NTT docomoから、既存Android端末の4.0バージョンアップ情報更新!
NTT docomoから、
既存Android端末のAndroid 4.0バージョンアップ対象モデルの更新。
・【3機種追加のお知らせ】「docomo with series」「docomo NEXT series」の AndroidTM4.0へのバージョンアップについて:NTT docomo
3月26日に、docomoから発表された
Android4.0バージョンアップへの対象予定が以下のように更新。
それを見ると…
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Android 4.0バージョンアップ予定の追加端末。
【docomo with series】
・Disney Mobile on docomo F-08D
・Disney Mobile on docomo P-05D
【docomo NEXT series】
・GALAXY Note SC-05D
バージョンアップ開始時期は、2012年8月以降順次開始予定。
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そして、問題はここから。
Android 4.0へのバージョンアップ検討中の製品については見送り。
・「F-12C」
・「XperiaTM PLAY SO-01D」
・「XperiaTM ray SO-03C」
・「XperiaTM acro SO-02C」
・「XperiaTM arc SO-01C」
その理由としては、
Android 4.0へのバージョンアップの際、メモリ不足となる場合があり、
その際十分な性能が確保できない可能性があるため。
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国内で発売されているXperiaシリーズのOSはAndroid 2.xだけれど、
最新のAndroid4.0にどこまで対応されるか?というのが今時点では未定だった。
もちろん今年発売になった「Xperia NX」と「Xperia acro HD」は、
予定通りAndroid 4.0へとアップデートするとアナウンスされていたものの、
まさか、
2011年に発売された、ソニーのXperiaシリーズ
「Xperia PLAY」、「Xperia ray」、「Xperia acro」、「Xperia arc」が
総じて見送りになろうとは…。
グローバルモデルでは、Xperia arcを始めとして
Android4.0へのアップデートを開始しているので、
てっきり国内モデルでもやるだろうと思っていたけれど、
ここへ来て見事なブッタ斬りっぷり。
確かにXperia arcにしてもメモリー不足は確かにあるものの、
Android4.0へとなって致命的な動作の挙動があるわけではないし
むしろ利点のほうが多いからやって然るべきだと思い込んでいたけれど、
これはもうdocomoが、自前アプリを含めて動作させた場合に
ユーザーを満足(納得?)させられないという判断の元見送ったんだろう。
docomoがそう選んでしまったんだから
Android4.0への(正規の)アップデートは諦めるしかない。
残念だけど。
まぁ、イレギュラーなやり方は残ってるとはいえ、
保証対象外になるから、出来れば正規にやって欲しかった。
・北米版Xperia arc S(LT18a)をAndroid 4.0(ICS)化してみた。
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