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ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」をハロカラーにしたいっ!!(バラバラ分解編)

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ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」が出てきてからというもの、
このスピーカーを見るとハロにしか見えなくて
すっかりネーミングはハロスピーカー!(と勝手に決めつけている。)

だかしかーし、
通称ハロスピーカーことワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」には、
なんとあろうことか、
アムロが作った、薄い緑色とか、
ロックオン・ストラトスの相棒のオレンジがないじゃないか!!

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これはいったいどういう事だ!
断じて抗議するっヽ(`Д´)ノプンプン

なんて、ブツブツ言っても仕方がないので、
じゃ、自分で色塗っちゃえばいっか?という
短絡的な考えで塗装してみる事にした。

まずはお約束。

【CAUTION!注意!】
本体を分解して故障させてしまっても、
ソニーストアの保証、メーカー保証対象外のため、
修理やサポートは一切受けられません。
この記事を読んで同様の事をしても、
万が一生じた損害は全て自己責任となり、
当方やメーカーは一切その責を負いません。

(同意いただける場合のみご覧ください。)

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●グヘヘ、ハロスピーカーを分解しちゃうぜ(`ω´)

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まず、塗装するにしても
ただ単純に塗ればいいわけじゃなくて
ブラックの下地に薄いグリーンやオレンジが綺麗に塗れるわけじゃないので
ここは無難に、ホワイトカラーの「SRS-BTV5」をチョイス。

それから、完成品にそのまま塗ると失敗しちゃいけないし
なるべく綺麗に仕上げたいと思うと、部分ごとに分かれてたほうが良い。

という事で、ハロスピーカーを分解してバラバラにしてみる。

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最初、この丸い形を見ていったいどこから分解するんだろう?
と悩みまくって、中央のLINEのところから真っ二つになるのかな?
とか悩みまくていた。

この一番最初のとっかかりがわからないと本当にどうしようにもなくて
散々悩んだ挙句、ディフューザーの部分だけが異素材、別カラーになってる事を発見。
竹串のような本体に傷つけない柔らかい細い遠くでスキマに差し込んで
テコの原理で少しづつ力をいれていくとスポっとはずれる。

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ディフューザーの上側のカバーが外れると
ちょうどそこにはNFCのユニットが見える。

アーチ状になった根本がネジ止めされているので
2箇所のネジをはずすと、ディフューザー本体が外れる。

この時、NFCユニットが2つのリード線で繋がってるので
不用意に断線しないように注意。

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そして次にスピーカー周囲の円形部分が外れそうなので
スキマから竹串をゆっくり差し込んでいく。

こういう時、あわてて勢い良く外そうとすると
思わぬところにロックの爪があって破損してしまう事があるので
何はともあれゆっくりと手探りで。

幸いここは両面テープで4箇所が固定されてあっただけで
そこが外れてしまえば、分離できる。

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スピーカー周囲のパーツが外れると、
しっかりと4スミにネジ止めされているのが確認できるので、
この4つのネジを外す。

このネジの位置関係からすると
そろそろ本体の中央から上下に分割できそうなので引っ張ってみるものの
これがまたビクともしない。

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上下に本体を引っ張りつつ
ほんの少しある中央のスキマに竹串を少しづつ差し込んで
また負荷がかかりすぎないように力を周囲にグルっと加えていくと
ガポっと真っ二つに分離!

やっとここまで来たか!という感じ。
下本体の部分にスピーカーの共振を防ぐ?ための綿クッションがあるので
それを取り除いておく。

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上本体パーツからスピーカーを分離。
ネジで2箇所とまっているのを外すと
スピーカーは本体から独立する。

けれど、配線コードが繋がってるので
引っ張り過ぎないように注意する。

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下本体は、またもやブラックボックスになっていて、
4箇所のネジ止めがされているのでこの黒い丸い板状の物をはずしてやると
ハロスピーカーのバッテリーが確認できる。

このとりはずした黒い丸い板は、
スピーカー線は通ってないけれど、NFCの配線が通り抜けてるので
まるでキーホルダーのように連なってるのでだんだん取り回しが大変になってきた。

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あともうちょい。
バッテリーののっかった黒いベースには
3箇所のネジが止まっているのでこれをはずす。

それから、マイクのパーツと配線が2つあるので
これも挟まないように外しておいてやる。

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底面に見えるのが基盤。
基盤にも2箇所のネジがあるのでここを外して、
オーディオ入力端子と電源端子を軸にして
反対側から持ち上げると、下本体と分離ができる。

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で、ここまでバラして気づいたのだけれど
NFCユニットから基盤に連なる配線が
上本体パーツの一部を通り抜けていて、
どう考えてもこのままじゃ外れない事が判明。

ハンダゴテで、NFCユニットにつながるリード線のハンダを溶かして
切り離してやれば、上本体パーツを独立させられる。

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下本体パーツについている細かなパーツも出来るだけ
取り外してみよう。

底面にある電源のON/OFFスイッチは、
斜めに持ち上げて外側へ引き抜く。

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オーディオ入力端子と電源端子のカバーは、
ツメでひっかかっているので
内側から持ち上げて外側へ引き抜けばうまくはずれる。
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この時、
製造番号が書いてあるシールが貼ってあるので、
これも上から塗装してしまうわけにはいかないので
いったんはがしておいたほうがいいかな。

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ただし、ボリュームの+と-のボタン、通話ボタンだけは、
外してしまおうと思ったものの
取り付けた後に、接合部分を溶かして接合しているため
ここをムリヤリ引き剥がしても元に戻らなくなるのでやめておいた。

やろうと思えば一旦切り離して、塗装した後に
後から瞬間接着剤で改めて接着しても良いのだけれど
いまいちスマートじゃないので断念。

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上本体と下本体の、2つのドーム型のパーツに独立できたので
これに塗装をしていく。

ちなみに、取り外したネジは、
シルバーのネジが6本、ブラックのネジが10本の合計16本。

元通りになるまでなくならないように
しっかりと保存しておく。

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「SRS-BTV5」をハロカラーにしたいというためだけに
なんでこんな大掛かりな事になってしまったんだろう?
と自問自答しつつ、分解するのなんてめちゃくちゃ途中過程にしかすぎなくて、
この後、下地処理から塗装という難関が待ち受けている。

これ、挫折したくでももう後戻りできないトコまで来ちゃったので
地道に進めていく事にしよう。

続く…。

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