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新VAIO Zシリーズ(Z21)先行予約販売直前!カスタマイズ内容を最後に悩んでみる!

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VAIO Zシリーズiconの8月4日10時からの先行予約まで後もう少し。

先日[先行予約エントリー]を済ませたストアメンバーに向けて、
8月4日10時から第一次受付の中でStarの多い順、第2次受付の中でStarの多い順
メールで“オーダーする専用URL”を案内してくる予定。

全員が一斉にヨーイドン!でオーダーするのではなく
あくまでもStarが多い順というルールなので
その多い少ないによっては案内が来るタイミングは人それぞれ違うけれど、
余裕をかましてると次々と自分よりも少ないStar数の人たちが案内されてくる。

今の世の中、そんなに在庫切れを起こすとは思いにくいけれど、
毎回心配になるのが自分の手元に届く納期。

同じ買うのなら1日でも早く欲しいだけだし、
そういった意味でも先行受注のメールが来たら速やかにかつ確実にオーダー出来るように
今のうちにガッチリとオーダー内容を決めておきたい。

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という事で、
「ソニーストアVAIO Zシリーズの価格シミュレーション」
を何回も確認しまくって
どういった構成にするか?というのは当然ながら、
オーダー当日に焦って間違えたパーツ選択をしないように
しっかりとチェックしておこう。

ちなみに、前VAIO Z1シリーズが発売になった時の
エントリー初日から4日間での統計も参考までに掲載。
・新VAIO Zシリーズのカスタマイズ状況(25日~28日集計データ)

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<OS>

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まずはOS。
これは自分の環境によるところが多いと思われ
プライベートで使うならHomePremiumで十分だし
仕事上必要に応じて、UltimateやProfessionalをチョイスする事になるので任意。

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<カラー選択>

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そして一番悩ましいのがカラーバリエーション。
カーボン素材を使いながらも4色のカラバリ。

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ベーシックカラーのブラックは、
完全なつや消しの黒となる天板に、開いても全てにおいてブラックでまとまっているので
ビジネスシーンにもプライベートとしても使いやすい定番のカラー。

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ブルーは、閉じた状態の外側がブラックで
開くと液晶ディスプレイ周辺ベゼルからパームレスト、タッチパッドにいたるまでが
鮮烈な蒼色となり、キートップはブラックでギュと全体を締めている。

閉じた時と開けた時の2極性が味わえるのも楽しみの一つで、
実は閉じている時にもスキマからブルーのラインが見えるあたりもかなりいい感じ。

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ゴールドは、液晶天板や底面が品のある落ち着いたゴールドで
開いた液晶ベゼルやパームレストはシックなブラウンという組み合わせで
まず4色の中で異色を放っていて逆に一番特別な存在感をみせる。

特に嫌味なゴールではなく高級オーディオのような佇まいと
内側のブラウンのおかげで落ち着きを保ちながら
ノートPCというジャンルではない別のアイテムを思い起こさせる。

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そして、プレミアムカラーとして唯一存在するのが
液晶天板にカーボンファイバー素材を活かしたカーボンブラック
光の当たり具合でカーボンの繊維が見え隠れする。

単一的なブラックと違い、半光沢に映るカーボンブラックは
手にして目にしたその質感から所有欲を満たしてくれる。

+5,000円払っても惜しくないクオリティを手にすることができるのは間違いない。

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<PowerMediaDock>

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PowerMediaDock(パワーメディアドック)は、
光学ドライブ(ブルーレイディスクドライブ/DVDスーパーマルチドライブ)と
dGPU「AMD Radeon HD 6650M(1GB)」の役割を果たすだけでなく
LANポート、USB 2.0×2、USB 3.0、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力(3D対応)などを備えていて、
ドッキングステーションとしての役割もはたしている。

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電源に関してもPowerMediaDock側から給電されるので
出かける時でも、一つのコネクターの抜き差しだけでその運用ができる
というのはとてもスマート。

Z21とよく比較されるアップルのMacBookAirは
薄くて持ち運びしやすいデザインというコンセプトは近いものがあるとしても、
1コネクタで、この拡張性を持たせる事のできるドッキングシステムというのは、
Z21だけにしかない合体ギミック。

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もちろん別売としても販売されているので後から購入しても良いのだけれど、
このカスタマイズ時に買うと
ブルーレイディスクドライブ搭載型が49,800円から40,000円
DVDスーパーマルチドライブ搭載型が39,800円から30,000円へと
安くなっている事を考えると同時購入のほうが圧倒的にオイシイ。

さらにPowerMediaDockのカラーが
チョイスした本体カラーと同色で選べるのもこのタイミングだけで
別売にはブラックしか存在しない事も十分に頭に入れておいたほうが良い。

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<プロセッサー>

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CPUに関しては、なんと5種類も選べる豊富さ。

しかし、昔ほどのCPUの選択によって激烈に高額になる事もなく
さらには、「プロセッサーキャンペーン」のおかげで
最上位CPU「Core i7-2620M(2.70GHz)」をチョイスしても
なんとたったの+17,000円しか上昇しない。

上位2番目のCPU「Core i5-2540M(2.60GHz)」にしても
最上位と2,000円の差しかないため
多くの人が最上位CPUをチョイスする事になるだろう。

もしくは、全体的に低価格マシンを構成したい場合でも
エントリーの「Core i3-2310M(2.10 GHz)」でさえ
パフォーマンスはAtom CPUや超低電圧版CPUと比べれば圧倒的に高速処理できるわけで
XシリーズやTシリーズの買い替えに考えているのならこのチョイスもアリかもしない。

後々に変更できるパーツではないので後悔がないように選びたい。

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<メモリー>

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メモリーは、4GB、6GB、8GBからチョイス可能。

4GBでも十分なほどに動作してくれるけれど
より大容量のメモリーにしておくことで、
特に同時に複数の処理をこなしたい場合にレスポンスが変わってくる。

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と言うか一番のワナは、一般的なノートPCであれば
メモリーだけは後から自由に増設が出来るのだけれど、
今回のZ21に関してはより小型化薄型化を追求した結果として
メモリーの形すら特殊形状になってしまっていて購入後のメモリー増設が困難になっている。

そうすると、CPUと同じように買った時に決してしまうので
なるべく大容量メモリーを搭載しておいたほうが良いという事になる。

幸いな事に「メモリーキャンペーン」で6GB、8GBのメモリー搭載も安くなっていて
まず大容量にするのなら中途半端な6GBではなく8GBを+13,000円で搭載する人が多くなるはず。

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<ディスプレイ>

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ディスプレイに関しては、フルHD(1920x1080)の高解像度と
色再現性に優れるAdobe RGBカバー率96%を搭載する液晶の選択しかありえない。

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1600x900でも十分高解像度ではあるけれど
マルチタスクで複数のアプリを開いて使うのが主流となっている今としては
左右に画面を同時表示して使えるほうがはるかに仕事効率が良い。

小さくて見えづらければ、設定でdpi変更することでアイコンや文字を大きくする事もできるので
大は小を兼ねるフルHDディスプレイを強烈にオススメする。
(というかZ1ではどれだけたくさんの数を探しても100%フルHD選択しかいなかった。)

キャンペーンで+5,000円で、このクオリティのディスプレイが選択できるので
迷う余地はない。

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<ストレージ>

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ストレージは、第3世代SSD RAIDとして3種類の容量。

従来のVAIO Zシリーズ(Z1)が第1世代SSDだとすると、
新VAIO Zシリーズ(Z2)の量販店で販売される標準仕様モデルが第2世代SSD、
VAIOオーナーメードモデルが第3世代SSDを採用する。

実際の速度域においても、ベンチマークで比べると、
Z1の第1世代SSD RAIDと、Z2の第2世代SSD RAIDを比べると約2倍のスピード、
Z2のVAIOオーナーメードモデルに搭載される第3世代SSD RAIDになると
約3倍ものアクセススピードになる。

という事で、まず店頭モデルよりもVAIOオーナーメードモデルのほうが
SSDがより高速だという事が明らかになる。

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さらに、インターフェース(SATA)の通信速度が、
従来の3gbpsから6gbpsへと2倍の転送速度に対応したRAIDモジュールになっていて
実データ転送時間も短縮して転送速度が一挙に向上しているだけでなく、
WAY数が容量によって違うため、容量が大きいほど動作速度もその分高速になる。

例えば、Crystal Disk Mark3.0でベンチマークを計測した場合、
Z2の【SATA 3Gbps Dual SSD】を基準として【SATA 6Gbps Dual SSD】になると、
128GBで約150%、256GBで約170%、512GBで約180%前後の速度アップとなる。

まぁ、まず第3世代SSDを搭載しているという点では
最低容量の128GBですら超高速ではあるし、
多少のスピード差があるとはいえ、そこの部分よりも費用と容量とのバランスが重要になる。

キャンペーンで256GBと512GBが1万円安くなっていて
+20,000円で256GBあたりが一番オイシイくもあるし、
たくさんのデータを持ち運ぶのであれば、512GBをチョイスするのも一つの解となる。

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<無線WAN、WiMAX、無線LAN>

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NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」を利用できる通信モジュール内蔵して
ドコモのエリア内であれば受信最大7.2Mbpsの高速通信が可能。

また、「b-mobileパック」は、
ドコモの3Gネットワークを利用したインターネット接続サービスで
必要なときに必要な分だけチャージしてインターネットができるというもので
オマケでいるかどうか。

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WiMAXは、下り最大13Mbps、上り最大3Mbpsの高速通信が可能な通信モジュール。
サービス内ではればまるで自宅のワイヤレスLAN環境に近い快適なスピードが期待できる。

以前のZ1では無線WANとどちらか一方しか載せられなかったけれど
今回は同時に載せる事ができる。
無線WANに比べて+5,000円と導入価格が安いのも魅力のひとつ。

また、WiMAXを搭載しなければ、
アンテナの本数をより多く振り分ける事のできる
MIMO(3×3 送信3/受信3、理論値450Mbps)の選択も可能。

自宅のワイヤレスLAN環境で
より確実により速度アップしたい場合はMIMO(3×3)がオススメ。

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<ノイズキャンセリングヘッドホン、指紋センサー、TPM>

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周囲からの騒音を98%もカットする
デジタルノイズキャンセリングヘッドホンを付属するか否か。
電車や航空機内といったシーンに応じてモードを切り替えることもできる。

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キーボードのクリック部分の中央に指紋センサーを搭載。

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指でなぞるだけで、キーボードからパスワードを入力せずともロック解除できる。
パワーオン・パスワードや、ハードディスク・パスワード、Windowsログオン・パスワード
といったものに活用できる。

搭載しなかった場合にはタッチパッドはフラットになる。

ちなみに、タッチパッドはタッチパッドエリアと左右のボタンを統合、
タッチパッドエリアには、蜂の巣のようなテクスチャーを施して
指で触った時の感触もわかりやすく見た目にも美しい仕上がりになっている。

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TMPセキュリティチップは、
VAIO内の大切な情報を守る安心のセキュリティー機能。

ストレージ内のデータを暗号化、データがストレージ、暗号カギがセキュリティーチップにと
保管場所が分かれるため、万が一ストレージを抜き出されても
データの読み出しが出来ないようになる。

この3点は、いずれも絶対的に必要なものではないけれど、
導入価格も+2,500円と安価なため
最終的に予算に余裕があれば上乗せしていけば良い部分。

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<HDウェブカメラ>

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有効画素数131万画素のHDウェブカメラに、
一眼レフカメラなどにも搭載されているソニー独自に開発したExmor CMOSセンサー
液晶ディスプレイ上部のベゼル部分に搭載。

ノイズを除去するデュアルノイズリダクション回路により
高速で、そして高画質化を実現していて多少の暗い状況でもしっかり撮影してくれる。

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最近は、Skypeや、Google+のビデオチャットのように
コミュニケーションツールを活用する事が多い事を思えば
webカメラは必須アイテムになりつつある。

逆に、webカメラ非搭載を選んだ場合、
そこは目隠し板がされてしまうだけで、一枚のベゼルへとは変更されないため
見た目の美しさ的にも、webカメラは搭載したほうが良い。

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<キーボード、バックライトキーボード>

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キーボードは一つ一つのキートップの独立したアイソレーションキーボード。

本体薄型化のためキーストロークは短いながらも、
打鍵の感触を重視するため、何度となく何人ものテストを繰り返して
より感触の良いキーボードを目指している。

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キーの文字は、日本語配列キーボードに加えて
+5,000円で、英字配列、日本語(かななし)配列も選べる。

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また、バックライトキーボードは、上記3種のどのキーボード配列にも搭載可能。

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薄型化かつ軽量化のためLEDバックライトではなくて、
無機EL方式によるキーボードのバックライトとなっていて、
必要な時に必要な領域を浮かび上がらせるという効率的かつ省エネ設計になっている。

周囲が薄暗い時でもしっかりとキートップを視認できるのは非常にありがたい。
せっかくのZ21なら、+5,000円でこれは付けるべき。

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<バッテリー>

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内蔵バッテリーは、8つのスクリューネジで本体にガッチリと固定されて
本体と一体化して剛性感が非常に高い上に、
前モデルZ1よりもパフォーマンスが向上しているにもかかわらず
バッテリーの駆動時間はさらに延びて、最長9時間を達成するほど。

本体の下に拡張用シートバッテリーを装着すると、
駆動時間は約17.5時間にまで伸びて、さらなる長時間運用が可能になる。

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これの凄いところは、シートバッテリーを付けても全体の厚みは約24.7mm、
重さも1.7kgでモビリティを保っているところ。

シートバッテリーは単体で充電する事も可能で
バッテリーは、シートバッテリーから先に消費するので、
空になったら分離して単体で充電、
充電完了すれば、また再装着して使用といった使い方ができる。

PowerMediaDockと同様に、この合体機構は、VAIOならではの特権。

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<長期保証サービス>

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さすがに持ち運びを前提とするVAIOだけに
万が一の事を考えると<3年ワイド>保証はぜひ付けておきたい。

長期保証<3年ワイド>なら、通常のメーカー保証では対処できない
落下や水ぬれ、火災といった事故が起きた場合でも
無償で修理を受ける事ができる安心のサービス。

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さすがに+15,000円という金額は高額であるけれど、
すでにソニーストアを利用していれば、
長期保証の「5年ベーシック OR 3年ワイド無料」クーポンというのをもらえてるはずなので
これをこの時に使わない手はない。

カスタマイズ時にあわてて忘れがちなので
最後の最後で<3年ワイド>の選択抜けがないように注意。

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ソフトウェアの部分は要不要が個人個人ではっきりと分かれるところなので割愛。
予算、追い求めるスペック、自分が使う時になっとくできる内容、
それらを踏まえて確固たるカスタマイズ内容を頭に叩きこんでおこう。

そうすれば、
来るべき8月4日(木)10時からの先行受注に動揺せずにスムーズにオーダーできるはず。

過去「先行予約エントリー」で、スムーズにオーダーができた事はあまりなく
いつも何かしらのトラブルが発生したりしているので今回も気が気じゃない。

どうせ買うなら1日でも早く手元に届いて欲しい。
どうせ買うなら後悔のないカスタマイズをしたい。

・VAIO史上最強のパフォーマンスと妥協のないモビリティを持ったVAIO Zシリーズ!(前編)
・VAIO史上最強のパフォーマンスと妥協のないモビリティを持ったVAIO Zシリーズ!(後編)
・VAIO Zシリーズ(VPCZ2)のクオリティを確かめる。(プロローグ)
・VAIO Zシリーズ(VPCZ2)のクオリティを確かめる。(その1)
・VAIO Zシリーズ(VPCZ2)のクオリティを確かめる。(その2)

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<VAIO Z21先行予約販売前夜!カスタマイズどうでしょう?>


そして、もう今日になるけれど
先行予約販売日前夜の8月3日(水)の夜22時前後くらいから、
Google+のビデオチャット(もしくはSkype)やTwitCasting(ツイキャス)を利用して、
みんなと一緒に新VAIO Zシリーズiconについてのカスタマイズ内容を
あーでもないこーでもないと最後の悪あがきをしてみよう。

タイトルは、題して
『VAIO Z21先行予約販売前夜!カスタマイズどうでしょう?』

みんなで悩めば恐くない!
開始のお知らせは、Twitterでw

また、今週末土曜日の夜に開催しているUstreamライブ配信については、
早々にVAIO Z21の展示実機が来るので、
8月6日(土)夜は、
「新VAIO Zシリーズ Ustreamの生ライブレビュー」も開催予定中。

・新VAIO Zシリーズの展示実機が8月6日(土)に入荷!?それに合わせてライブ配信決定!

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