ソニーからデジタルカメラ向けのメモリーカード新規格「XQDメモリーカード」を発表!
ソニーから、デジタル一眼レフカメラ向けとして
メモリーカード新規格「XQDメモリーカード」を発表!
・業界最高の書き込み速度1Gbps(125MB/秒)を実現した“XQDメモリーカード”を商品化
・究極を変えるソニーXQDメモリーカード
このメモリーカードは、業界標準のPCI Expressインターフェースを採用しつつ
ソニーが独自に開発した高速データ処理が可能なコントローラーと
高速化したフラッシュメモリーを採用して、従来のコンパクトフラッシュよりも大幅に高速化。
書き込み速度1Gbps(125MB/秒)という高速な書き込み性能を持っていて
デジタル一眼レフカメラでデータ量が大きなRAW撮影時でも
連写撮影しても安定してメモリーに書き込みできる。
容量は16GB、32GBの二種類で
「QD-H16」が市場推定価格20,000円前後、『QD-H32』が33,000円前後。
サイズは、横幅約29.6mm × 厚さ約3.8mm × 高さ約38.5mm、
質量は、約10g。
また、ニコンから発表されたデジタル一眼レフカメラ「D4」には、
“XQDメモリーカード”も採用されていて
約100コマという連続撮影枚数を実現している。
この高速性に加えて、撮影したデータを守る高い信頼性も持っているので
プロフェッショナル用途としても十分に耐えられるメディアとも言われている。
また、XQDメモリーカードと同時に
USB3.0対応のカードリーダー「MRW-E80」
XQDエクスプレスカードアダプター「QDA-EX1」も発売される。
撮影した高画質な静止画はデータ量も大きくなるけれど、
そのデータをメモリーカードからPCへ転送するのに高速で転送できるというのも
運用上とても重要な要素になる。
カードリーダーとアダプター、ともに市場推定価格は、4,000円前後。
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メモリーカード新規格として
ソニーが業界初で「XQDメモリーカード」を発売したけれど、
対応しているカメラは、ニコンが先という状況であれ?と思ったけれど
ニコンの「D4」って約65万円もするプロ向けのデジタル一眼レフカメラのようで、
だとすると、ソニーでこの「XQDメモリーカード」に対応している機種が出てくるとすれば、
もしかしたらα900の後継という流れで、α99の登場も近いのかなとも考えられなくもない。
まぁメモリーカードだけ出てきたのみだけど、
この書き込み速度はめちゃくちゃ魅力的で、普通にデータ置き場として
XQDメモリーカードとUSB3.0対応のカードリーダーと一緒に利用したら
結構便利なんじゃ?と思ったり。
発売は2月15日。
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