ソニーが基本的に好き!

「ソニー ザ・フェア in AKIHABARA」開催レポート!

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6月22日(金)と23日(土)の2日間におよび開催された
「ソニー ザ・フェア in AKIHABARA」はひとまず無事終了したので、
その様子をレポートしてみよう。

本来であれは、関東近郊のソニーショップが集まっての
合同展示会と呼ばれるイベントで、
そもそも地方の一ショップが参加するという事自体がイレギュラーなのだけれど、
無理をお願いして今回は参加させていただきました。

参加募集は、HP(BLOG)とTwiPlaFacebookイベントで行なっていて、
参加表明いただいたのは約50組の皆さんでした。

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「ソニー ザ・フェア in AKIHABARA」


例年であれば、有楽町で開催している「ソニー ザ・フェア」は、
今回は秋葉原で開催。

会場は、「秋葉原UDX 2F AKIBA_SQUARE」で、
6月22日(金)と6月23日(土)の2日間で開催。

この週は台風が来たり大雨が降ったりものすごい悪天候だったにもかかわらず、
まさに22日の午後からその雨も上がったというラッキーぶり。

当初、22日は平日という事もあってあまり参加される方もいないだろうと思って
かなり余裕をかましていたら、ひっきりなしにアナウンスで呼ばれてしまったり
いろいろ準備不足を露呈してしまったりがあったけれど、
おかげでいろいろと勉強になったというか。


ちなみに、
22日(金)の夜は総勢約25名でオフ会という名の飲み会。

さすが秋葉原というべきか、
カラオケBOXなのに装備の充実っぷりが半端じゃなくて、
フリーで各階毎にワイヤレスLANは飛んでるわ、有線LANを装備してるわ、
ディスプレイにPCを接続して、カメラを2台利用して
現場からリアル飲み会をUstreamで配信しつつ
ツイキャスでも配信というわけわからない状態に。

その模様は、ここでは割愛。

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23日(土)は、参加人数がかなり多い事もあって、
10時、12時、14時、16時の4回にわけて、
みんなでまとまって入場しましょって事だったのだけど、
開場10時にもかかわらず、いきなり約20組くらいのみんなに集合してもらっていてビックリw

ほぼ全員スマフォとかカメラを構えていて
ぶっちゃけ他の人達とは違うオーラ(イイ意味で)を放ちつつ
その大人数のまま、いきなりゾロゾロと超団体入場。

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「AKIBA_SQUARE」の会場内は、すでに
今回の「ソニー ザ・フェア」のためにソニー製品一色に染められていて
どこを見てもソニー製品だらけ!

ソニー製品以外のものなんてあるはずがないっ!!
と思ったら、あ、あれ…?
会場のあちらこちらに、メイドさんの姿が…。


というかこれは、会場内にあるテーブルに座ると
メイドさんがサービスでドリンクとお菓子を出してくれるという画期的なAGEシステム…
じゃなかった、ま、そういう仕様って事で。

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会場内の様子をひととおり簡単に説明。
それぞれゾーンごとにわかれて展示されていて。

某○闘呼組のタイムゾーンではない。
(わかってしまった人はザンネーン、同年代w)

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ひとつめは、「ホームエンタテイメントゾーン」で、
ここでは、液晶テレビ<BRAVIA>や、ブルーレイディスクレコーダー
ホームシアターシステムなどを展示。

BRAVIAは、新旧液晶の比較として
どれだけ省エネになったかとか、動く映像の追従性とか、
U・NEXT、Youtubeといったネットワーク周りが強化された部分を訴求。

シアターシステムとの組み合わせも多数展示。
もちろん3Dや50万円で実現できるシアター環境から
リビングにプラスオンで劇的に臨場感が変化するセットまで。

個人的には、ものすっごいやっすいけど
2.1chホームシアターシステム「HT-FS30」を導入する効果はかなり大きいんじゃないかと。

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ブルーレイディスクレコーダーと、ソニータブレットを組み合わせての『RECOPLA』は、
やっぱり百聞は一見にしかずで、
ワイヤレスの遠隔操作で、Sony Tabletの画面で
放送している番組が見れたり録画したビデオが見られるのは、
楽しいかつ実用的に使える。

他にも、ブルーレイディスクのレーベル印刷のデモなんかもやっていた。

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次に「ITエンターテイメントゾーン」。
VAIO夏モデルの実機がズラーっと展示。

もちろんVAIO オーナーメードモデルの
VAIO Zシリーズの全身が光沢感に包まれる
グロッシープレミアムカーボンとか
VAIO Eシリーズ14Pダイヤモンドカットされたロゴがまぶしい
シルバーといった実機も手に触れる事ができる。

やっぱり、VAIOオーナーメードモデルは、
スペックも思い思いにカスタマイズできるだけじゃなくて
ソニーストア限定のカラーリングやデザインが気になるから
実機を見て触れる事は重要。

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そうそう、ソニータブレットに関しては、
レコプラだけじゃなくて、タブレットを使って楽しめるか?をテーマに、
そこでは、テーブル毎にタブレットを常備して
わからない事があればいろいろ教えてくれる
タブレット・パークという専用のコーナーが設けてあった。

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他にも、いちいち書ききれないけれど、
今回やはり一番人気の高かった「DSC-RX100」をはじめとして
サイバーショット“ハンディカム“といったカメラ系から、
ポータブルナビ“nav-u”ウォークマンICレコーダー、etcといった
現時点でのソニー製品はほぼ展示されていた。

そうそう、ヘッドホンコーナーも充実していて、
それぞれ全て視聴できるようになっていたり、
PlayStation3は、JOYSOUNDを利用してカラオケができるようになってたりと
地味におもしろ要素が要所要所に散りばめられていた。

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で、今回一番盛り上がったのは、「ホームエンタテイメントゾーン」

モデルさんの撮影会には、
もうみんな自分が持参したデジタル一眼カメラ“αシリーズ”から、NEXシリーズ、
サイバーショットでまぁ撮るわ撮るわ。

それに、ここでα用のレンズを貸し出しまでしてくれて、
普段はそうそう使えないカールツァイスレンズやGレンズを装着して
試し撮りが出来てしまって、レンズ沼へようこそ!状態。

まさに、こういった場所で改めて交換レンズの楽しみを本気で知る事になろうとはw

完全に仕事をすっかり忘れて「DSC-RX100」で撮影しまくってたけど、
この時ばかりは、α77を持って来なかった事を激しく後悔したっ!

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αセミナーとしては2つ。

吉住志穂先生の「はじめて一眼セミナー」では
カメラデビューをこれからする人、
もしくは始めたばっかりという初心者向けの内容のセミナーがひとつ。

初心者向けとは言いながらも聞いてみると
結構わかってるつもりでも今更聞けないチップスなんかもあったりして
改めて聞くとなるほどと思うことも多かったりする。

それと、最もキケンと噂される
馬場信幸先生の「ソニーαの魅力」というセミナー。
あの、独特な世界観に惹きこまれるしゃべり口調で、
「DSC-RX100」やαのレンズ群などの紹介。

そのセミナーを聞いた人たちが次々と口にする…
「聞かなきゃ良かった…欲しくなっちまった…((((;゚Д゚))))」とww

ちなみに、馬場先生ご自身の「DSC-RX100」には、
ホールド性をよりよくするために、グリップを自作してるのは印象的で、
コンパクト性よりも撮影スタイルをより重視するためだろう。

個人的には両手持ちにしてしまえばそこまで気にならなくて、
その実、ジャケットケースを装着してるとグリップ感がましててお気に入りだったりするw

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それから、フェア開催前に、
みんなに自慢の写真を送ってねとお願いしていたのだけど
それらを展示してあるのが「Photo’s Cafe」。

正直、いつものTwitterでやりとりしているキャラクターから想像してなかったのだけど、
投稿してもらった写真のエントリーがあまりにもガチにクオリティが高すぎて
もう本当にビビりまくったというか、いやごめんなさいとしか言いようがないくらいに凄かった。

後、手持ちのカメラの状態を見て貰えるカメラクリニックの
需要と供給のバランスが見事にくずれて
普通に3時間待ちとかになってるのはもう笑うしかなかった…。

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「イベントゾーン」では、
講師の方による「エンターテイメントセミナー」と「お笑いイベント」、「タマ撮影会」
が定期的に行われていて。

「エンターテイメントセミナー」は、
Sony Tabletで出来る事、普通にインターネットをしたりYoutubeを見たり、
アプリを入れて楽しめたりが簡単に楽しめて
かつ、レコプラで小型テレビになるとかそういった聞くとなるほどと思える事を教えてくれる。

お笑いイベントは、『米粒写経』の漫才というとアレだけど、
これがまたうまい具合にソニー製品もしくはソニーに絡むネタで
ソニーにある程度興味があると、かなりツボ。
さすがプロだなw

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えーと、後は自分達にはあまり縁がないであろう
「うちのタマ知りませんか?」で有名な?あの”タマ”との写真撮影会。

予想以上に巨大な「タマ」本人?が現れて
それも2等身キャラのとんでもビックリヘッドに比べて
足がめちゃ小さくて、歩くのすら大変そうで、もはやガンタンク!w

司会のお姉さんから、「あちらにタマちゃんが現れました~!」と紹介されて
姿を現してから、その会場中心にまで来るまでの何とも言えない間がこれまたシュール。。
あの必死こいて前進する姿はある意味レアw

そして到着すると記念撮影!
決して司会のお姉さんと記念撮影してはいけない。

すると、ちびっ子に紛れ込んで、
どう見てもコドモに見えない大きなお友達も記念撮影をはじめる始末。

もしかしたら「見た目はオトナ!、頭脳はコドモ!」な名探偵だったのかもしれない。


それと、もちろんフェアという事で買い物も出来たのだけど、
今回はどちらかというとイベントを楽しんでもらえたらというスタンスだった。
にもかかわらず、たくさんの人にいろいろ買っていただいて。

そこでのダントツ人気は、やはり「DSC-RX100」で、
ソニーストアで先行予約も始まっていてすぐ買えていたにもかかわらず
わざわざこの日のために買うのを待っておいてくれたりして(´;ω;`)

VAIOオーナーメードモデルは、VAIO Zシリーズが人気!
もともとVAIO Tシリーズを買う予定だったのに、
周囲の猛烈なアピールと、そしてさらに周囲に好き勝手なカスタマイズされて
いつのもまにかVAIO Zシリーズを購入になっちゃったりした人約一名w

それから、
モデルさんをレンズを取り替えて撮影出来るという神撮影現場のせいで
αのレンズが欲しくなった人多数。

他にもいろいろ購入していただいたり、
フェアが終わった後にもわざわざ連絡いただいて購入いただいたりと
予想外な展開に驚きながらも、本当に感謝感謝でしたm(__)m

当日は、購入対象者向けに、ガラポンもあったりして
これは妙に燃えたなーw

という事で、「ソニー ザ・フェア」の簡単な案内はここまで。

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●ソニー ザ・フェア in AKIHABARAを終えて。

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たった2日間の参加だったけれど、
それでもたくさんの方に来て頂いて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

自分自身もおもいっきり楽しんでしまったのだけれど、
そうは言いながらも、全員の方としっかり話が出来なかった部分もあったりして
反省点は山盛り。

けれど、いつもTwitterやFacebookで絡んでいる仲の良いみんなはもちろん
今回わざわざ、メールをいただいたり参加表明いただいて
初めてお会いした方もいて、また新しい出会いもあって
とても有意義な大切な時間を過ごせたなと思うわけなのですよ。

その中でも、今回一番うれしかったのは、
来ていただいた方に、
「ソニーの世界にたっぷり浸け込ませてくれて楽しかったです。」
と言われた事。

「いつもソニー製品が好きで、
 でも、その製品について話を聞きたいのにどこに行ってもその話を聞ける場所もないし、
 一緒に同じソニーの話題で盛り上がれる人が身近にいないんです。
 けれど今回は、純粋にソニー製品のその良さをたくさん説明してもらってすごく気持ちよかったです。
 それに、自分よりもソニーを好きな人たちがいっぱいいて感動しました!」
と。

招待した立場からすると、
楽しんでもらえたのかな?という不安しかないのだけれど、
こんな風に言ってもらえると本当にチャレンジしてみて良かったと思えたし、
それに何より、自信を持って話をする事って大切なんだなと逆に教えられてしまった。

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インターネットというツールが当たり前になって。

webでのつながりは、最初はホームページだった。
どちらかというと一方通行で。
作っているほうも相手の顔も見えなくて。

それから、2004年頃に「ソニーが基本的に好き」というBLOGを開設して。
その当時思ったのは、
ソニーが好きな人もいれば、興味があるよというくらいの人
みんなそれぞれ考え方はバラバラだしそれが当然で
でも、それがどういったスタンスであっても
ソニーが気になる存在だよね、という意味を込めてこのBLOGタイトルを付けて。

ぶっちゃけ、自分のキャパなんてたかだか知れているわけで
だったら自分の興味のあることだけにアクセルを踏んでしまおう
やりたい事をやろうと決めて、好き放題に書いていたら
BLOGにコメントをもらって喜んでたりして、ちょっとwebでつながりが出来てうれしくて。

そして、数年前からTwitterやFacebookというSNSツールを使い出すと
もっと急激にみんなとつながり出す。
もう日々のリアルの会話くらいの勢いで。

さらにUstream配信や、Google+ハングアウトといった生の映像を織り交ぜると、
あんなに最初は、自分の声も姿もキャラも晒す事に抵抗があったのに
いつのまにかそれも忘れて、みんなとの距離は縮まっていくわけで。

”今”という時間に
自分と相手の場所が同じである事をイコールとする意味での「リアル」と
そうじゃないインターネットでやりとりする「web」という分け方をする概念が古い。
(そもそもこんな事を思ってる人のほうが少ないと思うのだけど一応。)

たまたま”今”という時間に、コミュニケーションしたいと思った瞬間に、その人が
目の前にいるのかそれとも音声でもテキストでもビデオチャットなのかという違い、
物理的距離が違うだけ。

時間軸が変われば、物理的距離が縮まって目の前で話もするし
例えば、みんなで集まるオフ会もそのひとつだろう。

全方位の人にわかるように説明しようと思ったら
とてつもなくまどろっこしくなってしまったけど、
何が言いたいかというと、
山口県の田舎にある小さなショップでも
こうしていろんな場所に住んでるひとたちとつながっていけるのだという事。

そのつながりを持たせてくれたのがソニーだったという事で。
(おい、そこ、ガンダムだろとか言うなm9( ゚д゚))

まぁ、いつも何が正解かなんてわからないし着地点が見えているわけではないけれど
今回イベントに参加して、たくさんのヒントを得られた気がするので
これからまたいろいろチャレンジしてみたいなと。

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