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VAIO Zシリーズ(VPCZ2)のクオリティを確かめる。(その2)


・ソニーストア大阪で撮影したNew VAIO Z Seriesの動画をアップしていく。
の続き。

VAIO Zシリーズiconのインターフェースや
フルHD解像度の作業領域の広大さ、
キーボードやタッチパッド、ショートカットボタンの使い勝手などを動画で紹介。

動画の長さ:5分39秒

★動画の画面をクリックして直接YouTubeのURLに飛んで
 解像度を1080pに変更すればHD画質のよりリアルが動画が視聴できる。

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・VAIO Zシリーズ(VPCZ2)のクオリティを確かめる。(その1)
では、その液晶天板や底面にカーボン、
パームレストやコンシールドヒンジにアルミなどを採用して
かつヘキサシェルといった形状で剛性を高め、
最計量値で1.15kgという軽さとフルフラットで16.65mmといった
薄型ながらも歪みのない堅牢なボディを紹介。

液晶ディスプレイと本体との継ぎ目が見えないデザインと
本体を支えるほどにヒンジ部がチルトして床面と設置する
コンシールドヒンジの剛性感もあって
開いても閉じても、そのカッチリしたボディが伝わってくる。

そして、
今回アップしたのが以下の動画。
・VAIO Zシリーズ(VPCZ2)のクオリティを確かめる。(その2)

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設計、デザイン、考えに考えぬいて
それぞれのエキスパートが生み出した成果物として完成したVAIO Zシリーズicon

その計算されて出来上がったボディデザインだけでなく、
インターフェースにも一つ一つ想いが込められている。

LANポートは、例えば無線LANのない出張時のホテルでも使えるように、
HDMIは、3Dの映像出力に対応、
USB2.0端子は、電源OFF時でもUSB機器を充電できるパワーチャージ機能
USB3.0端子は、驚くべきドックと兼用の端子にと。

そして、左サイドにある
レガシーとはいえ、ビジネスシーンのプレゼンテーションなどで
重要なファクターとなるVGA端子は、オミットせずにきっちりと搭載している。

単に薄型化をするという目的だけではなくて
実用性、連動性を考えぬいて全体のボディバランスが保たれている。

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VAIO Zシリーズの、VAIOオーナーメードでのみ搭載できる
13.1型というサイズにフルHD(1920x1080)の高解像度ディスプレイは、
Z1シリーズと同じものをひき続いている。

もちろんその広大な作業領域は、
間違いなくモバイル時でも効率的な作業をこなせる。

さらに、AdobeRGBカバー率96%を達成して、
広色域のディスプレイで、写真や動画を正しい色で表示できる。

また、13.1型という大きさの液晶ディスプレイに1920x1080という解像度を詰め込む場合、
高解像度となる事でTFT素子が増えるため液晶の透過率が下がってしまい
画面が暗くなるという現象が起きてしまうけれど、
その輝度低下を防ぐために、
発行効率の高いLEDを開発、LEDの光の成分を調整するという手法を採用し
通常の白色LEDであれば、
青色LEDの表面に、黄色の蛍光体を塗る事で白い光を出しているものに
そこに新たに青色LEDの表面に、赤と緑色の2色の蛍光体を塗る事で、
カラーフィルターに最適な白い光を出すように変更。

これによって、効率よくディスプレイの輝度を上げる事ができ
高解像度からなる暗さをなくし、さらにはAdobeRGBカバー率96%を達成するまでの
色再現度を手に入れる事が出来ている。

もちろんディスプレイには、アンチグレアと低反射コートが施されていて、
液晶にあたって反射する光をある程度拡散する事で映りこみを減らしたり、
不意に液晶に触れてしまった場合でも
細かい傷がつきにくいハードコーティング処理も施されていて
外出先でも安心して使えるようになっている。

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有効画素数131万画素のHDウェブカメラに、
一眼レフカメラなどにも搭載されている
ソニー独自に開発したExmor CMOSセンサーを搭載。

ノイズを除去するデュアルノイズリダクション回路により
高速で、そして高画質化を実現していて
多少の暗い状況でもしっかり撮影してくれる。

ちなみに、webカメラの非搭載を選んだ場合は、
そこは目隠し板がされてしまうだけで、一枚のベゼルへとは変更されないため
見た目の美しさ的にも、webカメラは搭載したほうが良さそう。

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キーボードは一つ一つのキートップの独立したアイソレーションキーボード。

キーストロークは非常に短く、十分な高さがあるほうが使用感が良いのは理解しながらも
本体を薄くするために、短いストロークをあえて採用。

その薄いながらも、打鍵の感触を重視するため、
何度となく何人ものテストを繰り返してより感触の良いキーボードを目指している。

また、バックライトキーボードは薄型化かつ軽量化のため、
LEDバックライトではなくて、無機EL方式によるキーボードのバックライトとなっていて、
必要な時に必要な領域を浮かび上がらせるという効率的かつ省エネ設計になっている。

タッチパッドは、タッチパッドエリアと左右のボタンを統合、
タッチパッドエリアには、蜂の巣のようなテクスチャーを施して
指で触った時の感触もわかりやすく見た目にも美しい仕上がりになっている。

実際の使用感はというと、
タイピングしてみると明らかに先代Zのストロークよりも浅さを感じるものの
極端に軽いタッチではなく、きちんと沈んで戻ってくるので
慣れてくると、十分に打鍵感を感じながらある程度のスピードですばやくタイピングできる。

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タッチパッドもテクスチャーのおかげで指で触っている感覚が伝わるので
画面を見たままでも操作出来るし、左右のクリックも問題なく使える。

また、タッチパッド領域がマルチタッチに対応していて
2本の指でピンチイン、ピンチアウトといった画面の拡大縮小も出来るけれど
これに限ってはお世辞にも反応が良いとは言えず
積極的に使いたいと思えるレベルではなかった。

他にも、キーボードとディスプレイがより近くなった事、
ディスプレイが本体を持ち上げる事でキーボードが傾斜する事、
そして、パームレストを広々と面積をとれた事などで、
トータルな要素でタイピングしやすくしている。

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VAIO Zシリーズには、これだけの薄型化をしながらも
ビジネスなどでフルにガンガン使える事を前提としているので
性能としては妥協したくないという想いから妥協する事なく標準電圧版CPUを搭載。

この最新アーキテクチャとなる標準電圧版CPUの最大の特徴は、
内蔵するグラフィックの性能が大幅に向上していて
本体だけでも非常に快適に使うことができるという事。

さらに、もう一つの特徴として、
ターボブーストがver2.0となっていて内部の2つのコアとGPUと統合して
通常の周波数よりも高い周波数で駆動できる。

これは、放熱がきちんと出来てそこに余裕があるからこそターボがかけられるのであって、
放熱のメリットを最大限に活かして、
従来以上に高いパフォーマンスで使える時間がより長くなっている。

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その標準電圧版CPUと、最新の3rd Generation SSDのパフォーマンスのおかげで、
何をする動作にしてもレスポンスが異常なまでに高速。

例えば、キーボードの奥にある
ASSISTボタン、webボタン、VAIOボタンに軽く触れると
LEDが白くフワっと光り、アプリケーションが起動するのだけれど、
その起動するスピードが今までとは段違いに速い。

いつもなら、そこにまでわざわざ指を伸ばして押す事もなかったけれどったけれど、
これほどまでに、触れて速起動という感覚を味わうと
本能的に直感でポチっと押して使えるショートカットボタンになる。

このレスポンスというか、速さに触れてしまうと
もう元には戻れない、そんな気に間違いなくさせられる。

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今回の新VAIO Zシリーズは、実際の受注が行われる際の混雑を避けるために
[先行予約エントリー]を採用しています。

1年前のZシリーズの時も、アクセス過多によるサーバーダウンに見舞われて
購入ページすら開かずに数時間もPCの前で待たされたり
せっかく買えたとしても、納期がはるか先になってしまったりと悲しい出来事が起きかねないので
(エントリー制をしいているという事はそれだけアクセスが集中するという事です。)
最終的に購入するしないは別にして、まず真っ先にエントリーを済ませておく事を本気でオススメします。
⇒[最速Entry]

●VAIO史上最強のパフォーマンスと妥協のないモビリティを持ったVAIO Zシリーズ!(前編)
●VAIO史上最強のパフォーマンスと妥協のないモビリティを持ったVAIO Zシリーズ!(後編)

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