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2012.11.27

「Xperia NX」と「Xperia acro HD」、ついにAndroid4.0へアップデート！

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ようやく来た…。
夏には来ると思われていた
「Xperia NX」と「Xperia acro HD」Android4.0（ICS）へのバージョンアップが
もう本当にようやくようやく来た！

今年の3月26日の時点で発表されていた
docomoのAndroid端末のAndroid4.0（ICS）のバージョンアップは
当初7月以降順次という事だったけれど、
大幅に遅れながらもようやく11月にできる事になったけど
ぶっちゃけ待たせすぎ…。

夏にGX買ったし、もう冬のAXも出ちゃったし…
最近NX触ってないし、
もはや心が折れる寸前なんだけれども、
せっかくだからアップデートしておこう。

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アップデートはPC経由でするか、もしくはXperia端末本体から行える。

今回は、Xperia NXの本体からアップデートしてみたら、
どうやら2回の更新が必要の様子。
（PCから「PC Companion」を利用する場合は1回の更新。）

注釈には、1回目の更新はFOMA／Xiからでも行えるけれども
2回目の更新はWi-Fiが必須って事なので、結局Wi-Fi環境でやったほうが無難。

設定の「更新センター」を更新すると、
1つ目は、「6.0.A.5.14」で10.5MB、
2つ目が、「6.1.F.0.106」で278.6MB、
両方合わせて約300Mバイトの空き容量が必要になる。

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それぞれダウンロード、インストール作業を繰り返して
更新作業が進んでいく。

1つ目の更新はサクっと終わる程度だけれど、
2つ目は、データ量も大きくてダウンロードにも少し時間が必要だし
再起動ごのインストールもある程度待たされる。

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無事にXperiaが起動すれば
Android4.0（ICS）へのアップデートは完了。

バージョンアップ前では、
OSが「Android2.3.7」、ビルド番号が「6.0.A.5.12」で、
バージョンアップ後には、
OSが「Anndroid4.0.4」、ビルド番号が「6.1.F.0.106」となっている。

Android 4.0.4となった事で、操作系も変更になっていて
顔認証で画面ロックが解除できる「フェイスアンロック」機能が加わっていたり
ホーム画面を長押しで、動作中のアプリの確認と終了や
設定ボタンからウィジェットやショートカットを追加が可能に。

機能的には、
通話着信時に応答できない時、定型メッセージをカンタンに送れたりだとか
アドレス帳のグループ設定が出来るようになっている。

スクリーンショットの撮り方も、
電源キーと音量-ボタンの同時押しに変更。

Google系のアプリとして、
「Google+」、「メッセンジャー」、「Playムービー」が追加、
ソニー系のアプリとして
「アルバム」「ムービー」「Walkman」「Video Unlimited」といったアプリが追加されている。

それから、DTCP-IPに対応してくれたおかげで、
ソニーのBDレコーダーや「nasne」から、
録画した番組を転送して見たり、リアルタイムに放映している番組を見れたりする。

ようやく現行機種と同等レベルにアップデートされたという感じ。

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それから、先日発売になったばかりのXperia AX（SO-01E）にも
アップデート。

今回のアップデートは、
東京23区内といった特定のエリアで、端末本体の電源が切れてしまたり
再起動するという事象が立て続けに発生していて
それの不具合修正と、
タッチパネルの一部が反応しない場合があるという症状の改善。

また、「Playブックス」アプリが追加される。

この再起動現象がまさかの特定エリアで起こる現象だとは思いもよらず
けれど、早々にアップデートで対処されるのは非常に助かる。