Xperia Tabletに「ワイヤレスお出かけ転送」できるようになった新BDレコーダー!
ソニーのブルーレイディスクレコーダーのラインナップが一新、
録画した番組から見たいコーナーを見つけて再生できる「もくじでジャンプ」や
Xperia TabletやXperiaスマートフォンに「ワイヤレスおでかけ転送」できるモデルから
カラバリをもつエントリーモデルまでの新モデル8機種を発売!
・録画番組内の見たいコーナーを簡単に見つけて楽しめる「もくじでジャンプ」機能を搭載した
ブルーレイディスク™レコーダー8機種発売
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●見たいアーティストだけを見ていられる「もくじでジャンプ」
ソニーのブルーレイディスクレコーダーに新しく加わった機能として、
その一つが、
録画した番組の見たいところだけすぐに見られる「もくじでジャンプ」。
録画リストの画面上でタイトルを選ぶ時か、再生中に、
リモコンの「コーナー目次」ボタンを押すと
番組のコーナー毎に目次が表示。
その目次を選ぶと、見たいコーナーにすぐ飛んで見られるというもので、
ぶっちゃけ、どうでもいいところをすっ飛ばして
見たいところだけを見てしまえるという超効率主義な機能。
これが出来るようになったのは、
今までの電子番組表(EPG)加えて
「目次」「詳細」といった情報をダウンロードしているおかげ。
このおかげで
以下↓のような使い方が可能になる。
使い方はいたってシンプルで「もくじでジャンプ」だけで
出てくるリストから、
出演者だとか内容の詳細情報、番組で紹介されたお店、商品の情報といった
自分の気になる情報をカンタンにチェック。
歌番組にしても、気に入ったアーティストだけを集中的に見られるから
アーティストが大好きとか、ファンで、そこだけを見たい場合には
かなりたまらない機能になる。
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●Xperia TabletもXperiaスマートフォンにもおでかけ転送できる
「ワイヤレスおでかけ転送」
そして、ついにというかやっと、
ブルーレイディスクレコーダーに録画した番組を、
”Xperia Tablet”や、Sony Tablet、
Xperiaスマートフォンなどにワイヤレスで転送して、
番組をそのまま持ち出して視聴することが出来るようになった。
これを一体どれだけ待ちわびた事か…。
先行してnasneが出来るようになっていたけれど、
やっぱりブルーレイディスクレコーダーでも出来て欲しかった。
お出かけ転送の動画は、
VGA画質(640×480、2Mbps/1Mbps)での出力に対応。
1時間くらいの番組なら、ワイヤレスでも約2分30秒くらいで転送できて、
事前に転送設定(おでかけ転送設定)をしておけば、
自動的にワイヤレスに転送されるので、でかける前に慌てる事もない。
もちろん従来のように直接ケーブルを接続して、
PlayStation Vita、PSP、 ウォークマン、ケータイに転送して
持ち出して見る事ができる「お出かけ転送」も健在。
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●BDレコーダーを快適操作できる「RECOPLA」
”Xperia Tablet”や、Sony Tabletといったタブレット端末で
ブルーレイディスクレコーダーを操れるアプリ「RECOPLA」。
現時点で、すでに「ソニールームリンク」(DLNAサーバー機能)として
ブルーレイディスクレコーダーに「録画した番組」や「放送中の番組」を
ワイヤレスを経由して、家の好きな場所から見ることができるけれど
今回の新モデルでは、
外付けHDDに録画した番組も配信可能!
そして「RECOPLA」がアップデートで対応して、
新機能の「ワイヤレスおでかけ転送」と「もくじでジャンプ」の操作が可能になる。
アップデートは、2012年10月12日予定。
“Sony Tablet”で「ワイヤレスおでかけ転送」に対応するには、
年内予定の“Sony Tablet”のシステムソフトウェアアップデートも必要。
(もくじでジャンプ機能は“Sony Tablet”はSシリーズのみ対応。)
他社のAndroid搭載タブレットやiPadにも
「RECOPLA」アプリで一部の機能が使えるようになる。
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●進化した高画質回路“CREAS Pro”搭載した
フラッグシップモデル「BDZ-EX3000」
最上位モデルの「BDZ-EX3000」には、
高画質、高音質を追求した新“CREAS Pro”(クリアス プロ)を搭載。
デジタル放送やDVDの気になるノイズを高精度に軽減する
新デジタル圧縮ノイズ除去技術として、
「リンギングノイズリダクション」は、
主にDVDソフトのエッジ周辺で見られるリンギング(擬似輪郭)を広範囲に映像解析して除去、
「デジタルノイズリダクション」は、
デジタル放送などで見られる平坦部の人工的なブロックノイズを除去する。
映画画質を追求した新回路「新映画画質」として
ブルーレイディスクの素材を、精細感の高い自然なフルHD映像で再現、
フィルムや4Kカメラで撮影した映像といったコンテンツも含めて
最適な画質調整を可能に。
そして、高画質回路“CREAS Pro”によって
フルハイビジョンの4倍相当の解像度となる4Kアップコンバート出力にも対応する。
ブルーレイディスクレコーダー全モデルに共通して
録画用回路に長時間でも高画質のフルハイビジョン録画ができるようになる
「インテリジェントエンコーダー3」も搭載する。
HDMI端子を2つ備えて、映像と音声を分離してそれぞれのHDMI端子から出力して
より高画質、高音質での出力といった事も可能なのも「BDZ-EX3000」のみ。
音質劣化を抑える「第6世代ジッタノイズ低減システム」や、
画音質パルス電源、
さらに、ジッタ・エリミネーション回路搭載・32ビットD/Aコンバーターを搭載、
アルミ天板や偏心インシュレーターを採用して振動を抑えるとともに、
こだわりの高音質設計を施してある。
フロントサラウンド技術「S-Forceフロントサラウンド3D」を搭載して
どんなテレビでも内蔵スピーカーでサラウンドのような音場を再現したり、
ソニー独自のサラウンド信号処理技術“Virtualphones Technology (VPT)”で、
ヘッドホンから聞こえてくる音源が、まるで前方や後方に置いたスピーカーから聞こえるような
最大7.1chの仮想サラウンドで楽しむ事もできる。
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●充実した従来機能はそのままに
外付けHDDを柔軟に利用可能に。
「BDZ-EX3000」、「BDZ-ET2000」、「BDZ-ET1000」の3機種は、
3つのデジタルチューナーを搭載して、3番組を同時にフルハイビジョンで
しかもAVC HDの長時間での録画が可能。
3番組を同時にフルHD画質でしかも長時間で録画できる「11倍フルハイビジョン録画」が可能で
3番組同時録画中でも、ブルーレイを見たりダビングしたりもできるし、
BD高速ダビング、ソニールームリンクも使えるマルチタスク。
「追いかけ再生」、「早見再生」、チャプターの自動作成、
「おでかけ転送」用データーを同時作成といった事がどれでも出来る。
さらに、最大3TBの外付けハードディスクをUSBケーブルで接続して
録画容量を増やして、最大10台まで登録可能。
その外付けハードディスクの対応幅がグッと広がって、
「おまかせ・まる録」の自動録画先にもできるようになって、
外付けHDDから直接BDへ高速ダビング、
ソニールームリンクや、スマートフォンからの録画予約にも対応した。
番組表は高精細な「フルハイビジョン番組表」から
「一発予約」ボタンを押すだけで即予約録画もカンタン。
ソニーのレコーダーの最大の特徴ともいえる「x-おまかせ・まる録」は、
好きなアーティストの名前や興味のあるジャンルなどをキーワード登録しておけば
自動的にそれに関する番組を探して録画。
さらに、番組表からの録画予約とか、録画番組を見てるとか、ダビングしてるか
といったユーザーの操作から好みを学習して
番組を録画するようにもなるので非常に便利。
録画した後で、見たい番組がすぐに見つけられるように
ジャンルや番組名ごとに分類して見られる「フォルダ整理」に加えて
わかりやすい名前をつけたフォルダで分類することも出来るし、
今回新しく、付属リモコンの「録画リスト」ボタンを押せば
録画済み番組の一覧画面にすぐに切り替わる。
ビデオカメラの映像も
3D動画をブルーレイディスクレコーダーのHDDに取り込んで
再生、編集、その後BDへ保存が可能。
2D動画でも、ハイビジョンハンディカムに搭載される
より滑らかに動画を記録する「1080/60p」(PSモード)で撮影した動画に関しても、
HDDへの取り込みとBD保存ができる。
また、サイバーショットやデジタル一眼カメラ“α”で撮影した
「3D静止画」や「3Dスイングパノラマ」も取り込み、再生、編集が可能。
カメラをUSBケーブルでレコーダーとつないで
本体の前面にある「カメラ取り込み」ボタンを押すだけで
映像をHDDに取り込めるのもとてもカンタン。
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新しくなったブルーレイディスクレコーダーは、
「おまかせ・まる録」が外付けHDDに対応になったから
最大3TBの外付けあわせてそれはもう山盛り録画、
それから、「もくじでジャンプ」が加わって
見たいコーナーだけとかアーティストだけをピンポイントに見られるってのは
番組消化にもかなり役に立つ。
それに何と言っても、
”Xperia Tablet”や、Sony Tablet、Xperiaスマートフォンで、
家の好きな場所から見たり、予約したり削除したりといった事が
当たり前に出来るようになっているし、
今回新たに、「ワイヤレスお出かけ転送」できるようになったのは非常にうれしい進化。
というか、この機能を待ち続けていたのだけれど、
これで、いつも外に持ち出している
XperiaスマートフォンとかSony Tablet Pシリーズに
お出かけ転送して、ブルーレイディスクレコーダーに録画していた番組を
消化できるようになるってのは最高に楽しいじゃないか!
ただし、
対応機種とか、それぞれアップデート時期も確認が必要だし
あと、バッテリーがぐんぐん消費されてしまうっていうトコには注意が必要だっ( ー`дー´)キリッ
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<新ブルーレイディスクラインナップ>
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-EX3000」
ソニースタイル販売価格:299,800円(税込)
・2012年10月13日発売予定
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET2000」
ソニースタイル販売価格:129,800円(税込)
・2012年10月13日発売予定
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-EW2000」
ソニースタイル販売価格:104,801円(税込)
・2012年10月13日発売予定
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET1000」
ソニースタイル販売価格:109,800円(税込)
・2012年10月13日発売予定
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-EW1000」
ソニースタイル販売価格:84,800円(税込)
・2012年10月13日発売予定
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-EW500」
ソニースタイル販売価格:69,800円(税込)
・2012年10月13日発売予定
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-EW500」
ソニースタイル販売価格:59,800円(税込)
・2012年10月13日発売予定
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1件のコメント
スマートフォンには、ワイヤレスお出かけ転送もケーブルでの転送も出来ないのでは?