトウェアアップデート開始のお知らせ
BDレコーダーと、BDレコーダー搭載BRAVIAともに
放送波からのダウンロードでアップデートする。
対象のBDレコーダーは2011年5月18日(水)から、
BDレコーダー搭載BRAVIAは2011年6月を予定していて詳細日時は後日発表。
そしてこのアップデートで加わる新機能は以下。
・ブルーレイディスクからハードディスクへの『ムーブバック』機能
・3D“ハンディカム「HDR-TD10」で撮影した3D映像のブルーレイディスクへの保存
・3Dモード自動切替機能
・ケーブルテレビチューナーからのLANケーブル接続によるハイビジョン録画
・早送り、早戻し、15秒送り、10秒戻し時の動作向上
・録画画質向上
・その他の機能改善
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・ブルーレイディスクからハードディスクへの『ムーブバック』機能。
BDレコーダーで録画したデジタル放送をBD-R/REディスクに保存していたものを、
今度はBD-R/REディスクからBDレコーダーのHDDに書き戻す事ができるようになる。
今までは、デジタル放送の著作権保護された番組は、
いったんBD-REやBD-Rにダビングしてしまうと、
もうBDレコーダーのHDDに戻すことは出来なかったけれど、
「ムーブバック」対応になると、そのBDレコーダーからダビングしたBD-REやBD-Rから
再度BDレコーダーのHDDに書き戻す事ができる。
注意点として、BD-REは全く問題ないものの、
BD-Rの場合はクローズしていないのが条件で、
DVDからの書き戻しには対応してないという事。
これなら、ひとまずBD-RE/BD-Rに保存してしまっても
後からもう一度HDDに書き戻して
編集しなおしたり、順番を並び替えたりして
納得のいく状態で再度BD-RE/BD-Rに保存し直しができるとか、
HDDに書き戻してソニールームリンクを利用するとか、
買い替えの時の引越しにも利用できて超便利。
・3Dハンディカム「HDR-TD10」で撮影した3D映像のブルーレイディスクへの保存
3Dハンディカム「HDR-TD10」で撮影した3Dの映像を、
「ワンタッチディスクダビング」でブルーレイディスクに保存が可能に。
もちろん保存したブルーレイディスクをBDレコーダーで再生すれば
3Dで見る事もできるし編集もできる。
せっかく3Dハンディカム「HDR-TD10」を買って3D映像を記録しても
残す方法が、PCとか外付けHDDに限定されると使い勝手が良くないから
きっちりとブルーレイディスクに保存できるという安心感はとてもうれしい。
(というかユーザーからしてみれば出来て当然。)
他にも、
3D放送とか録画した3D番組を見る時に自動的に3Dに切り替わるだとか、
ケーブルテレビのセットトップボックスからでも、スカパーHDチューナー同様に
LAN経由でのハイビジョン録画に対応したりとか、
早送り、早戻し、15秒送り、10秒戻しした時の
微妙な挙動のひっかかりみたいなものも改善されるらしい。
それと、
録画画質も向上するらしく、
低レートでの録画番組やPSPに「おでかけ転送」する場合などに効果を発揮、
サイドバイサイドの3D放送でも顔の検出精度が上がったことで
録画時の効率的なビットレート配分をしてより3D映像も高画質化する。
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BDレコーダーと、BDレコーダー搭載BRAVIAのほとんどの機種が
今回のこのアップデートを受けられるから
これは非常にうれしいお楽しみ。
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