au夏モデルに、ソニエリ製Xperia acro(IS11S)、6月下旬以降に発売！
昨日のdocomoの発表会に続いて、
今日5月17日は、「KDDI-2011夏 au新商品、新サービス発表！」として
ソニーエリクソンのXperia acroも登場した。
・XPERIA The Future：SonyEricsson
・XPERIA acro IS11S：au by KDDI
auのスマートフォン「IS series」のひとつとして「IS11S」という型番、
Xperia arcをベースに
赤外線でのデータ通信、おサイフケータイ、ワンセグ機能を搭載する。
カラーバリエーションは、
docomoと共通のBlack、Whiteの2色に、
auオリジナルとなるRuby（ルビー）が加わった合計3色展開。
スペックに関しては、docomo Xperia acro「SO-02C」と共通ながら
仕様を列挙。
サイズは、高さ 約127mm×幅 約 63mm×厚さ 約 11.8mm、質量約 135g。
OSは、Android 2.3
CPUは、Qualcommの「MSM8255 1GHz」、を搭載
メモリは、RAM512MB、ROM1GB、
データフォルダとしては約380MB。
4.2型（480×854）のディスプレイに
液晶とガラス面の間の空気層をなくすことで光の乱反射と拡散を低減した「ClearBlackPanel」と
高輝度、高コントラスト、高精細を実現した「Reality Display」、
BRAVIAの映像技術を用いた「モバイルブラビアエンジン」によりくっきり鮮やかに映像を表現。
HDMI出力やDLNAサーバーにも対応。
カメラは、有効画素数810万画素の
裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を搭載し
さらに値2.4の明るいレンズ、シーン認識を備え
オートで綺麗な静止画や動画を撮影が可能。
また、従来のフューチャーフォンに標準搭載されていた
馴染みのある機能を搭載。
ワンセグでは、とても大きいディスプレイで視聴出来るものの
録画やBluetoothでの音声受信には対応していない。
赤外線通信では、「赤外線通信ウィジット」から
アドレス交換や写真の送受信が可能。
FeliCaの機能も搭載して、
ケータイをかざすだけで買い物ができるおサイフケータイに対応する。
通信方式は、KDDIのもので
通信速度は、WIN HIGH SPEEDの受信最大7.2Mbps、送信最大5.7Mbps、
グローバルパスポートはCDMAとGSMの通話も可能。
連続待受時間は約290時間、連続通話時間は約480分となる。
発売時期は、2011年6月下旬以降を予定。
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一つ注意点としては、
auのサービスとして、Androidを搭載スマートフォンに
・Eメール (～@ezweb.ne.jp)
・Cメール
・auかんたん決済
・au one Market
以上4つの機能を標準搭載するとしているけれど、
このXperia acro(IS11S)に関しては、発売当初はCメールのみに対応していて、
それ以外の3つのサービスは、2011年9月下旬にソフトウエアアップデートで更新されて
使えるようになる予定。
また、2011年6月末以降には、
公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」も開始する予定で、
開始当初で全国約1万スポット、2012年3月末には約10万スポットを無料で利用できる。
Wi-Fiと3Gを自動的に切り替えるため、
使っている側は切り替えという煩わしい作業から開放されるというのも魅力のひとつ。
（スマフォのバッテリーの消費具合が気にはなるけど。）
それから、au独自のサービスとして、
月額1,480円で、クラウドにある洋楽中心の約100万曲を
3G回線やワイヤレスLANで聴き放題の「LISMO unlimited powered by レコチョク」を
6月中旬以降に開始するようで、
何だかどっかで聞いたことのあるサービスだなーと思ったら
そういやSonyも「Music Unlimited powered by Qriocity」なるものを
欧米で展開してたなーと、ふと思い出した。
何はともあれ
発表会のプレゼンに「ファンの皆様お待たせしました」と出るくらい
auにソニーエリクソン製スマートフォンが登場するには時間がかかったけれど
これで、ようやく選択肢としてチョイスできるのはうれしい事かもしれない。
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