ソニーが基本的に好き!

小さく持ち運べるSony Tablet Pシリーズを初期セットアップ。

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10月28日(金)の発売日に、待ちに待ったSony Tablet Pシリーズ
ソニーストアから到着したので、早速開けてみる。

というか、今回のSony Tablet Pシリーズの販路はちょっといつもと違っていて、
Wi-Fi+3Gを搭載したSony Tablet Sシリーズとともに、
販売はdocomo shopと、直販となるソニーストアの2択のみになっている。

もちろんdocomo shopでの購入メリットは、
2年間の回線契約を条件に、本体価格が割安で購入できるというものがあるのだけれど、
既に回線契約を持っていたり、Wi-Fiで十分だよとか
手持ちのWi-Fiルーターで利用するよといった場合には、
また新たに回線契約をして月々数千円ものランニングコストをかけるのは本位ではない。

そうすると、自分で自由に使えるソニーストアで購入できるのはとっても助かる。

自分も既にdocomoのFOMAデータ通信のSIMカードを持っていて
また新たに回線契約は全然いらないから、
ソニーストアで購入したほうが楽だったりする。

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それから、ソニーストアで購入する事のメリットとしては、
「長期保証<3年ベーシック>」が無料で付いていて、
さらに通常は有償だけど、割引クーポンがあったりして、
「長期保証<3年ワイド>」が付けられてるので
外に持ち運ぶのが頻繁に多くなるSony Tablet Pシリーズだけに
万が一、落としちゃったり壊しちゃったりしても保証が受けられるのはとっても助かる。
(Sony Tabletの場合、docomo shopで買っても修理はソニーが行う。)

と、前置きが長くなってしまったけれど、さてさて開封。

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箱から取り出して真っ先にやる事といえば、
Sony Tablet Pシリーズのディスプレイに、速攻液晶保護シートを貼る事。

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一応、純正の液晶保護シート「SGPFLS2」を一緒に購入したので、
これを本体の液晶に貼る。

パッケージを開けると保護シートが2枚あって、
それぞれ、上画面用と下画面用の専用の形があるので間違わないように貼り付ける。

というか、保護フィルムから取り出したSony Tablet Pシリーズの本体に
ホコリがつかないように一刻も早く貼りたいのはヤマヤマなんだけれど
これまた、画面が2つあるために
1枚目を貼っている頃には、反対側の画面にホコリも付いてしまうし
思わず画面を触ってしまって指紋までついてしまう。

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(前面カメラの部分は、保護シートはきちんとくり抜かれている。)

なので、2枚目を貼る前には
もう一度、画面を綺麗に拭きとって、かつ念入りにホコリを除去して
改めて貼る作業を行う。

案の定、上手く言ったかと思ったら一部中にホコリが混入してしまったので
またセロハンテープでそっと剥がして
ホコリを取り除いて貼付けて完了。

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液晶保護フィルムさえ貼ってしまえばもう後は普通に使えるよって事で
最初の準備をしていこう。

まずは、本体の底面の後ろにある2ヶ所の凹みを指でえいっと押すと
ロックがはずれて外装カバーがとれるようになる。

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底面には、すでにオマケで付いている2GBのMicroSDカードがスロットに取り付けてある。

バッテリーパック「SGPBP01」は単独になっていて
購入当初は別に用意されているので、ここで始めて装着する事になる。

バッテリー容量は3080 mAh、
予備バッテリーを持っていれば、外出時でも安心して長時間利用できる。

・Sony Tablet Pシリーズを買って製品登録するともれなく予備バッテリーをプレゼント!

MicroSDカートスロットの位置は、
バッテリーを装着してしまうとMicroSDカードは取り出せなくなってるので
まぁ2GBの容量は不満なら、最初から大きめのものに変えておいたほうがいいかもしれない。

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今度は、上側のパネル。
ヒンジ側から前面に向かってスライドすればカチっと簡単に外れる。

これで上下のパネルが外れてしまって
アラレもないPシリーズの姿を露呈してしまっているけれど、
別売のホワイトやブラックの着せ替えカバー「SGPC1」をくっつける事ができて
自分好みのカラーに変更出来るのも楽しみの一つ。

発売が11月10日なので今はまだないけど
自分はホワイトが来たら速攻チェンジしてしまう予定。

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本体の上部のカメラのある位置の近くに、
SIMカードスロットがある。

ので、ここに自分の場合は、
docomoのFOMA定額データプラン契約をしているSIMカードをハメる。
SIMカードはカチっと音がするまで挿し込む。

ちなみに、「Xi(クロッシィ)」対応のSIMカードを差し込んでも利用できるけれど
あくまでもPシリーズは、3G対応なので「Xi(クロッシィ)」の恩恵には預かれないのは注意。

もしくは、日本通信のb-Mobileのような
割安な通信プランのSIMカードを差し込んで運用という手もある。

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本体は、グルっと見回すと
閉じている状態はカーブを描いた円柱のようなラウンドボディで
真ん中からパカっと2つに分割する、
VAIOでいうところのPシリーズとスタイルは非常に良く似ている。

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外側にあるインターフェースとしては、
本体底面の右側にヘッドホン端子があって、
そのまま右側面に、電源ボタン、ACコネクタ、
フタを開けてMicroUSB端子、音量±ボタンが並ぶ。

外的にあるのはそれだけで、非常にシンプルボディ。

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付属のACアダプター「SGPAC5V2」は、
定格出力電圧(DC出力)5V、定格出力電流(DC出力)2.0A。
(入力:AC100-240V 0.3A、 50-60Hz)。

質量は約90gと軽く小さいので、
まぁ持ち運んでもそうそう邪魔にはならないかなと。

ちなみに、MicroUSBをPシリーズに差し込んだとしても
USBケーブルからはちっとも給電されないので
充電にはACアダプターは必須って事になる。

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充電しつつ準備がととのったら初期セットアップ。

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やり方は、Sony Tablet Sシリーズと全く同じ。

電源を投入すると、しばらく起動画面が続くと
初期セットアップ画面が現れる。

一番最初は、言語を選択で「日本」を選ぶ、
そしてインターネット接続では、
3GとWi-Fiを使うのか?Wi-Fiのみで使うのかを選択。

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次に、Wi-Fiネットワークの設定をして
自宅のワイヤレスLANとつなぐ作業をして、
日付と時刻を合わせる。

タイムゾーンが日本標準時になっている事を確認。

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Googleの位置情報サービスについては
使わないと勿体ないので、
GPSを利用する場合に位置データの収集に同意するを選択。

最後にGoogleアカウントでログイン(もしくは持ってなければ新しく作る。)して
初期セットアップは完了。
もうこれで心置きなく使えるようになる。

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そうだ、もう一つやっておかなきゃいけないのは
3Gのセットアップだ!
って事で設定から、[モバイルネットワーク]の[アクセスポイント(APN)]を確認。

すると、そこには既に、docomo用のAPNとして、
「mopera U設定」、「mopera U(定額データプラン)」、「SPモード」
の3つがデフォルトで用意されていた。

自分の場合、docomoのFOMA データ定額プランで
moperaを使用していたので、
そのまんま「mopera U(定額データプラン)」をチェックすれば良かったので
設定の手間が省けて楽だった。

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Wi-Fiと3Gの区別はどこでわかるのかな?と思ったら
Pシリーズ本体の画面右下に見える
時計のとなりにあるのはそうで、
左が、Wi-Fiにつながっている時で、
3Gに接続されている時は、電波アイコンの左下に小さく3Gという文字が見えるので
これでどちらに接続されているか?
もしくは電波を拾っているかが把握できる。

試しに3G環境にして使ってみたけれど
なかなか快適だったので、これはもっと外に持ちだして使い込んでみよう。

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と、ここからが本題なのに
長くなってしまったので、続く。

もうすっかり馴染んでしまったAndroid端末なのに、
何故だかSony Tablet Pシリーズが思ってた以上に楽しいアイテムで
いじり倒す事に時間を使いすぎてしまった。

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